ラブリーマイエンジェル・チェルブたん

こんにちわ。先日、人工海水を買い、自宅マンションの駐車場で住人と思われる方から、「あ、海水魚やっているんですか~?」と声をかけられ、「ビクッ」とした、あくあ12です。

「インスタントオーシャン」と、思いっきり書いてある箱を、台車に載せて運んでいる以上、すっとぼけるわけにもいきません。 

「うぇ・・・あ、あの・・・ええ、まぁ、ちょっことだけ。うぇへへ」と、しどろもどろで答えました。

「ちょっこと」・・・といいつつ800L箱だったけどな。

以前、自宅の庭とかを何度かうpしていたんで・・・このような、「アレなblogを、書いている人」って、ゆーことがバレてなきゃいいんですが・・・びくびく。 (犯罪者か?)



アイコン笑顔 ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ キターーー!

はい、もうおわかりですよね? 「チェルブピグミーエンゼル」です~。
チェルブといったら、もう~私の大好物♪で、ございまして~~。

・・・・でも、最近なかなか入荷がなかったり、すぐ売れちゃったり、高かったりで、手に入りませんでした~。


と・こ・ろ・が・だ・・・先日の深夜、「えび兄さん」から「チェルブ、セールやってますぜ?」と・・・
「極秘のタレこみ」がありました。


あわててチェックしますと・・・ありました。しかもセールで¥2800!? 

0.5秒でクリックしたら・・・・「売り切れ」になったよ? 

くぅ~!!ありがとよ~~~!
えび兄さ・・・・いや、えびお兄さまぁぁぁ!
 (黒子風)



そんなわけで、8/27日午前・・・到着した。

ラブリーマイエンジェルチェルブたん
130827チェルブ


予想してたけどネッタイスズメのボスからごアイサツだ。
1あやせと黒猫1
デバとネッタイスズメ2

で、・・・・コレも予想通りだったけど、やはり、激しい闘争はしないようです。
ネッタイスズメって、コケを食べるというのもあり、縄張り意識は強いけど、あまり激しくはやらないよね。

ただ・・・なかなか出てきてくれないよ。 あやせたん チェルブが。
かくれあやせ






アイコン笑顔 その他の未紹介だったサンゴ

その他に以前入れたけど、まだ紹介しなかったサンゴがいくつかあります。

スタポ(蛍光グリーン、センターホワイト)
スタポ3号
8月初旬だったかな・・・中古屋さんで買取りされたらしい個体で、¥500でした。

水槽の隅っこに、ポリプが数本しか出ていない状態で転がっていたので、売れ残っていたんでしょう。

あれから3週間ほどたって、ようやく全開になったのでお披露目しましたが、予想以上に化けてくれました。(よい意味で)・・・たぶん、お店でこの状態だったら残ってなかったかも。

スタポは3つあります。
1308スタポ3つ
Newスタポが、ちょっとムラサキっぽく見えるのは、上に青×6/赤×1のLEDがあるからですが、ほぼ見たままの色です。何かちょっと変わった感じで、キレイに見えるからそのまま移動せずに置いてあります。

右側にある、2個体は「蛍光メタリックG」が非常に強いんですけど、今回のとは明らかに色が違いますね。
これは大小2つありますが、大きいほうが親株で小は増殖したものです。

近くに岩のカケラを置くとドンドン増えまくりますので、どちらも土台の岩を浮かしてあります。
あ、そーいえば、これもかつて中古屋さんの「買取品」で2年ほど前に、¥700で購入したものです。




ツツウミヅタ(ホワイト&センター蛍光グリーン)
ツツウミズタ1号
これは、2週間ほど前に、通販(チャームさん)で購入しました。¥2300だったかな。

私は、このツツウミヅタが大好きで、以前も買ったことがありますが、前回のやつはよく転げ落ちていたせいか数ヵ月後に消えてしまいました。
なかなか長期維持が難しいとも聞きますが、今度こそ年単位飼育と増殖に挑戦です。

スタポもそうですが、これもポリプ全開までは1~2週間かかりますので、買ったタイミングだと画像を載せられません。

その後ろの「バヌアツ1号」は、8/19にアップしたときに白化したと書きました。たぶん2日たてば真っ白と思っていましたが・・・今のところ何とか白化が拡大せずに踏みとどまっています。

購入時には「見事なこげ茶」だったのですが、今では「メタリックグリーン」がのってきているので、なんとか維持したいところです。






アイコン笑顔 サボテングサ
やや地味な話しですが・・・・枝状のライブロックから自然発生してきた「サボテングサ」が、かなり増えてきました。

これが今年の7月30日の状態
あくあの洞窟


これがおよそ1ヶ月後の8月27日現在の状態
サボテン草1308

いつの間にか、紅藻やフェザーが流れ着いて一緒になって増えてます。
こちらは、サボテングサのジャマになるようなら伐採しますけど、いまのところそのままにしています。

サンゴ水槽って植物があまりクローズアップされないけど、岩からサボテングサがゆらゆらしているのって、なんかとてもいい感じですよ♪



おしまいー ( ‘ ∀‘)ノシ


☆名前は・・・・「あやせたん?」
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夜の診察室

こんばんわ。明日早いのに、絶賛更新中?・・あくあ12です。

・・・なんか、いきなり妙にあやし気なタイトルです。
それにしても「夜の」という言葉がつくと、とたんにあやしい響きがするのはナゼなんでしょうね?・・・って、どーでもいーか、そんなことw。



