新しいシライトイソギンチャク追加してみた。

みなさま、こんばんわ。

最近の物価高騰にうんざり。
あくあ12です。



アイコンしくしく塩が高いよ!塩が!!

物価高といえば・・・
最近、塩がお高くなったよねぇ…(;´`)

あ、言うまでもないけど、「食塩」じゃなくて
「人工海水」ね。

この価格高騰って、円安による一時的なものかと
思ってたんだけど最近は、すっかり高値安定。

どうやら原油と違い、卸値自体が高止まりして
いるらしい。

そーいや4月から、食塩も上がったんだっけ?
人工海水の値上りと、なんか関連あるのかな?


・・ところで、

うちの塩は相変わらず「インスタントオーシャン」
ご存知、世界のベストセラーだけにコスパがいい。

低価格もさることながら、実際水質検査しても、
Caがやや低く、KHがやや高めだが、組成の
バランスはいいと思うし、実際ミドリイシでも、
特に問題を感じた事はない。

そもそも欧米(硬水)での使用が前提だから、
日本の軟水で溶くと結果的に、前述したように
なるのだろうね。 (たぶん。)

でも、低Caはリアクターがあれば、たいして気に
ならないし、極端な大量換水換(全量換水)とか
しなければKHもたいして変動しない。


…あ、別にメーカーから、何かもらってるワケじゃ
ないけどね。

マンガ人工海水_co

しかし、これでまた来年消費税が上がったら、
更に値上り・・・・?

残念ながら人工海水に低減税率が適用される
という話は聞かない。・・・・orz

マリンアクアやっている国会議員はいないのか!?( `Д´)ノ


・・・・・そうだ!
「増税前に”まとめ買い”すればいんじゃね?」

私ってばアタマイイー! (*ノω・*)テヘ


…って、
あんな重くて、がさばるもん、
まとめ買いできるわけねーだろ!!
オリャ! ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵

あー、困ったもんだ。



アイコンえへへ 4月2日(土) 新居を購入してみた。

さて、朝になると追い出されては、水槽端のディスクへ
通勤を繰り返すタマこと『タマリーマン』。


これを見て、さすがに気の毒になった、
心優しい私は、しかたなく 新たな家をプレゼント
することにしました。


今度は、自分の目でみて買おうと、久々にお店に
行き、店員さんに相談しながら活きのいい物件を
選んでもらった。

小さいと、また争いそうなので、今度は少し大きめな
直径15cm位の個体を購入。

なるべく水から出さないように水槽にポチャン。
(イソギンは空気に触れさせないのが基本。)



その結果…めでたくポチ&タマコンビ復活?(上がポチ、下がタマ)
復活ポチタマコンビ_co

多少の小競り合いこそあるが、大きな新居で隠れる
ところが増え、なんとかタマも追い出されることなく、
同居できるようになった。

やっぱりクマノミは同居してないと絵にならない。



こちらをみてお礼を言うタマ。(下)
ポチタマ復活?_co

今回の個体は、一発で岩の根元にひっついたので、
入れて間もなく強めの水流を当てみても大丈夫だった。

2週間たった今でも、コロコロしてしまい固定しない、
前回の個体とは違い、かなり状態がいい。



新居と旧宅。
新居と旧宅_co

ご覧のように、かなり大きさにも差がある。

しかし”別荘”としてタマが夜間に利用してたりする
ので、とろけるのに警戒しつつ、そのまま置いてる。



夜間、別荘で寝るタマ。
夜間のタマ_co

この別荘、ご覧のように夜間になると、
やや持ち直しているような気がする。

ここから完全復活するのはやや難しい気もするが
とりあえず、この「タマホーム弐番館」
にも、なんとか頑張って欲しい。



4/7の状態。 回復するかな??
タマとポチ_co

あとは、このシライトが、この貧栄養塩環境の
ミドリイシメイン(?)の水槽で長期間維持できる
かどうかが課題なのだが・・・


この件についての詳細は、また次回以降に。


●とりあえず、めでたし、めでたし?


