完成 !? 「イソギンTOWER」

移動しまくりのサンゴイソギンチャクが、とうとう「イソギンTOWER」に集結しました。

昨日まで岩組みの背面にいた、一番大きい親株「イソギン1号」が、
わざと空けてたルートを経て、表面のタワーの根元
にやって来ました。(^0^)/

他に移動しそうなところは、枝状ライブロックなどで動きをみながらブロック。
誘導成功です!

まぁ、今後、ここで定着するという保証はどこにもありませんが。
とりあえず定着してくれることを祈りつつ、イソギン3匹にボーナス(クリル)を支給。

上からイソギン3号、2号、1号 (3、2号は1号の分身なので接触してもOK)
イソギンTOWERマーク

さらに正面からです。
水槽全景110928 012
計画通り
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イソギンTOWER

レイアウトの大幅変更から4日たちました。

幸いなことにサンゴイソギンチャクたちは、右側の塔(通称:イソギンタワー)にとどまっています。
親株である1号は、依然としてタワー根元付近の岩組みの背面におり大きな動きはなく、2号は柱の
中腹を右から左に移動、そして3号は依然として頂上付近にいます。

このタワーに3匹が集中してくれれば、他のサンゴへの接触もないし景観的にも最高なんですが。

イソギンタワー
イソギンタワー2

今日になって、1号が少しづつ岩組みの背面から、正面に出てきようとしているため
再び、ミドリイシとのミアミスが懸念されます。
そこで、イソギンとミドリイシの間にライブロックの板で仕切り版を設け、タワー方向に
誘導しています。やはり、背面側だと光が足らなくて気に入らないんですかね?

うちには板状のライブロックの破片や枝状ライブロックがたくさんあり、このような移動位置の誘導
や立ち入り禁止区域を作るのに大活躍しています。
イソギンからすれば、こちらのエゴにつき合わされるのはさぞ迷惑な話で、申し訳ないと思いますが…。

ところで、これらの破片を使いイソギンチャクの動きを制御するためには、足盤の位置がわからないと
うまくないため一旦開いたポリプを縮め、位置を確認しながら置くのですが、このときクマノミたち
が、しきりに岩や手を攻撃してきます。

昨日は、このように置いた岩を、「自分たちにとってジャマだ!」と感じたようで、これを体当たり
で下に落としミドリイシもろとも落下するという事件(?)が発生。
共生してるイソギンチャクを護ろうとしているとはいえ、せっかくの作業を台無しにされ思わず
ぶちきれそうになりましたが
、たいした根性と絆だと思います(^◇^;)」
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レイアウト変更完了

やっとの思いで完了しました
水槽全景110925
……こうして写真で見ると、前回と何が変わったのかイマイチわかりません。

例のサンゴイソギンチャクは、新たに設置したタワーの最上階に1匹と、その
根元に2匹いますが、一番巨大な「イソギン1号」はタワーの根元の裏面に廻って
しまい、正面からは体の一部のみが見えているような状態です。

そびえ立つ「新名所:イソギンタワー」
イソギンタワー

岩組みの裏も水が通るようにスペースを開けてあるし、光も多少
当たりますのでイソギンの健康も、まぁ問題ないでしょう。
ちょっと給餌しづらいですが。
ともあれ、だいたい思惑通りの位置にイソギンを誘致できたのでとりあえず
ホッとしました。

突然ですが、一昨日、大学野球を見に行きドラフト1位候補の東海大・菅野のピッチングをみて
きました。同行した友人いわく「大田スタジアムは若干スピードガンが控えめ」
とのことでしたが、145km/hの速球に、スライダー、カーブで武蔵大を完封。
やはり、すごいピッチャーです。
…さてその帰り「B-BOX」に寄ってもらったところ「ミドリイシ¥1980SALE」を
やっていましたので、ついつい買ってしまいました。

価格からして、いうまでもありませんが、ホレボレするような「チャイロイシ」です。

中央の枝状のやつ。となりは、やはりちゃいろなスギ。
水槽画像 019
その上は、友人いわく「何あのグローブ?」なウスコモン。

少し、グローブの指先先端が曲がってきました。
この界隈は、まだイマイチ「人工的」なのですが、イソギンが定着してくれたら
隙間を何かで埋め、自然っぽくなるように工夫する予定であります。
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大掃除&レイアウト変更

サンゴイソギンチャクの移動騒ぎや、また新たにミドリイシも迎えたこともあり、
思い切って久々に岩組を取り出して、水槽内の大掃除とレイアウトの見直しを行いました。
この気候なら、水温の変化にあまり神経質にならずに済みますので決行しました。

水槽の水をバケツと衣装ケースに半分ほど移し、バケツで岩を振り洗いしてゴミを取り、
ケースに保管します。バケツの水は、汚れで「味噌汁」のようになっていきます。
早くも「あーっ!腰イテェ!」といいながら写真をパチリと。(誰得?)