アイコン泣き顔 夜の診察室

最近、水槽の調子がイマイチで、SPSからクサビライシまで多くのサンゴを失ってしまいました。
水槽交換時のモノも含めたら、この2~3ヶ月の間に10個体くらいが白化してしまいました。
しかし、始まりあるものは、必ず終わりもあります。この「大白化時代」も、ようやく終わりに近づいてきたようです。

なんで、そう思うかというと・・・毎晩、消灯後に行っているサンゴのポリプチェック(夜の回診)によって、やっとほとんどのSPSのポリプがふさふさしてきたのを確認したから。

こんな感じ。(夜間回診は、青灯7w×2のみ)
クシハダ?夜間
よくみると、先端部分に「毛」のようなポリプが確認できます。

白化していく個体は、やはり夜間でもポリプが出ませんでしたが、これでようやく何とかなりそうです。
・・・とは、いうもののまだ、油断はできませんけどね。


・・・以上、「夜の診察室 」でした(棒)






アイコン笑顔 サンゴ増やしてみた。
こうして、なんとか復活の目処が立ちましたので、早速3つほどサンゴを追加してみました。

(その1)クシハダ?
クシハダ?
これは、先ほどの「夜の診察室」に登場したものと同じ個体です。
ご覧のような養殖チャイロイシですが、通常なら土台を立てるところを90度寝かせています。

ナゼかといーますと、このサンゴには明らかに「オモテとウラ」があり、きっとこのままテーブル状(コリンボースタイプ)に成長すると思ったからで、「あくあの塔」の前面、高さは中段というあたりに配置しました。

強いて言えば、光より水流が強い感じのところです。これは様子をみながら上に移動させる可能性があるので接着はしていませんが、この角度でしっかり置いてあります。色揚りより、このままテーブルに成長してくれると、とても見栄えがしそうなので買いました。


(その2)スギ系
1308スギノキ
本体は、薄いベージュ、先端が水色です。やや地味子ですが、なかなか上品な色合いです。
「あくあの塔の」上段、水流が間欠で当たる位置にしました。


さて、最後は・・・・さらに地味子さんですw でもハイマツは昼間でもポリプが「わさわさ」しますから、水質チェッカーという重要任務を担ってもらうことにしました。

「よ~くみると先端にすこ~しピンクがのっていますよっ!」・・とか、いいわけしたいところですが・・・

ま、どーみても山芋ですな。

(その3)ハイマツ
ハイマツセンサー

私はあまり水質検査をしません。 ちょっと語弊があるかもしれないけど、比色で出た数値を絶対的なモノと捉えるのではなく、「水槽が好調だったときの色と同じ=異常なし」というような認識で使用しています。

つまり「絶対的数値」を追い求めるのではなく、あくまで自分の水槽の好調時の結果と比較し、「相対的」な判断材料にしてるということです。

検査における数字が曖昧だとしても・・・
あくまで目的はサンゴをうまく飼うこと。

・・・ならば、「サンゴ自身に教わるのが一番確かじゃね?」・・・な~んて思うわけです。

このように書くと、いかにも「サンゴと語らうナチュラリスト」のようですが・・・・「検査自体、めんどっちーし、だいたいさぁ、検査試薬ってば、高けぇーよ!」・・・とゆー、ビンボーな怠け者のようでもあります。

どっちが、私の本音かは、コレを読んでいる方の判断にゆだねるといたしましょう。


ちなみに、3つで¥4,980でした。






アイコンえへへ その他の工夫
あと「工夫」ってほどじゃないんだけど・・・その他に手を入れたところについて。

まず、フロー管から、濾過槽に出てくる水を受けるのに、ちょうどいいサイズのウールBOXがなかったんですよ。それで100均で台所用の水切りカゴを買って付けました。

以前、ひさタンや、まはぜさんからも指摘されたけど、コレがちょっと浅いんですよねー。
四方が格子上なので、溢れる心配はないんだけど深さがないから落水音と飛びハネがすごい。本当はピッタリ合うフタを作ればいいのだけど暫定措置として、カゴの底にセパレータを敷いて、さらに梱包剤のウケを斜めに入れ、落水音とハネを緩和させることにしました。

折をみて、もう少し深めのモノに交換しようかとも思ったけど、ここで水を叩いておくと酸素が増えたり、アンモニアを飛ばすことができるんじゃないかなー?・・・なんて都合のいいことを考えてます。