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通勤を繰り返すクマノミに同情してみた。

こんばんわ、みなさん。

さて、「タマ&ポチ」シリーズも第3回目。

前回、シリキの攻撃で危機に瀕していたこの2匹を
豪腕ネッタイスズメが救い、シリキ組を撃退。


「やれやれ、これで一安心♪」

これからは穏やかな暮らしが待っている♪
・・・と、思われたが------

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-----------
------


アイコン笑顔 3月28日 新顔入りました♪

さて、その前に…

実は、タマポチシリーズ書いててタイミングを
逃していたんだけど…ここで新入りのご紹介。



ニューフェイス(1) ソメワケヤッコ
ソメワケ1604_co

おさすいでは、毎度おなじみの「ソメワケさん」。
今回の個体は、とにかくやたら調子がいい。

今まで何度も入れたけど元気さは1・2を争うレベル。
大きさはスズメダイにいじめられないよう、やや大きめ。
もちろん1週間経った今も人工餌は食べない。

・・・・でも、しっかりサンゴに餌付いてます。(しくしく)

ハッキリ言って、今回はいける!
やっぱり飼育法云々以前に、元気な個体選びが重要だ。



ニューフェイス(2) シマヤッコ
シマヤッコ_co
これは、あまり自信なかったけど…

なんかお店で見ていても、調子がいいのか悪いのか
イマイチわからない。

ソメワケは何度も飼っているから本来の動きを知って
いるものの、シマは初めてだけに「?」な感じ。

でも、お安かったんで思い切って買ってみた。


案の定、水槽に入れてからもじっとしてあまり動かない。
それでも元気なソメワケを、はね退ける強さはあるが。

心配していた他の魚との相性は問題ない。
…でもたぶん調子はイマイチ??
なんかやる気なさそう。


アイコン泣き顔 3月31日 タマ家出する。

さて…

今まで苦楽を共にし、やっと平穏な生活を
手に入れたと思われたポチ&タマ

だが、こーなったら、こーなったで、
今度はポチがタマをジャマにし始めた。

抗争の次は内乱?

小さいシライトイソギンチャクだけに
2匹じゃ狭いらしい。


それに、このシライト…

来たときから調子がいまいちだったが、
水槽に入れてからも、なにやら口から吐いているし、
日を追うごとに調子が悪くなっていく。

で、とーとーこんなふうになってしまった。



まるで空気を抜いたアレ。
しぼんだシライト_co

まさかの盟友の裏切りにより、
三行半を突きつけられたタマ。

この狭い家…というか布団?から、
完全に占め出されてしまうのであった。


そして…

独り、タマの流浪の旅が始まった。
シリキの攻撃を受け、ヨスジに脅され、
水流にもまれ・・・



さすらいの冒険者タマの旅路
タマの旅路_co

やがて、
流浪の果てにたどり着いたのが…



これだ。
ディスクタマの新居_co

・・・まぁ、何気に、
「ハタゴイソギンチャク」っぽい気もしないでもない。



タマ「な~に”住めば都”というじゃないか♪」
タマの新居 (2)_co
「タマホーム最高! わ~っはっはっ!」




タマ「うーむ快適、快適♪」
タマの新居 (3)_co

あくあ12 「もしもし、タマさん?」



タマ 「…ん? 何か段々狭くなってきたよーな?」
タマの新居 (1)_co

あくあ12 「あんた食われますぜ?」

タマ 「いゃぁぁぁああああああ~!!」


タマは「タマホーム」内に住むのを
あきらめ、ディスクの根元に居つく
ようになりました。

まぁ、油断していると喰われかねない家なんて
住めんわな。 どんな「訳あり物件」だよ。



アイコン「?」 4月01日 タマ家にもどる。

そんなこんなで引っ越し先に定住したと
思われていたタマ。

しかし、この日の朝、照明をつけてみたところ、
ディスク周辺にタマの姿がありません。


あくあ12 「おいおい…まさか呑まれたんじゃなかろーな?」


しかし、シライトをみると…
そこには、ちゃんとポチとタマが揃っていた。

どーやら夜間に、コッソリ帰宅しイソギン布団に
潜りこんだもよう。

しかし、照明をつけてしばらくたつと、再びタマを
追い出すポチ。

しばらく小競り合いが続いたが、昨日同様、
再びタマは旅立ち、デイスクに移動していく
のであった。


・・・・うーむ。
なにやら気の毒な。



アイコン泣き顔 4月01日 タマリーマン?

