サンゴイソギンチャクその後

サンゴイソギン (勢力を拡大しながらミドリイシ岩に上陸中)
相変わらずミドリイシとナガレハナの間に停滞中。
そこで触手をノビノビと…。

(経緯は2つ下の記事「ニアミス!」をご参照ください)

よりによってこの両サンゴだけは水中ボンドで固定してしまって
いるのでサンゴ側を移動することができない。
毎日「ここだけはカンベンしてくだせえ!」と念じながら、
手でパタパタやって縮めているがイソギンの健康上よろしくないのはいうまでもない。

リフジウム計画中の上部セカンドタンクに引越しさせたいところだが、
フローパイプに詰まるとシャレにならないし…。

新メンバー検討中(魚)
うちの水槽史上最悪の被害をもたらした白点病。気ははやるものの沈静後1ヶ月弱様子をみていた。
デバスズメ(とナミダテンジクダイ)だけではなんとなく寂しいのでそろそろ何か追加したい。
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ソフトコーラル(タンクメイト紹介その6)

謎のソフトコーラル(タンクメイト紹介その6)
もう何年になるか…形を変えながらも15年位たつかもしれない、種名がいまだに
確定できないソフトコーラルがいる。

現在付いているのとは別のライブロックから自然発生してきたものである。
一時、岩組みを組替えた際、全く灯の当たらない状態にしたにも
かかわらず、現在まで生き残っている。

全盛期と比べるとだいぶ小さくなってしまったが、現在はまた
復活しつつある。
細かなポリプを広げて元気そうに暮らしている。

どなたか名前わかる方教えてください。

これ
220928ソフトコーラル

その後、調査の結果ウネタケというソフトコーラルと特定。

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ニアミス!(サンゴとイソギン)

ニアミス!
サンゴイソギンチャクが相変わらず移動をやめず、ナガレハナサンゴと
ニアミス状態に。

本当に、このサンゴイソギンはよく動く。
おおよそ半日で「てくてく」とこの位置に。

よく動くとは聞いていたが、一向に放浪をやめようとしない。
一体何に不満があるの??

それにしてもよりによってミドリイシとナガレハナの
間に来なくてもよさそうなものだが…。

こんな感じ
220929サンゴイソギン
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クモガイ(タンクメイト紹介その4)

クモガイ
さて、本日のタンクメイトは、この「クモガイ」君です。
沖縄の通販ショップで購入した。(¥750)

カタツムリのような目元が涼やかなイケメンです。
その先(前部)の鼻のように伸びてるのは貝殻の一部。

クモガイ様ご近影はコチラ
P1010019.gif

うちのは体長(貝殻長)は、約10cmほど。
通販でもたいていは8cmから10cm程度の個体が多いらしい。

私はマガキ貝と同じ5cmくらいのイメージだったのだが、初めて梱包を開けて対面したとき、
その大きさにビックリ。

「観賞用」というよりは…「食用」としか…。
実際、沖縄などの現地では「おいしくいただかれて」いるらしいし…。

昼夜問わず、結構活発に歩き回り、砂地をはじめ水槽の側面やライブロックの
コケを「象の鼻のような口」でナメナメしてくれます。

たまにひっくり返ると、けっこう砂が舞うが、ごくたまになのでそれほど
気にはならない。
食性はたぶんマガキ貝と似ている(同じ?)なのではないかと。
基本的な構造(目と口)がそっくりだし。

ちなみにひっくり返っても自分で起き上がることができたり、1歩(?)で
(ずずっと)数センチ進めるため、移動距離も結構ある。
意外と行動的なのである。

よく、この貝の貝殻に付着したコケを他のマガキ貝やヤドカリが掃除しているが、
それらを従えるかのように(引きずりながらも)ズンズン歩む。
かなりパワーがありそう。

そういうわけで…90cm水槽以上で、砂地をある程度広く取った水槽でないと
ちとカワイソウかもです。
ただマガキ貝とちがい砂には潜らないので、底砂への依存度は(同貝と比べて)
それほど高くないのかもしれない。

基本的にサンゴ水槽では特に問題はないが、砂地のスペースがとれない場合や、
クサビライシやヒユサンゴのように底に配置するサンゴがある場合はちと注意が必要。

サカナとの同居は…ハギやソメワケは問題なかったがチョウチョウウオ
なんかは、もしかして危険(食われる)な気もしないでもない。

結構見てても面白いし、うちの水槽を見る人達の間では「かなり人気者」だったりする。
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クサビライシ