第1濾過槽泡消し装置(笑)
第1濾過槽泡消し装置

で、水はねがあると水槽台内部が濡れて傷むので、同じ梱包材で正面の水ハネもガード。

塩だれ防止板装置(仮&笑)
塩だれ防止板
とりあえず濾過槽内の音と塩だれはかなり軽減できました。

しかーし、まだフロー管の落水音がやかましい。
コレも後日、フロー管にフタを付ける予定ですが、ひとまず台所用のネットをかぶせることにしました。これで、音はかなり抑えられたけど、これがフロー管の中に吸い込まれて詰まると、マジでシャレになりません。

そこで、余ってたプラチェーンと、結束タップで網をひっかけました。網は定期的に洗ったり交換するので取り外ししやすいようにしてあります。うちの水槽は自作の照明カバーもあるから、このフロー管部分はどうせ見えないし。

OF落水音防止ネット落下防止装置(笑)
OF落水音防止ネット


他にもまだあるけど、もう眠いから・・・

また次回ですの。 ( ‘ ∀‘)ノシ





☆え?2回連続でタイトル詐欺ですって?・・・・なっ、なんのことです?
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私立スズメダイ女学院

こんにちわ。最近「中3日~4日」とゆー「先発ローテーションピッチャー」並の更新を続けていますが、けっこう大変ですな。・・・毎日更新できる人ってすごいよ。・・・最近、ネタも気力も、お仕事もやる気のない、あくあ12です。

・・・だって暑いしー。


あくあ12ういはるバージョン
手抜きだけどにゃw。


「ふぐすまの親友」から7/14にいただいた焼酎5Lが、なくなってしまいました。
全部、私が一人で飲みましたが、外で飲んだ日を除き約20日で5Lか…まぁ、でもそんなものだよね?うん。

・・・と、あくあ(黒)は自らを肯定します。←


麦焼酎「うまかもんね」さすが酒屋が持ってくるだけあり、んまいぜ。
福島土産
さて、問題は空いたこの5L瓶を一体何に転用しようかということです。

なんか、いいスキマーになりそーな、くびれ具合ですが・・今のところ、足し水タンクとして活躍しています。




アイコン泣き顔 私立@スズメダイ女学院

デバスズメは、また1匹減り、9匹になってしましました。一方、ネッタイスズメは5匹とも健在です。


・・・・・・ところで

このネッタイスズメの1匹が、なにやら「デバスズメチーム」にやたら絡みます。

理由は、よくわかりませんが・・・つかず離れずつきまとい、そしてたまに追いかける。…まるで「シープドッグ」です。

デバたちも、この「外様参入者に対して協力して排除」すりゃーいいのに、「ガイドに引率される、おのぼりさん」のように、なぜかついていっては毎日ドツかれてます。

なぜかネッタイスズメについていくデバスズメたち。
デバとシープdog

一方で、ネッタイスズメも鬱陶しいなら近づかなきゃいいのに・・・たまにデバを10cmくらい追いかけますが、それ以上は追うこともない。

私的には、全く問題ないんですが ・・・なんとも不思議な関係ですね。


これは。。。生徒達を引率する教師?
デバとネッタイスズメ


・・・ともあれ、

だらしなかったデバスズメの群れは規律の取れたカタチに戻りました。
デバとネッタイ3
なんか、1匹「ぼっち」がいるけどな。


ま・・でも、めでたし、めでたし。 


・・・なのかな?






アイコンぐぬぬ 水槽その後

スキマー「海道達磨」と「SKIMZ RM-163」ですが、両方よく働いています。
汚れをガンガン取るので、カップは3日に一度洗浄していますが・・・・
なんでこんなに水汚いの?

ともあれ、目に見えて浄化してくれてるのは間違いないんでー、なんとか調子を取り戻してほしいのですがー、はっきり言ってーイマイチですの。


ところで、先日クーラーにつけていたポンプ「RSD-20」を撤去したんで、横からの見通しがよくなりました。

横から(その1) ※奥側のコードは見なかったことに♪
130816水槽側面から(1)

90cmのときは、「達磨とプリズム」だけで、ソメワケやクマノミ×2、チャイロヤッコ、ハナゴンベ、クダゴンベ、チンアナゴ×2、イソギンチャク最大で×7もいたのにもかかわらず安定してたっつーのに・・・・

今は、水量倍、スキマー強化&…スズメだけしかいないのに、この不安定さはナゼなんだぜ?

横から(その2)
130816水槽側面から(2)


RTNも、まだおまりきってないようで。今日も白化しているミドリイシがある(TへT)


せっかく、チャイロから蛍光グリーンになった「バヌアツ1号」が(TT)・・・・
白化したバヌアツ1号

これって、一体どーなってんだろーね?




