「おさすい」も三ヶ月の休眠期間を経て気づいたら、
もう9月。
「は?、おいおいどーなってんの?」ってくらい
月日の流れが速く感じられる。
なんか、アルコールのせいとかじゃないよね?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私の写真撮影の「師」である「ピロさん。」が
なんと、
販売ページはこんな感じだ
別に、宣伝を頼まれたわけではないが、
ほら、こーして勝手に恩を売っておけばね…
稼いだ頃を見計って「恵まれないJK」に
寄付を…と、ゆー作戦でなのである。
・・・・・・・ウェヒヒ!
それにしても特技(儲かる)がある人っていいね。

さて、「タマホーム」でおなじみ?の「シライトイソギンチャク」
1代目は最初から不調、調子のよかった2代目も急に衰退。
衰退の原因はよくわからないままではあったが、
ハナビラクマノミの「タマ&ポチ」がホームレスになるのが
気の毒で、6月初旬に「3代目」を投入。
三代目は、真っ白ではなく、少し色のついたものを
選んでみた。
個人的には白い方が好きだけど、光を当てると薄グリーン
で、見た目もまずまず。
▼3代目イソギンチャク(6月時点)

しかし、この個体、あまり大きく膨らまない。
2代目は、入れた直後大きくユラユラしていたのに
較べ、イマイチ心もとない感じがした。
・・・しかし、
そんな心配をよそに、特に大きくも小さくも
ならず、現在まで状態は比較的安定しているようだ。
触手の下に砂が盛り上がっているので、
しっかり底(ガラス面)にも固定しているようで
懸念された1号や2号のような剥離はない。
・・・しかし、だ。
▼この三ヵ月後の現在の姿がコチラ。

なんとまぁ、見事な日焼けっぷり。
シライトというよりクロイトである。
実は、「おさすい」が休眠していた3ヶ月間、
ほとんどエサはやっていません。
それでなかな大きくならないのでしょう。
なんせ水換えできなかったから、イソギンのように
水汚すようなのには給餌できなかったんだよね。
そしたら日陰から、今の光の当たる場所に出てきた。
おそらくエサが全然ないから、
「やべぇ!褐虫藻さんに頼るしかねぇ!」
とか思ったのでしょう。
ともあれ4ヶ月になるけどなんとか
状態は安定している感じ。
今後は、あまり巨大化しない範囲で少しづつエサも
与えていこうと思います。

1号、2号がダメだった原因をあれこれ考えたけど
今回の3号も含めて私見を少々。
1)真っ白なのはキレイだけど難易度高い。
1号>2号>3号の順で白かったが、
真っ白な個体はキレイだし、水槽に入れからも
1~2週間は元気そうにしているが、結局ダメ。
底盤がしっかり固定できる体力がなかったイメージ。
2)導入後に大きく膨らむのは好調?
水槽に入れた数日後に大きく膨らむ個体は、
一見、調子よさ気にみえるのだけれど、
それは、長期的な維持を保証するものではないよーだ。
つまり、店頭で調子を見極める際、触手だけでは判断
できないってことかな。
3)吸盤(底盤)が潜っていかないのはダメ。
1号、2号共に、一時的に大きく膨らんでも吸盤が
どーしてもしっかりと固定しなかった。
健康な個体なら、数日で自分で移動し砂に潜っていく。
1、2号のときは、懸命にアレコレやったけど結局ダメ。
よーするに固定できないこと自体、健康ではないのだろう。
4)個体ごとの当りとハズレ
白い個体はキレイではあるけど、よく考えたら、
漂白されたような色であること自体、果たして
健康といえるのかどうか。
経験上、私が潜って実際に見た天然モノは、真っ白な
個体はあまりなかったように思う。
また、採集方法や輸送時にダメージを受けている
可能性もある。
端的に言えば、生き残れないのは最初から何してもダメ。
元気なのは、特に何もしなくても自分で勝手に生き残る。
・・・などと「忍野メメ」みたいなことを思うわけだ。
…そーいや、LED来ねぇw
Come along!!
●応援してね。(*ノω・*)b

にほんブログ村

海水魚 ブログランキングへ