タンクメイト紹介(3)クサビライシ

以前、沖縄の通販ショップで「おまけ」としていただいたもの。
枝状のライブロックにへばりついた状態で、枝の形状に合わせて歪んだ形に成長している。
ムリに剥がす必要もないので、そのまま土台ごと置いている。
今のところ特に餌はやっていないが元気そうである。

クサビライシ
クサビラ
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リフジウムその後

リフジウム
9月18日
ここ数日、ウサギの調子が悪く病院に連れて行ったり流動食を作って
みたりで水槽のことは放置状態。

なんだかサカナもウサギも、ここ最近急に調子を崩してしまい、
ここ数年「当たり前のように平穏だった」ころがなんだか懐かったりする。

セカンドタンクは今のところ紅藻とアマモが順調に成長中。
今はなきナンヨウハギに丸坊主状態にされたアマモは6cm近くまで成長。
葉が伸びただけではなく、新しい芽も確認できた。

リフジウム(にはまだなっていない)
P1010014.gif

水槽の上に載せるタイプのセカンドタンクなので、タンクのすぐ前に
メタハラがあるので照明は十分。
しかし、今のところ仮なので砂の厚みは1~2cmと非常に薄い。
それでもアマモが成長しているのはやや意外だ。

さて、早く追加のアマモとプランクトンパックを仕入れたいのだが、
今年の猛暑のせいか全くの不漁であてにしているお店にも在庫がないらしい。
同店のBLOGを見たら、かなり深刻なようなので今しばらく待機しなくては
なるまい

白点はその後ナリを潜めているが、しばらくサカナを増やさないで
様子見しておく。

そろそろ水換えしないとな。
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カクレクマノミとソメワケヤッコ

9月15日
今までの記事でもさんざん書いていたが…
長らくこの水槽の住人だったソメワケ1号とクマノミ(大)
と(小)ペアまでが他界。

今までも、白点を出したことはあったが今回のナンヨウの置き土産は
またひときわ強力らしい。
一気にここまでバタバタいくとは…。
クマノミは、前日まで非常に元気だったので意外だ。

水質は特に落ちているようには見えない。

ここ数年、ケンカで他界したスズメダイを除いては★になったのは
いなかったが…長くいた住人を失うのはつらいものだ。
こう立て続けに逝かれると非常に罪悪感を感じてしまう。

今のところ、他の魚は無事なようだが、念のため殺菌筒の装備と、
ブルーのムーンライト(LED)はつけっぱなしにしておくことにする。
白点の病原菌は暗闇時に爆発的に増えるから。

しばらく、新しい魚は入れずに様子を見るとしよう…。

今回はクマノミ(小)を除き、ベテラン勢が揃って逝ってしまったが…
もしかして魚の寿命っていうのもあるのだろうか?

飼育ミスを寿命のせいにしようというのでは決してない。
今回は初期段階で自分が白点を軽視したことや、魚の数を入れすぎたり、
レイアウト変更や岩組みの崩落でかなり砂を舞わせてしまったことが
この事態を招いた。

人為的ミスだ。

一方、白点菌自体はどの水槽にも潜んでおり宿主である魚の抵抗力が衰弱
するととりつき、発病するといわれている。(いやなヤツだ)
もしかすると加齢で白点に対抗する体力の低下ということも、一つの
要因となったりするのだろうか?

どなたかサカナの種別の寿命をご存知の方がいればお教えください。
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タンクメイト紹介(その2)・白点(その2)

タンクメイト紹介(その2)
9月12日
今回のタンクメイト紹介(魚編)
とりたてて、珍しい魚はいないが、先日白点でやられたナンヨウハギ・カクレクマノミ(大)
ソメワケヤッコは約8年以上いる。
デバスズメ・カクレクマノミ(小)とナミダテンジクダイは今年から。
tankmate.gif
あまりにポピュラーすぎて書くこともないが、このメンバーでサンゴをつつくのは
いない。ソメワケも餌付けてやれば、問題になるほど突かない。
先日、夢破れたがいづれはソメワケのペア飼育をしたい。

ナミダテンジクダイ
tenjiku.gif
ちょっと変わったところで、このテンジクダイ。
大きいの(5cm)から小さいの(3cm)まで6匹もいる。

沖縄の通販で買ったものだが、まさかこんなにデカイとは…。
個性的な顔立ちに、地味で渋い体色…。
観賞魚というよりは、やはり「食用な感じ」が否めない。

夜行性らしく、昼間は岩陰に潜んで「じーっ」としている。
夜間、照明を落とすと岩陰から出てきて水槽の中層あたりに「ぼー」っと浮かんでいる。
なぜか、このときあまりケンカはしない。