取り出したサンゴとライブロックの一部
サンゴ一時置き場


汚れた水
汚水
ふと、思ったのですが、コレを水質検査するとどうなるか?
やってみました。

結果はコレ
味噌汁水質

…んー?意外と反応しませんね?わずかに硝酸塩に反応がありますが…。
一見、すごい色なので何か劇的な反応があるかと思いましたが、どうやら物理的な
ゴミで濁っているだけで水質自体には、思ったほど大きな変化はないようです。

底砂にパウダーを使用しているため、白煙がものすごいです。
また、土台としている大き目の岩を取り出すのはリスクがあるので、
一部は、そのままとして残りの水を砂の汚れを共に吸い出します。

白濁する水槽
岩を撤去

さて岩組みですが、うちの水槽では、砂地の表面積をなるべく広くとるため、
なるべく岩と砂の接地面積はコンパクトに、また、水槽の高さが60cmあるので、
なるべく高く積み上げます。

また、崩れないようにしっかりと、しかし水通りが良くなるよう、なるべく
スカスカな空間が出るように組むのですが、これが非常に難しいです。

特に、「しっかりと」と「スカスカ」というのは相反しますので、せっかく
できたと思ったら、「グラグラ…グシャー」。
もう、これストレス以外の何者でもありませんが、ひたすら完成を待ってる
サンゴや魚たちにとってもさぞストレスでしょう。

そんなわけで、腰痛をおして急いだのですが完成に2時間半ほどかかりました。
肉体的にも精神的にも重労働でしたが、なんとか完成です。

今日は夕方まで出かけていたため、開始が夕方で完成は夜中になってしまった
ため写真は次回に。
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サンゴイソギンの移動(その2)

昨夜、2匹同時にとうとう頂上にまで登頂し、君臨したサンゴイソギンチャク。
これによってコモンとエダコモンの置き場がなくなり、昨夜は一時的に砂の上に避難
させるハメになりました。

さて、さて、困まったもののこうなった以上は、こちらの思惑通りにどいてくれるわけありません。
そこで、2匹が同時に岩に付くのを確認した時点で、これを岩ごと抜き出し、
水槽の横に移動、右隅に仮置きました。

とりあえず緊急措置。(岩の上下に2匹います)

イソギン岩どける
おそらく、また移動すると思われるため、これじゃ何の解決にもなりませんが…。
後述する理由により、これからレイアウト変更をする予定なので、今日のところは
まぁいいことにします。

さて最近、魚が増え1日に3回も餌をやっているため数年ぶりに、水質検査をしていますが、
これが結構メンドウです。そこで、チャームでこんなものを買いました。

水質検査キットとエサ
検査薬とえさ

この検査キットは、1秒ほど試験紙を水に浸して1分間待つだけで、「PH」「KH」「Ca」、「亜硝酸塩」、
「硝酸塩」が5つ同時に測れます。水質検査薬は、それぞれ個別のものを持っているのですが、
数日おきに「ポタポタ、シャカシャカ」やるのがいい加減メンドウなので試してみました。

検査結果
水質検査(前
上から、硝酸塩「…10以下?」、亜硝酸塩「0」、Ca「400」、KH「10」、PH「8.2」とでました。
まぁ問題ないですが、少し硝酸塩がピンク色「10」に近いような、そうでもないような…微妙です。
ちなみに、KHなどは「ELOS」の試薬を使っていますが、大きい誤差はないみたいですね。
あと少し、色合いが観にくいような気もしますが、たまに他の試薬と併用すれば問題ないでしょう。

とりあえずこれならラクチンだし。

ところで、最近、定期的な換水ペースを遵守(10日おきに1/3)しているのですが、どうも細かなゴミが
舞っているのが気になります。どうもデトリタスがだいぶ蓄積してるようです。
微妙な硝酸塩反応もコレが原因かもしれません。

また、冒頭のイソギン岩も仮置きで、このままにしておけないため、一旦ライブロックを全部出して
すすぎ洗いし、ついでに底砂の毒抜き、さらについでにレイアウトも変更することにします。

さらについでに、チャーム「おまかせ」ミドリイシ追加
みどりいし
あくまでも「おまかせ2980円也」なので、何が来るかわかりませんでしたが、本体が薄いベージュ色、
先端が水色のスギ系でした。スギ系好きなので問題なしです。

おまけ
おまけ?
それと、なんだかイソメみたいなのが一緒に入っていましたので水槽に放ちました。
こいつも砂を浄化してくれそうです。
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サンゴイソギンチャク再び

最近すっかり定着し、移動しなくなったかと思って安心していたサンゴイソギンチャク
ですが、最近3匹に増えた上に、再び移動を始めたようです。

つい先日まで、このような位置に数ヶ月いたのが…、ここ数日でどんどん上に這い上がって
行き、とうとうウスコモンとエダコモンのいる、一番明るい「一等地」に進出を開始。