「君たちはいつもそうだね。わけがわからないよ。」



おわりですの。 ( ‘ ∀‘)ノシ




☆え?原因 ・・・わかりませんの。
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【海水魚】ネッタイスズメ入れてみた。

こんにちわ。連休はいかがお過ごしでしょうか。


アイコン笑顔  ネッタイスズメ
さて最近、器具やら配管の記事ばっかなんで、新たな海水魚のお話しでもしましょう。
以前、「デバがどんどん減っていくよぅ」と、書きましたら、コメントで、いろいろご意見を頂戴しましてありがとうございました。

で、私なりに原因を熟考したところ・・・一つの仮説が浮上しました。

(仮説) 「デバって、ホントは弱いんじゃね?」

・・・そこで、今回デバを補充するのではなく、コメント欄でも、「何か他の種類がいたほうがよくね?」というご意見も多かったんで・・・・。「ネッタイスズメ」を5匹ほど追加してみました。

デバとは違うグループを作ることで緊張感を持たせ、さらに、この魚が「デバのように減ってしまうかどーか?」という、「きわめて低レベルな」検証をしてみよーと思ったんです。


ネッタイスズメダイ・・・デバだけの水槽に、いーかげん飽きたというのもありますが。(本音)

ネッタイスズメ

この水槽のテーマは一応、浅海のサンゴ礁なので、やや深いところにいる魚はなるべく避け、さらに丈夫で、巨大化しなくて、お安いことが条件です。
ちょろっと水あわせしてポチャン・・・うーん。なんか同じスズメダイでも、デバとはぜんぜん違った動きですね。

・・・てか群れないよ?
サンゴの隙間を行ったりきたりして・・・なにやらデバと小型ヤッコを足しで割ったような動きをします。

ネッタイスズメ(その2)
ネッタイスズメ2
ケンカが心配でしたが、たまに追いかけるくらいで激しいケンカはしませんね。
おや?なんか1匹、デバチームの一員になって同化してるぞ

・・で、他の個体はサンゴの隙間に入り込んだり、岩やサンゴについているコケを食べたりもしますね・・・・なんか行動がオモロイ。

主食はデバと同じようにプランクトンですが、藻食性でもあるらしい。デバと動きが異なるのは、この食性のせいでしょう。 

それに同じ黄色でも「キイロサンゴハゼ」のような「まっ黄色」ではなく、少し白っぽい色で、決して激美ではないし、ちょっと地味だけど、コケを多少でも減らしてくれならウレシイ。

これで、現在の魚はデバ×10、ネッタイスズメ×5、キイロサンゴハゼ×1となりました。

もし、これでネッタイスズメは減らずに、デバだけが消えていくようなら、やはりデバスズメ自体、デリケートな種だと判定。先ほどの仮説は「正しい」ゆーことに・・・審判は私、「あくあ12」ですの。

ジャッジメントですの!
ジャッジメントですのっ!ってのは・・・まぁ一部の、ヲタわかる人にはわかるかとw。(黒子さんの、あの突き抜けた変○キャラ、サイコーです!)



アイコン泣き顔 レイアウト復旧しました。

前回、デッドロック?をセメントで固めて作った苦心作「ユニット2」が、溶けてしまい、また、うちの水槽で一番大きなミドリイシ(以下わらじ/長径26cm)を強光障害から護るため位置を下げる・・と書きました。

ところで、このワラジ非常に重いんですよね。しかもここまで成長してしまうと、バランスがかなり偏心していますんで、カンタンに「ぽん」と置けるわけもなく・・・移動をするにはかなりの手間(=組直し)を要します。

まず、崩壊した「ユニット2」の代替品ですが、今回は、セメント接着ではなくて、今まで背面に回していた、巨大な一枚岩(ライブロック)を前面に持ってくることにしました。

しかしこの一枚岩、かなり重く多孔質ではないんですよ。
だから、岩肌もなんかツルンとしていて面白みがないし、サンゴを置けるところもナイ。

土台部分組み換え説明
1308土台部分組み換え

そこで、新たに「大枝ライブロック」とやらを追加し、この一枚岩の前に置きます。
こうすることで、一枚岩の岩肌の「みてくれ」をフォローし、同時にサンゴの置き場も確保します。

今回は置いただけなのですが、不自然さもなく、うまいこと「ユニット2」の代替品として組むことができました。

土台部分組み換え完成
130811あくあの洞窟
土台は、かなりスカスカで水を通すように配慮しており、非常に複雑な形状になっていますので、さまざまな角度から撮影した画像をいくつか載せてみます。


ワラジの位置も7cmほど下げることができまいた。
130811砂浜部分
ついでに従来「コの字」であった直線的な岩組みを、「U型」に湾曲させた入り江を作りました。 今まで、「なんか人工的な感じがしていた一因は、岩組み自体が直線的だから?」・・・と感じていたからです。

