えー、「おさわり!」とか「おさ○り!」ではありませんことよ?・・・・ちょっと、そこんとこ、いーですね?
JKにそういうことを言うと・・・通報しますよっ !?
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・・・・さて、誰でも一度は飼ったことのあるであろう(?)デバスズメダイ。
海水魚らしい色彩、安くて、丈夫ってことで海水水槽初心者の方や、水槽立ち上げのときにも飼われてますよね。
実は、このデバスズメ、私がこの世界に足を踏み入れるきっかけとなった魚であり、今でも一番好きな魚だったりして、現在も約14匹がいます。
▼6月15日のデバスズメ

先日の水槽交換により、今は、まだ「新規水槽立ち上げ」に近い状態であり、これ以外には「キイロサンゴハゼ×1匹」「ホワイトソックス×2」「マガキ貝×1匹」「ヤドカリ×6匹」「謎の巨大黒カニ」これが全てです。120cm水槽では、なんか淋しいと思われるかもしれませんね。
で・・・・これから色とりどりな魚を増やしていこう!・・・と、いいたいところですが、実はそんなことはあまり思ってなくて、現段階ではチェルブくらいしか考えていなかったりします。
しかし・・・水槽が安定し本格的にスキマーを設置した後は、きっとデバはこの3倍くらいになるでしょうw。うひひ。
・・・けど、この丈夫といわれているデバスズメ、10匹以上を長期維持するとなると結構難しいのですよ。
過去に90cm水槽はじめ、いろいろな水槽で多数飼育(10匹~)を試みましたが・・・なかなかうまく行きません。
▼これは昨年12月ころ

このころは確か20匹くらいいて、その後5匹足したはずなのに現在は14匹です。
このように、いつのまにかだんだん数を減らし、半年もたつころには10匹以下になるというパターンの繰り返しなんですよねぇ。
ただ・・・不思議なのは残りが5~6匹になると非常に安定してきて年単位でも減らなくなる。
これって・・・なんでだろうね?


学名:Chromis viridis
英名:Blue-green damselfish
天然環境における、デバスズメはサンゴ礁に数百匹以上で群泳しています。
他の魚からいつも狙われる立場でもあり、特に幼魚時代に敵が多いためミドリイシなどの隙間などに潜んで身を守り、潮にのってくる動物性プランクトンを食べています。
沖縄における繁殖期は初夏から夏にかけてですが、熱帯地域では周年産卵するようです。
産卵期になると、雄も雌もお腹に白い生殖突起が飛び出し、これが長いほうが雄。
個体数は雌のほうがかなり多い女性優位な社会?ですが、卵の世話は雄が行なうらしい。
・・・・・・・・・うーむ。
沖縄の初夏といえば気温は30度以上だろう。 沖縄と熱帯地方にいるデバスズメは同じ種類なのかどうかわからないが、要は水温が上がることが産卵スイッチらしい・・・。
ま、私の嫌いなお勉強はこの辺できりあげましょう。

いままで、デバを減らしていたと思われる容疑者は、サンゴイソギン・クモヒトデ・カニだったのだが、新しい水槽になってからは巨大黒カニを除いては、水槽から全て消えました。
これで、「も~減ることはなかろう!」と思っていたら・・・・やはりビミョウに減っていく。
そこで、個々の個体をよーく観察したところ一つ思い当たることがありました。
「・・・痩せてる」
とくに2cmくらいの小型が痩せていて、紙みたいのがいる。
たぶん、小さいのがいなくなるのはエサ不足が原因だったのでわ?
そういえば、こいつらって「常に波間に漂っているプランクトン」がエサなんですよね?ウチは、いままで給餌は1日、朝の一回だけ。しかもフレーク状のエサなので、小さい個体はもしかして口に入らなかったり・・・?
「・・・・餓死?」
もしかして5~6匹で安定するというのは、最後まで、他のの魚に負けずにエサを確保できたやつだけが生き残っているから、それ以上減らなかったのか??
と、ゆーことは・・・だ。
は、犯人ってば、私か!? orz

▼うちのメインの餌:オメガワン 食いはいいのだが、たまにゴツイ塊があったりする。

▼少しでも、動物性プランクトンに近いといったら・・・・コレかな?

そんなわけで「オメガワン」は指で細かく砕いてから、朝夕の二回に分けて、プリズムの排水に乗せて、水中に舞うようにして与え、朝はコペも少しだけ与えてみることにしました。これで数を維持できればいいのだが。。。
それにしても、もしこれが正解だったとしたら・・・・「今までこんな簡単なコトに気づかなかったの?」って話しですよね?



さぁ・・・どうなるかな?
☆目指せ大量長期飼育!

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