このように中腹に定着していたのだが…。
水槽全景110914

しかも2匹同時に這い上がってきており、コモンサンゴの根元を触手でペロペロし始めました。

これはまずい。非常にまずい。

仕方ないので、矢印のようにコモンを奥に移動させたものの、これは一時しのぎに過ぎません。
何せ、この頂上部分は、手のひら以下のスペースしかありません。
イソギン共がこの頂上で定着したら、コモンサンゴを置ける場所はありません。

登頂を目指すイソギン&緊急避難を余儀なくされるコモンたち
コモンサンゴ避難

…、さてこんなことを書いているうちに、2匹のイソギンは完璧に登頂に成功。

「我、頂上ヲ占領セリ」

クマノミと喜びを分かち合っている模様。
こいつは、いままで横向きで住み心地がイマイチだったイソギンが、真上を向いたことで
かなり居心地がよくなったのでしょう。本当にうれしそうにはしゃいでおります。

一方、コモンサンゴたちは、とうとう置き場がなくなり、水槽の砂上に避難。

うーむ。さて、どうしたものか…。
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クモヒトデ投入してみた

そういえば、底砂をもうかれこれ10年ほど換えてません。
今のところ、亜硝酸塩はもちろん、硝酸塩も特に問題はないはず。…たぶん。

しかし、ろ過槽もないのに魚をたくさん入れてしまう身の程知らずな水槽だけに
細かなゴミが舞うし、糞やデトリタスも相当、蓄積しているに違いありません。
しかし、岩ごと全部取り出して底砂を換えるのも…ちょっと。

そんなわけで、「デトリタス食」のクモヒトデを投入することにしました。
こんな生物がいるなんて、ありがてえ!めでたし、めでたし。
いや~、いい時代になったもんだ。…などと思ってたら、古生代オルドビス紀初期、
つまり約5億年前に分岐したグループで、その化石も今と同じ姿で残っていたりする
ようです。ご、5億年?おみそれいたしやした。

さて、「チャーム」で結構安かったので(約1k)早速、注文。

じゃーん!
くもひとで

…………な、何か、で、でけぇ!(゜゜;)余裕で手のひらサイズあります。
………さすがに不気味な気もする。でも、まぁ砂に潜ってしまえば…、
……めだたないし…
…?

…うん、これ潜らないみたいですね。(゜◇゜)」

砂の上や、岩の間で堂々と、文字通り「大の字」な姿で寝て(?)ます。
そ、それにあまり働き者でもないような…。あまり動かないし。

…えーっと、まぁ、きっと夜、働くんだよね?
5億年も前から地球にいるんだし、怠けモノのはずないですよね。
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マガキ貝喰われる…?

実はですね…、最近、マガキ貝がやけに減ってます。

入れてから結構たつので、貝の寿命なのか、またはヤドカリあたりが犯人なのか…
イマイチ原因がつかめなかったのですが。

しかし先日、ふと水槽をみたら
…何だコレ?

コレ
水槽画像 012

何か、あきらかに喰っているような気がする。
いや、喰ってるよ。現行犯。
というか…オマエ誰?

もしかして、これが肉食の貝、キラースネールとかいうやつなのだろうか?
数時間後、再び水槽を覗いたときには、既にコイツは逃亡し現在行方不明。
それにしても、こんなデカイ貝がいることに今まで気づかなかったとは…。
これで、マガキ貝部隊は全滅…orz
追加したいけど、しばらくやめたほうがいいのかも。
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タイトル変えちゃいました。

いままで、「海水水槽と趣味と時事雑感」というタイトルながら、
時事に触れていないし、他の趣味のことも書いてないので(こちらは他でやります)
「お財布にやさしい 魚&サンゴ水槽日記」としました。
タイトル通り、しけたblogですが、今後ともよろしくおねがいします。
本当は「自分とお財布にやさしい、あやしい魚&サンゴ水槽日記」にしようと思ったのですがちと長いので…。

【水質検査】
硝酸塩…検出せず。 亜硝酸塩…検出せず KH…11
特に問題ない。
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暑い…

暑い…
もう9月というのに暑っつくて眠れん。
…そんなわけでこんな時間に呑みながら更新開始であります。(いいちこ、ウメェ)

先日「モンスターアクアリウム」にホワイトソックスがいたので買ってきました。

なんと!「お一人様2匹限定…1匹¥600!
…と、いうわけで2匹入れてみたよっ!
普段、あんまり生体はいないお店なんですが、たまにこういうヒットがあるので
定期的に通わないといけません。

ところで…ホワイトソックスは雄、雌は別だったかな?
スカンクは雌雄同体だったような気がしたが…。
どちらにしても見分けつかないから、まぁいいや。

大きいほうが1号、小さいのが2号と命名。
どちらもいいかげんな水合わせにもかかわらず元気!

2号
ホワイトソックス

1号は、入れた翌日に早速「脱皮中」なようで、出てきません。
…いつもながら脱皮した抜け殻をみると、一瞬「びくっ」としてしまいます。
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