か~える か~える♪
か~えるは、おとな♪ お~たまは、こども♪
うしろあしはえたら、すねかじりー♪ まえあしはえたら はんこうきー♪
「・・・・・・・・・・・・・」
最近、こんな「わかる人にしかわからない」ことばっか書いている我が「おさすい」。
「たまにはマトモに書いてみるか。」
などと殊勝な決心をしたまでは良かったが・・・・
今年の埼玉が異常に暑いせいでふざけた記事しか書けなくなってしまいました。
しかし、このあくあ12、「やるときはやる」ってとこを見せておかねば・・・・
なので今回はおふざけ無しです。 でもあまり過度な期待はしないでください。
∧ ∧
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/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ ⌒ ⌒ |
| (●) (●) |
/ | うふふっ 頑張るね。
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(ヽ、 / )|
| ``ー――‐''"| ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
すいません、やっぱ無理です。
あ、・・・・そういえば今夜7月31日は満月(しかも3年に一度のブルームーン)なん。(ゝω・*)b。
サンゴが産卵するとか、水槽に何か異変が起きてないかチェックするん。

アロークラブですが、あれから早速1度目の脱皮をしました。
実は、この個体、脚が1本ない「訳あり」だったんですが・・・・・
うちに来た翌日に脱皮をしたら・・・完全復活していました。

チ○ームさんも、あと1日出荷が遅れていたら、お安くしないで済んだ?。
さて、このアロークラブ、ウミケムシは食べていませんが・・・・
▼ホワイトルーズソックス先生が・・・・

見た瞬間、「Noooooooooo!!」と、心配したものの、
ホワイトソックスも同日に脱皮してたらしく・・・
その脱いだ殻を(;´Д`)ハァハァしてただけで、ホワイトソックス(本体)は無事でした。
人工餌も大好きなようで、上の方でエサをまき始めると、底でわさわさ動き出します。
かなり嗅覚は鋭いようですね。
空腹時にウミケムシを見つければ確実に捕らえに行きそうですが、先日砂掃除した際もほとんど見かけなかったので、もしかしてヌシ(オニイソメ)が全部食い尽くしてしまったのかも。
実は、思ったよりこのカニが大きかったのでホワイトソックスとオヨギイソハゼが心配だったのですが、今のところ特に危害を加えることはなさそうです。
とにかくみていて面白いん。

さて、またも清々しいほどにスズメダイばっかの水槽になったわけですが・・・・

一応、現在の魚の種類と数をここに載せておきますね。
●デバスズメ・・・・・・・・・32匹
●シリキスズメ・・・・・・・・18匹
●ヨスジ・・・・・・・・・・・04匹
●ネッタイ・・・・・・・・・・05匹
●コバルト・・・・・・・・・・04匹
●チェルブ・・・・・・・・・・01匹
●ヒバシヨウジ・・・・・・・・01匹
●コバンハゼ・・・・・・・・・01匹
●オヨギイソハゼ・・・・・・・02匹
●アロークラブ・・・・・・・・01匹
●ホワイトソックス・・・・・・01匹
●クロナマコ・・・・・・・・・01匹
●アカミシキリ・・・・・・・・02匹(分裂)
●やどかり・・・・・・・・・・05匹
●※オニイソメ・・・・・・・・01匹
●※ナガウニ・・・・・・・・・01匹
-------------------------------------------
●合 計・・・・・・・・・・・80匹
※はサンプ内に在住。
▼「あくあの塔」 2015/07/28

あれからウズマキとハタタテダイの遺体を捜索したのですが、結局見つからず、特にウズマキは7~8cmとかなりの大きさでしたから、何とか捜し出したかったのですが、どこを見ても見当たらず、断念。
それで水が汚れたせいか水槽の隅に少し水泡が残るようになり、先日試しにリン酸塩計測したら、なんと0.41ppmという、最近にない数値にまで爆上がってました。
それで、一応ウールボックスに、リン酸吸着剤を仕込んでおきましたが、サンゴの様子には特に変化がなかったので、それ以上のことはしていません。 そのうち下がってくるでしょうし、あまり長期にわたらなければ・・・とそれほど心配はしていません。

SPSに限らずサンゴ水槽では、いかにサンゴをレイアウトするかが悩みどころでありウデの見せ所ですね?
人事同様、限られたポジションへの適性を見出し、いかに活かした配置するか?
同じ個体を、より健康で美しくするには、コレ重要。
さて、過去の記事でも、書いたけど私はほとんどサンゴの接着をしてません。
これは私が不器用でボンドがうまく使えない…
ご存知のようにあまりサンゴをいじったり、移動させるというのはいいことではありませんが、あまり調子の上がらない場合は思い切って試してみるのもいいかなと思います。
▼今回の移動(異動)リストはこちら。