「ムーンライト」で、照らすと目の下がブルーに光る。
これが「ナミダテンジクダイ」という名前の由来かもしれない。

小さいサイズのものほど、水槽の適応力は優れているようで、一番最初に人工餌を食べたのは
一番小さいもので、サイズが大きいのは餌を食べるのに1ヶ月ほどかかった。
今では、1匹を除いて昼間でもバクバク餌を食べるが、いまだに一番大きいサイズのヤツは積極的に
食べようとしない。
しかし、その割りに背肉が落ちたりもしておらず、一体何を食べているのか不可解。

群れることを期待していたが、単独で自分のテリトリーを主張するのでバラバラ。
皆、特定の岩陰を「自分用のテリトリー」としているようで、近くに魚が来ると口を
大きく開けて威嚇したりする。

特に同種が来ると追い払ったっりするが、ケンカにまではいたらず、ましてや他の魚に
攻撃を加えることはまずない。
最初のうちは人工餌は食べないが、夜間に沈降性のドロマリンや(フレークでも可能)を
与えると、そのうち食べるようになる。
特に、生き餌を用意する必要はなさそう。口がデカイので、たいていの大きなものでも丸呑みする。

とにかく、顔も性格も個性的ではある。



白点(その2)
先日、長くいたボスナンヨウハギがやられた白点だが、まだ終わっていなかった。
今度はソメワケに取り付き、やはり目が見えずに餌がたべずらい様子。
ナンヨウのときと同じパターンだ。

昔使ったオゾナイザーをセットしようかと思ったが、使用法をすっかり忘れている。
うかつに使うのは危険なシロモノなので断念。

そこで、今回はヨウ素の殺菌筒を使ってみようと思う。
早速オーダーするとしよう。
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タンクメイト紹介(その2)・白点!(その2)

白点!(その2)
9月12日
長く連れ添ったナンヨウがやられた白点病…。
しかし、それで解決したわけではなかったのだった。

今度は、やはり8年目のソメワケに猛威を振るい始めた。
丸々と太っているので体力はあるが、やはり目にきているらしく餌がとれない。
ナンヨウと同じパターンである。

ほかのメンバー(魚)には今のところ異常がない。
リニューアルしてBLOGを立ち上げたとたん、このような事態。
…何てこった。

何の対策も練らないのも魚に申し訳ないので、昔使ったオゾナイザーを
設置しようかと思ったが、使用法を覚えていない。
下手に使うと危険なので「ヨウ素殺菌筒」を使用したいと思う。
通販で発注してみた。

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タンクメイト紹介(1)

タンクメイト紹介(1)
今までの記事では、駆け足で5月から現在9月までを追ってきたため、じっくりと生体を紹介
することができなかった。
そこで、これからは毎回1から2点づつ、魚かサンゴを取り上げてみて、自分なりの主観に満ちた、あまり当てにならないかもしれない飼育法も書き加えてみる。

[バブル?ディスク]
8_12バブルディスク
元々は1枚で、岩つきのものを買ったが増えた。
どれが元なのかはよくわからないが、現在は5枚ほどに増殖。
たぶん10年くらいいると思う。

とにかく丈夫でブルーのライトを当てると見栄えするが、どちらかというと白い光のほうが良いように思う。
水流はあまり気にしなくてもOK。
餌はやったことがないが、やれば成長・増殖スピードはたぶん増すだろう。
夜見ると、口を閉じているときがあるので、たまに「何か」を食べているように思う。
以前は、もっと大きい直径10cmくらいの個体(元株)がいたので十分に光を当てると
結構大きくなる。

[ウミアザミ(ぱくぱく)]
今年の7月くらいに購入したもの。
輸送に弱いといわれているが、水槽に入れたあとはしばらく本調子でなかったが、現在は元気に「ぱくぱく」
してる。ウミアザミは調子を落とすのが急であり、また、いったん調子が悪くなると回復は難しいという
印象がある。

よくいわれてる水質のほか、物理的なダメージにも敏感なような気がするので、あまりいじったり
落としたりしないよう気をつけている。(なるべく水中ボンドは使わない主義)

前に、非常に好調だったウミアザミが「ナガウニ」にひっつかれた翌日から急激に弱り出したことがある。

光は、白でも青でもいいが強めがいいと思う。
水流は、ポリプが一方向にたなびくようでは強すぎると思う。
もっと自然に「ふわふわ」させている位のほうが「ぱくぱく」が絶好調になる。
8_30ウミアザミ
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