あくあの塔、右側から。
130811あくあの塔右アップ
「あくあの塔」右側はOF化により従来より水位が数センチ増したので、できるだけ高く組上げ、サンゴ礁にある根のドロップオフしたイメージを再現(笑)してみました。

このレイアウトについては、自然の海の画像や動画をたくさん観て、大雑把な形状を決めてから組上げ作業に入りましたが、「自然っぽい」というのは、非常に漠然かつ曖昧な表現ですし、個人の主観によっても、イメージはマチマチであると思います。

よくみると「エダコモン」と「深場系のグラヌローサ」が同じ深さになっていますが、その辺はスルーです。深場系は、より水質に敏感との話しを聞いたことがありますが、この「グラヌローサ」は非常に丈夫ですね。やはりある程度の光があったほうが状態や色がよくなると感じたので、少しづつ上に移動して今回の位置になりました。

あくあの塔、右側から、水槽全景
130811全景右
今回は、奥行き60cmを活かして、水槽前面にまでサンゴや岩を配置しました。

水槽全景真横から。
130811全景真横
ワラジの高さは、従来より10cmほど低くなりました。「あくあの塔」中央の白い岩肌が浮いてますが、個人的には、意外とそんなに違和感がないような気もします。

この部分には、いづれマメスナ、トサカなどのソフトコーラルを植えつけて埋めようと思います。
実際の「根」もミドリイシの下には、たくさんのトサカやヤギが群生していますので。




おわりですの。( ‘ ワ‘)ノシ


☆最近、どこにいってもチェルブがいないよーな気がする。なんで?
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レイアウトの岩が・・・・溶けた?

はっふぅ~・・・・あっちいー。
最近、ろくなことがないあくあ12です。でも、大丈夫。・・・人生ナントカなるものよ。(根拠はない)



アイコンあせり 岩が溶けたよ?
・・・先ごろ、例の巨大ミドリイシ(長径25cm:以下ワラジ)に、強光障害?と思われるような部分白化が発生しました。このワラジは、水面に対して、かなりすれすれな位置に置いてあり、この真上には、モニターしたLED「Aqua spec50w」が水面から20cmくらいのところに設置してあります。

しかもこの灯具の照射角は30度。白化しているのはこの灯具の直下の部分なんですね。
・・・最初から疑問に感じていたんだけど、どーもこのワラジ、そんなに浅場系ではないんじゃないか?・・とは思ってたんですが、レイアウトの主役にしたい!とゆー勢いで一番上に置いてしまったんです。

そんで、50Wのうち、白を消して半分の青(25w)にしてみたところ、なんとなく色が戻ってきた。・・・が、これでは、他のスギ等にとっては暗すぎるわけで・・・早い話、このワラジの位置を下げるしかありません。(あぁ~~! 超絶メンドちいっ!)

で、・・サンゴを一旦おろして、先日、速乾セメントで作成して追加した「ユニット2」を少しずらそうとして手に力を入れたんだけど・・・「ボロっ」っと、なんか崩れる感触がしたのさ。

「・・・は?・・・あれほど、カチカチに固めたのに、接着面が取れたか?」と思い、再び違うところをつかんでみたら、またも「ボロっ」。

接着面が剥離したとか言うんではなくて、「ユニット2」が岩ごとボロボロに崩壊。・・?ナゼダ(゜◇゜)」


気味が悪いので「ユニット2}は、全て撤去しました。
ユニット2撤去
これを作った岩は、古い元ライブロックで数年間も天日干していたため、水の浸透によってもろくなったんでしょうか?しかし・・・製作してたときにはなんでもなかったんですけどね?

「ユニット1」はセメントで接着後、3日ほどアク抜きしましたが、「ユニット2」は1日で切り上げてしまいました。へんな成分が溶解してなきゃいいが・・・・・

てか、もしかして・・・最近の不調な元凶ってコレなんじゃね?

…てか、またレイアウトやり直しじゃね?
いゃぁぁぁぁ~~~!!
(絶叫と共に、この項次回へ続く。)



アイコン「?」 配管しました
せっかくリクエストがあったんで配管の様子を書いてみますね。でもポンプとクーラーを繋いだだけなんで、過度な期待はしないでください。

前回、ポンプを「PMD-641B」に交換したと書きましたが・・・・
ちょっと困ったのは、これがA20基準ってことなんですよ。・・・というのも、その前につけた「おもらしPMD-571」やクーラー、ピストルは全部A16基準なんです。仕方ないんで「ポンプ→クーラー」はA20のホースで配管しました。

水槽台背面に出水管を出し、奥側45度、右に15度の方向でクーラーへ。
ポンプからクーラーへ配管

クーラー(ZC-1000)への「IN」は20A→A16の異径管でつなぐしかありません。なんでA20対応してないのかね?
クーラー配管
出水(OUT側)は、そのまま、ピストルまでA16用(内径15.9mm)の耐圧ホースで戻しました。

