こんにちは。あくあ12です。
前回の続きです。
■天然の根を考える
Photo by (c)Tomo.Yun ) URL(http://www.yunphoto.net )
ところで、まず自然の「根」と比較して、なんで自分のレイアウトは「自然っぽく見えないのか?」
「どう再現すれば近づくのだろう?」ということを、よーく考えてみました。
確かに高さが足らないという理由は大きい…いや、他にも
何かが足らない。
うーん…………「!?」
天然の「根」というのは、非常に複雑な形をしています。
ヤギや、トサカ、ミドリイシなどのサンゴやスポンジ、貝などの多種多様な生物がたくさん付いた上、
岩自体も、もっと複雑なカタチだったんじゃないか?…と思い当たりました。
浅場の日当たりのいい「根」には、長ーーい歴史の中で、波や水流に削られ、侵食し、そこにサンゴが
付いては死んでいき、そしてまた新しいサンゴが生まれ成長するということを繰り返しているはず。
だから、形状がものすごーく複雑なのだろう。
でも、C〇ファームなどの通販で、そんなもの頼んだら、
一体、おいくら?…
なんかお財布には、やさしくない気がする…。
そこで…枝状ライブロックで、イロイロなものが付着した物をうまく組み合わせ、
よりイメージに近づけようと考えました。
できれば、ただの石灰藻つきの骨格ライブロックではなく、そこにサンゴや海藻
が付いていれば、よりリアルです。
…とはいえ、そんな
都合のいい物が売っているんだろうか??
考えていても仕方ないので、さっそくB箱に行きます。
■素材を集める枝状ライブロックは確かに売ってましたが、フツーの石灰藻つきのライブロックです。
ここのライブロックは結構、質がいい割に安い(1kgで¥900だったかな。)ので、最近は通販はやめて
ココで買っていますが、ちょっと今回はイメージが違う感じがしたので買いませんでした。
そのかわり、二股の片方が折れたグリーンの
ハナサンゴのブランチが¥980でした。
もちろん買いました。枝状ならライブロックに差し込むのに都合がいいし、このBlogのタイトルにもあるように、
私、安いのに弱いんです。「弱いんですかぁ?」などという、どっかの保険のCMみたいなツッコミはともかく、これも今回の作戦に採用。
あと、根といえばトサカとヤギですが、残念ながらチヂミトサカはありませんでした。
ヤギも給餌がメンドウなんでパス。お値段も張りますし…。
店員さんにも聞いてみましたが最近、チヂミトサカは入荷自体がないらしい。
「そーいえば、最近チヂミトサカが、なんか高いような…?」等と思いながら今度は足立区のTに向かいます。
Tでも、やはり理想のチヂミトサカはありませんでしたが、けっこうキレイなマメスナのついた枝状
ライブロックを発見しました。これはイメージに近い!!しかも
安いので3本ほど購入。
これだけでは、さみしいので他に素材を探しましたところ、ケヤリが安かったので2本と、小さなミドリイシ
があったので、コレも追加しました。
▼今日のおかいもの
▼枝状ライブロックはこんなの。
■ついでに…そうそう、それから「B箱」で、エムズワンのMXT-02SのLED(45w)を購入してしまいました。
最近メタハラの調子が悪い上に、そろそろ球の交換もしなければならないので思い切って
購入しました。
10個限定で、通常価格36,800円が、にーきゅっぱのお試しセールだったので、つい。
150Wのメタハラの代替としてどうなの?と思いましたが、店頭で見た感じでは、結構な明る
さでしたしもちろん節電にもなります。また、球交換も必要ないし。
クリーの3w駆動で、ブルー球×5、ホワイト球×10です。

コレについての使用感や購入の経緯なども「根」の完成時に、併せて感想を書こうと思います。
ついでにリン酸除去剤と、硝酸塩除去剤も一応買ってみました。
今日はこの辺で…。
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http://aqua12sa.blog102.fc2.com/blog-entry-102.html海中の「根」の光景を再現したくなった(その2)
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