この日の朝・・・・

やはり昨夜のうちに、タマはイソギンに帰宅してる。

しかし・・・
これまた、照明をつけたらポチに追い出され、
再びディスクへ移動。



まるで、毎朝奥さんに急かされて、
「株式会社デイスク」へ遠距離通勤する
会社員のようである。

こうして、「さすらいの冒険者」タマは・・・

サラリーマンにジョブチェンジしたのでした。


----つづく----


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ハナビラクマノミvsシリキ組の闘争勃発にハラハラしてみた。

ばっくれつ、ばっくれつ♪
こんばんわ、あくあ12なのです。


さて、その後の「ハナビラ一行」ですが…。
まず、ハナビラ「A」が・・・

…というのも、なんか味気ないですね。


ここは、やはりテキトーに名前をつけて
呼ぶことにしましょう。


実は、この2匹、大きさがよく似ていて個体の見分けが
つかないが、よ~くみると一方は若干体色のピンクが
濃く、もう一方はやや白っぽい感じ。


・・・・なので、


・桃色っぽいのを 「ポチ」
・白っぽいほうを 「タマ」



左がタマ、右がポチ
ハナビラクマノミ2匹_co

と呼ぶことにしましょう。
・・・え、色と関係ない?


ですよね~w



なお、ハナビラクマノミも、他のクマノミ類と同様、
雄性先熟型の雌雄同体なので、大きさが同じと
いうことは同性なんでしょう。


つまり早く大きくなった方がメスになるというわけです。



アイコンぐぬぬ 3月29日(日) 仁義なきおさすい

さて前回、「クマノミレーダー」で無事イソギンにまで
たどり着いた、「ポチとタマ」ですが、ここで厳しい
試練にさらされます。


…というのも、
私があのイソギンを置いた場所ね、水槽左側の島に
巣食っている「シリキ一家」の出入り口なのね。

しかも、前回書いたように、イソギンが水流でふっ飛ばされ
ないように一部の岩組みを変えてしまった。

スズメダイって、レイアウトを変えると自分の縄張り空間
が変化するせいか、新領地確保に向けた
戦いが再発してしまうんだけど…



出入り口周辺の図
スズメダイ出入り口_co

さらに今回は玄関先にいつの間にかイソギンまで置かれて
しまったわけで、案の定「シリキ一家」は大激怒。

その怒りは、いつもの身内同士の縄張り争いより
イソギン&タマポチに向けられたようです。


「誰に断ってここに居座ってんじゃ、コラァ!!!」
「どかんかいワレェ!!!」
「いてまうどボケェ!」



…とばかりにポチ&タマに総攻撃を仕掛けます。


ポチとタマはビビリながらイソギンに篭城。

さすがのシリキ組もイソギンには手を出せず、
周囲を包囲しつつも攻撃は、ままならないようす。

しかしシリキ組は威勢のいい鉄砲d若い衆が、
なんとか立ち退かせようとして、ポチタマが少しでも
イソギンからはみ出る一瞬を狙って急降下攻撃したり、
尻尾を使ってイソギンをどけようとしたり…


シリキ組攻撃の図


このように、あの手この手を駆使して、
懸命に嫌がらせを繰り返し、まるで地上げy
…事態はスリリングな展開に。


まさに”生命の危機を迎えた”といっても過言では
ないといったこの状況。

…とはいえ、この2匹の対抗策ときたら、

相変わらずイソギンで「もふもふ」しているだけなので
危機感も悲壮感もイマイチ感じられないのだった。



さぁどーなる?
ポチとタマ絶体絶命・・・!?



アイコン泣き顔 3月30日(月) 用心棒先生登場

…しかし、ここでポチタマに意外な援軍が現れる。


それは、「ネッタイ組の親分」。

  うちの水槽で一番強いのは、この巨大なネッタイの親玉と、
ヨスジの親玉。
このツートップに逆らうものはいない。


用心棒先生(大きいのでヘラルドヤッコみたい)
クマノミとネッタイ_co

この豪腕、凄腕のネッタイ親分が、なぜかイソギン
(タマとポチ)の用心棒として護衛を始めた。


最初は偶然のように考えていたが…

ネッタイ自身はイソギンやポチタマには手を出さず、
常にイソギン上を哨戒し、シリキ攻撃隊が来ると、
その都度撃退している。


「そんなバカな・・・・」

って思うでしょ?

いや、でもホントなんだな、これが。
毎日、というか常に、このガードは続いているので
偶然ではない。



水槽全体と警護中のネッタイ先生(イソギン右上を哨戒中)
水槽全景160330_co

ところで、このネッタイ先生といえば…

穴は掘るし、新人いじめはキツイわで、
近いうち、一本釣りしてリストラしようと思っていたのに、
弱気を助ける正義の用心棒に?