全体はこんな感じ。
130809配管図
・・・あい、終わりw。

塩ビパイプの配管はカコイイけど、途中3次元的な曲線があるんで全部ホースにして、90度ではなく45度の継ぎ手を使うことで極力抵抗を減らすよう配慮しました。・・ってかホースのほうがカンタン。

・・・描きおわって思うけど、こんな手間かけて図にするほどのもんじゃないよね?w。
でも、自身の記録でもあるしカンタンで基本的な配管って、いざ捜してみると参考資料ないんですよね。

ちなみに異径ジョイントで「太→細」にすると、そこで抵抗は増えるけど、「細→太」の場合でも増えます。
ホースは、つぶれたりしないよーに網の入った「耐圧ホース」を使用。交換するとなると大変ですので、ここはケチらずにw。ホムセンの園芸コーナーで売ってますた。・・・え?知ってる? あー、そ-ですか。



アイコンあせり ポ・・ポンプが動かない!?
さて、最近水槽が不調なんで、今回は水換え100Lを行いました。
水槽内のコケを取り、スキマーお掃除して・・・作業が終了したんでポンプの電源をON!

・・・・あれ?・・・ポンプが・・・動きません。

現在20時・・・この時間ではお店は開いてないし、代替品というわけにはいきません。
それで、先日コレを交換してもらった中古屋さん(20:30まで営業)に電話で聞いてみると・・・・

「何か詰まってませんか?ポンプをばらしてみましょう」・・・おいおい~カンタンにそーいわれても今からまたメインポンプ外してバラせってか? 工エエェェ(´д`)

あくあ12 「でもさー、うちは、サンプに詰まるようなものなんてナンもないんよ?」

店員さん 「うーん、ではしばらく電源を落として冷えるのを待ち、再起動してみてください」

こうして、異常に熱を持ったポンプが冷えるのを待ちながら、「もしかしてこのポンプって、急に断線したり発熱すると安全装置みたいのが働いて、リセットする必要があったりするのか・・・?」パニくって、そう思った私は・・・以前、MPをバラしていた廃人ナカ~マに電話して聞いてみることにしました・・・・・・出ないヽ(゜∀゜)ノw。

こうしているうちにポンプも冷えてきたので、再度ON!
動きません♪(笑)

また、お店に電話。

あくあ12 「冷えても動かないにょ!ヽ(;∀;)ノ」

店員さん 「うーん、電源いれたとき反応ゼロですか?」

あくあ12 「かすかに動作音はしますね。(´・ω・`)」

店員さん 「うーん、ベアリングは販売前にチェックしているんですがー?」

あくあ12 「ぐぬぬ・・・ぢゃあ、一応、ばらしてみます。(;´`)」

店員さん 「わかりました。もしダメならまた連絡ください」

・・・とはゆーものの、濾過槽内には何もないんだからモノが詰まるってことはないハズd・・・




ポンプつまり
・・・あらやだ。・・・なんとゆーことでしょう。

           


           


           


           


・・・・・てへっ♪( ‘ ∀<)b

ポンプの電源を入れると。。。。廻った~~!!!

あくあ12 「すいません、輪ゴムをハケ~ンしますた。申し訳ないですー!」

店員さん 「わかりました。よかったですね。」

店員さんにお詫びを言い、再度接続していると・・・廃人ナカ~マから電話が来ました。
事情を説明して、しばらく会話しながら・・・無事作業終了です。

この輪ゴムは、海道達磨のネックを固定、調整するためのもので、カップ掃除のときに落下させて気づかなかったんですね。

店員さん、ありがとうございました。そしてご迷惑おかけしました。
それからひさ坊さん、遅い時間にお騒がせしました。ありがとうございました。<(_ _)>



☆午後から実家に避暑に逝きます。同じ市内だけどなw。
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SKIMZ SM-163 &海道達磨

こんばんわ。
8日の夕方の地震速報を聞き、まっさきに水槽の所へ行って、照明カバーで水槽にフタをしたものの、照明台とファンが邪魔でとっさには役に立たず、「別にフタを作るべき」との結論に達したあくあ12です。
それにしても何事もなくヨカッタですね。



アイコンえへへ SKIMZ SM-163
AC(SM-161)にするか、DC(SM-163)にするかで、悩んだスキマーでしたが、すでに購入先のシマさんには163しか在庫がなかったのでDCタイプになりました。

で、実際に使ってみると、ナゼ皆さんが「DCポンプ!!」と言っておるのか判ったような気がしました。

1)静粛性
まず、音がしません。動作音は静かな環境でなければ聞こえないレベルです。 私は、音についてはあまり問題にしていなかったのですが、やはりここまで静かだといいですね。

2)水位調整機能
コントローラーで6段階の調整ができます。 うちの濾過槽の水位はだいたい270mmですが、この状態でなら「2」~「3」でちょうどいい感じです。水槽台の背が低いため、下駄履きでの高さ調整には不安がありましたので、ありがたい機能です。