1)ツツウミヅタ(移動後5日目)
2)ウスコモン(移動後約1ヶ月)
3)ウミバラ(移動後約2週間)
4)コエダミドリイシ(移動後約1ヶ月)
5)ハイマツ(移動後5日目)
・・とまぁ、こんな感じです。
以下順を追って解説していきます。

私は、ツツウミヅタが好きで何度か入れていますが、飼育期間は最長でも1年数ヶ月です。
数ヶ月なら、何も難しくないのですが長期飼育となるとなかなか難しいイメージがあります。
今回、1ヶ月ほど前に小さなツツウミヅタを入れて、以前の個体と同じ位置に置きましたがイマイチ元気が出ません。
この頃、リン酸塩(PO4)は0.08ppm程度だったせいか、開きがイマイチで、先週にはとーとー「五部咲き」程度になってしまいました。
これはチェルブがつつく(舐める)というのもあるのですが、とにかくこのままでは改善しそうにありません。
そこで、思い切って「あくあの塔」の頂上、水面ギリギリの位置にまで持ってきました。
▼ツツウミヅタ(画像は移動後のもの)

根拠はないけど、「栄養(塩)が足らないなら光でどうよ?」(適当)作戦です。
ここは、「Reef breders 120wLED(仮)」の直下で、かなり光が強めです。
チェルブ(ちぇる美)も、ここだとペロペロしずらいようです。
ただ、難点は位置が上過ぎて多少、ポリプがみづらい。
かつて1年を超えて飼育していた個体は結構、増殖もしたのですが、そのスピードはかなり緩やかで、ウミアザミのような爆発的な殖えかたはせず、最終的にはカーリーにやられ、さらに水槽の低栄養塩化に伴いどんどん衰退してしまいました。
▼かつてのツツウミ

ツツウミヅタ、ウミアザミは比較的、低栄養塩にも順応できるかと思っていましたが、リン酸塩が0.2~0.3ppmになった頃から調子が悪くなりました。
またこれ以前に、年単位で飼育していたトサカもグッタリして一晩で消えてしまったり、マメスナ、スターポリプなども消滅していきました。
現在、ディスクは元気ですが、増殖スピードはかなり鈍ったように思います。
不思議に思うのは、自然環境下ではミドリイシがあるところにもソフトコーラルは同居しているということ。
実際、水質を測ったことはないですし、ソフトコーラルを水槽内でSPSと同居というのはやや無理があるとも思います。
しかし「おさすい」としては、このSPSとソフトコーラル(LPS)の同居というのは、実現したいテーマであり、なにか同時飼育できる方法はないかものかと模索中なのです。
▼ヨスジの上にあるのが移動後のツツウミヅタ。かなり水面に近いです。

移動先のここは、水流がかなり強いのですが、その上流に「スギ」と「ヒメマツ」があるため、ちょうどいい感じで流れが分散・減衰しますので、ポリプのユラユラ加減はいい感じです。
一気に(頂上付近にまで)上げたものの、特に強光障害(?)もなく、ここ数日ではポリプの開きも確実に改善してます。
さらに今回はヨウ素に加え、ミネラル、ビタミン、アミノ酸などの添加、さらに定期的にプランクトンフードの給餌なども行うことにしましたが、これで果たして維持できるものなのか、今のところまだ未知数です。
ところで、SPSと一部のソフトコーラル(LPS)の同時飼育を目指すなら、リン酸塩ってどのくらいがいいのでしょうね?
昨年の11月から最近までは、大体0.02ppm~0.1ppmの範囲内で推移していたのですが、とりあえずこれからは、~0.2ppm程度を目安に、LPSやソフトを何種類か入れて様子を見たいと思います。
上記の移動リスト(3)のウミバラもこのテストの一環です。
後述しますが、ウミバラは2ヶ月経過した現在も調子はかなりいいようです。
ミドリイシにはやや厳しいかもですが、もともとパステル系の色揚げを目指してない、うちのSPSはPO4が0.2ppm位ならあまり問題ありません。
もちろん、SPSの調子がおかしくなったら本末転倒ですから、0.2ppm以上にはしたくありませんが。
LPSやソフトの種類を限定したりして、何とかならないものかなぁ?
▼今日も調子はマズマズ。 最近、成長点も復活したトゲスギノキミドリイシ。

さて、ちょうど、エンジンがかかってきたし、まだ(1)しか進んでないけど、ウミヅタの記述が思いのほか長くなってしまい、疲れたので今回はここまで。
次回に続きます。
【おしらせ】

●ヌシは元気なん。(クリルよく食べます)

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