・・・なんていうのは人間の勝手な解釈で、
単に、この一帯を縄張りとするネッタイが、
目障りなシリキを排除しているのだろうけどね。

でも、結果的にタマ&ポチの負担はかなり
減って助かっているのは事実。


ちなみにデバ、ネッタイ、ヨスジ、ルリたちは
クマノミには無関心で、シリキだけが攻撃している。

これも、たまたま縄張りの問題なのだろうが。


さ~て次回のおさすいは・・・

「タマ家出する」
「タマ家に戻る」
「新メンバー発表」

の3本です。(たぶん)

あー、いままでのネタ不足がウソのよう・・
ウェヒヒ♪ (cv:悠木 碧)


●さらに、つづくっ!


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ハナビラクマノミとシライト入れてみた

こんばんわ。

ヤッコが突然死して、主役不在の我が「おさすい」。

その後継者選びだが……
どうにも入れたい魚がない。



なにせ、巨大化&凶悪化したスズメダイの群れに
突っ込むとなると、小型ヤッコじゃあまりにキケン。

そこで、候補になったのは、
「イナズマヤッコ」 「ホシソラヤッコ」
「タテジマキンチャクダイ」の3種。

しかし、イナズマはどうしてもというほどではないし、
タテキンは華やかでイイが、やや巨大すぎる。

そんなワケでホシゾラを「本命」にしていたのだが、
コレ、動画サイトで見たら確かにキレイなんだけど、
イマイチ主役というには、渋すぎる気がした。


決め手にかける_co

・・・・で、考えたんだけどね、

要は、スズメダイの攻撃を防げればいいわけで、
その術は、別に身体の大きさだけとは限らない。




・・・・そう、例えばイソギンチャクとか。

そういや以前、maaatさんのイソギン水槽をみて、
「久々にクマノミもいいなぁ」と思っていたし。


さて…

まずはイソギン選びだが、移動と増殖しまくる
サンゴイソギンは以前懲りているからパス。



こんなふうに、トコロかまわずフリーダムに移動してたからね。(過去画像)
サンゴイソギン逃走経路

ここはやっぱり比較的移動も少なく、
私の好きなシライトで。


次にクマノミだが…

カクレクマノミはシライトにはなかなか入らないし、
並クマは巨大化して、砂を”エクスプロージョン”
するから絶対パス。


ここは、「ハナビラクマノミ」
しか、ないのでは…??


そこで、チャームを覗いてみると・・・
なんと!

「ハナビラクマノミ(2匹)+シライトセット」が、特売!?

セールに弱い_compressed

ええ、もちろん0.5秒でカートに突っ込みましたとも。



ん?…そーいや、
「この低栄養塩な水槽でイソギン大丈夫か?」

と、押した後に気づいたが、
…その疑念は脳の片隅に押しやることにしたのだった。



アイコンぐぬぬ3月26日 クマノミ迷子になる?

この日の午前中に到着したクマノミご一行。
早速イソギンとクマノミを水槽に入れたのだが、
ここで予想外のことが・・・・

最初に、光が強めな「あくあの塔」中央付近に置いた
シライトイソギンチャクだが、ここは、水流が強すぎて、
水槽内をゴロゴロと周回してしまい、お話にならない。

…まるで洗濯機w


そこで、ポンプを1台停め、水槽左側の水流が一番弱い
(光も弱い)ところに配置。

クマノミとイソギン配置_co

このため、一部左側の島のレイアウトを変更したが、
このせいで後日、一騒動起きることになる。


一方、ハナビラクマノミたちはというと…

なぜか、イソギンとは逆の水槽の右側に来てしまい、
左側に移動しようとすると、他のスズメダイから
一斉攻撃を受けている。


・・・・うわ。 やべぇ (;´△`)


しかし、広い海の中で、クマノミがイソギンに入って
いるということは、それなりの探知能力が備わってるはず。

「そのうち、クマノミの本能でイソギンにたどり着いて
くれるだろう(?)」


…と、勝手に、期待するしかない。

極めてよろしくない事態だが、こんなときは照明を
落としてしまうに限る。



アイコンえへへクマノミご一行様、その後

翌朝、心配しながら水槽を覗いてみると・・・

クマノミご一行様は、他の魚が寝静まった夜間に、
しっかりイソギンに、たどり着いていたのだった。


おはよー、おはよー♪
ハナビラとシライトイソギン_co


アイコンあせりアイコン黒いの_compressedおお!! すっげーぜ! 本能っ!!!!

この光景をみて、マジ感動。
そして心からホッとしたあくあ12なのでした。

●つづくっ!


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