コントローラ(なんか、カコイイw)
コントローラSM163

3)メンテ・デザイン
これは、ポンプには関係ありませんけど、SKIMZは本体全部を工具をつかうことなくバラバラにできます。このため、大掃除そうじなんかも手間がかかりませんね。私は、基本、「スキマーの見た目はどーでもイイ派」ですが、デザインも高級感があります。




アイコン「?」 SKIMS SM-163 VS 海道達磨

現在、SM-163と海道達磨を両方使用しています。
ろか槽は3層になっており、スキマーは第2層にこのように吸水口を平行に並べています。

スキマー配置図
スキマー配置図
海道達磨は、垂直に立てたパイプから、SKIMZは底面から排水され、それぞれ第3層へ流れます。


ちなみに・・・
8/4~8/8までの4日間で取れた汚れの比較。
skimsVS達磨
まだ調整中なんで、両方オーバースキミング気味だけど、なんか達磨さんがとても善戦してる気がする。

両者にどの位、差があるかなんて実際比べようもないけど、この後掃除したら、SKIMZのほうがカップの径も大きいし、汚れの厚みがあったような感じもしたが、達磨も十分働いていると思います。

この水槽サイズ(120×60×60)だとSM-163では、やや小さいとも思えますが、この「二人体制」は予想以上にいいような気がします。



アイコンしくしく  おもらしポンプ

そーいえば、「えろチキン?」の、ゆ氏さんと、ChatNoirさんなどから「配管について書いて」とリクエストをいただきましたが、下記の理由により、メインポンプを交換し同時にクーラーの配管もやり直しましたんで、配管についての詳細は次回、まとめて書くこととし、今回は、その経緯を書くことにします。

8/4日(日)
スキマーの購入により、いよいよOF化開始。
配管といっても、濾過槽とポンプをつなぐだけなんですが、なれない工事に戸惑いながらも、なんとか完了!クーラーは、この日は時間とホースが足らず後日にやることに。・・・と、ココまでが前回までのお話しでした。

8/5日(月)
翌朝、水槽台内部に海水が漏れています。
「まさか・・・濾過槽にヒビが?」と、背筋が凍りましたが・・・原因はメインポンプでした。

おもおらしポンプ(TT)
おもらし位置
昨日、やっと配管したとゆーのに・・・・んトコから、じんわり水が。

いゃぁぁぁぁあ~~~!!

・・・しかし、どーも最近ついてねーな。(デバの呪いか?)

このポンプは、中古品でしたが電話で聞いたら「ご迷惑おかけしてすみません、返金でも交換でもOK」と言っていただいたんで交換することに。・・・水漏れと言っても、運転して「じわ~」って感じですので、これでは、お店でも気づかなかったのも無理はありませんし、まぁ中古の場合は、こーゆーこともあります。どうせクーラーの配管もやり直さなければならんし。

・・それよか、せっかくDCスキマーが静かなのに、このポンプ「PMD571」が「ジィィィ~~」とやかましーので意味がないw。なんだか中に、セミでも住んでいるんじゃないだろーな?やっぱ古いからかな?

代替機として、ワンランク上の「サンソーのPMD-641」(流量50L)を用意してくれたそうですが・・・あるいは返金してもらって、「いっそメインポンプも静粛性の高いDCに交換しちゃおうか?」・・・と、あくあは悩みます。

この場合は、SKIMZ DCポンプ「VSC-DC-3000か5000」あたりかなぁ・・・・?やはり静か・省エネ・精密流量調整可能っていうのは魅力ですからね?

う゛ーむ・・・・さぁ、どうしたものか?

8/7日(水)
神を呼ぶ

P@タマ先生(ぴろっく@さん)から、神のお告げが届きました。

同程度の流量でも揚程に差が出ます。例えば、PMD-581とDC-3000なら、(PMD:DCで表す)流量「43L:50L」・揚程「5.1m:2.7m」。 濾過槽から水槽まで水を持ち上げるのに高低差で1m程度はある。それにコーナー1ヵ所で45~90cm(の抵抗を)加算するようですから、コーナー2ヵ所で単純計算でも最大揚程越えちゃいますね。そうなるとチョロチョロになっちゃうかも。PMD-641Bならクーラー繋いでも十分に水量確保できます。


・・・・・そうだったか。DC3000で配管した後に「揚程不足」に気づいたら、エラク悲惨なことになったに違いない。P@タマ先生に感謝しつつ、メインポンプはPMD-641でいくことにしました。

PMD-641 何か機関車みたいなデザインでカコイイ。
PMD-641
ACポンプで、見た目も大きいのですが、これは新しいタイプだけあってか、思いのほか音も静かです。クーラーに接続した後の流量もまずまず。やっぱコレにしてよかった。詳しい配管については、次回に書きます。



アイコンしくしく デバその後
さて、そのデバですが先月22匹にしたと書きましたよね。

・・・・・これ、機密事項なんですけどー。

11匹になりました。(小声)

こんなコト書くと「120cm水槽で、デバも飼えないのかよ~どんだけヘボいんだよwwww」
・・・と、嘲笑されそーなんで黙ってたんだけどね。

コペもそうだけど、10匹も逝ってれば水質も悪化するってもんです。

ぐぬぬ

・・・ふ、ふふ、ふふふ・・・さ、さぁ、お笑いなさいな。

でも、本当に減るんだよぅ、それも、なんでかわかんないんだよぅ~!・・・・くそぅ!

そんな中、一番大きな個体(通称:隊長)が、急にクルクルリと踊り始めました。
てっきりスキマー強化を喜んでいるのかと思っていたら・・・翌日、逝ってしまったよーです。

一方、2cmに満たない小童のくせにピンピンしている個体もいるんで、どーやら「餌が細かくないとダメ」とゆー仮説は間違いだったようです。また、デバの場合「昨日まで何事もないよーなやつが、突然今日いない」という感じで、なんだかサッパリ理由がわかりません。水質(アンモニア)ってわけでもないと思うんですがね・・・。

しかもラスト10匹程度になると、とたんに安定するのは・・・なぜなんだぜ?

いままで、長いことデバを飼って来ましたが、改めて大群泳の難しさを思い知ることになりました。
せっかくデバの大群を目指して水槽を大型化したのに・・何事も経験しないと、わからないものですね。

スキマーの強化でサンゴ共々、ナントカ復調してほしいものです。(TT)



おわりだ。 ( ‘ ∀‘)ノシ

☆コメントの認証を外したら、セールス意味不明コメが増えすぎて(1日数十件!)もう消すのが大変なんで元に戻しました。お手数ですがよろしくお願いします。(TT)
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OF化してSM-163買ってみた。

こんにちわ。
いつか、夜中にこっそりと静岡に這いより・・(ま)たんのPORSCHEを、こんなふうにしてあげたいあくあ12です。
にゃるこ
それにしても、どなたのモノか知らずに画像を引用してしまったが、「バレなきゃ犯罪じゃない」から大丈夫だろう・・・きっと。



アイコン「?」  オーバーフロー化してみた
・・・さて、さて
今まで、一部の方々からも「なんでやらないの?」と、指摘されていたOF(オーバーフロー化)を、いよいよ決行します。

結論から言うと、水槽交換後に「OF化できない理由」として挙げていた、「フロー管と配水管の接続」ですが、その後、「P@タマ先生(ぴろっく@さん)」はじめ、「ひさ坊さん、BOSSさん、kittyお嬢」など、うちに来てくれた方々のアドバイスにより水槽台を移動しなくても問題なくOF化できることがわかりました。

きっとBLOG書いてなければ、そのままあきらめていたんだろうと思います。
みなさん、ありがとうございますた。

しっかり固定できました。カッチカチやぞ♪
ピストル部分
P@タマ先生が、無知な私のために図面を添付して、解説してくれたが、「接着剤をタプ~リ」ぬって「ぬぷっ」っとすれば、パイプが溶けてしっかりと接続できますた。(細々と配管の様子書いても、つまんねーと思われそうなんで以下、省略♪)



アイコンまずい・・・ マジで崩壊5秒前

前回も書きましたが、どーにも水槽の調子がよくありません。
てか、かつてないくらい悪い。髭コケの発生、シアノバクテリアなども、今まで経験したことのない状態です。


逝ってもうた・・・
バヌアツとP@2号(TT)

・・・なんと、1つはぴろっく@さんからいただいた「P@2号」・・・先日白化が始まりあわてて半分にカットしましたがダメでした。あとバヌアツ3号も退場です。しくしく。

このように、9月頃に考えていたOF化ですが、もはや現状のまま換水で持ち直すことはないと判断しました。
こうなったら、1日でも早く大型スキマーの導入と並びに、OF(オーバーフロー)化を対策をしないといけません。

特に「P@2号」、なんとか救いたかったのですが対策が後手にまわってしまいました。



アイコンぐぬぬ 崩壊原因を考える

さて・・90cmのときにはSPS、さらにイソギンチャクやクマノミなど多くの魚を飼っていても、まったく問題がなかったわけですが、ここで何が原因だったかを整理してみましょう。

1)スキマー能力
90cm水槽から120に換えたことで水量は約160Lから倍近く増えたわけですが(非OF状態で)、生物量も大幅に減ったし、OF化するまでは、週イチで1/4の水換えで十分しのげるもの、てか楽勝と思っていました。

2)底砂パワー
90cm時代に使っていた10年モノの底砂は、実に多種多様で莫大な量の生物層を形成していました。
深さは5~8cmでほとんどがパウダーです。

数年ごとに砂を入換えるというのが一般的ですが、実際取り出すときに、独特の磯臭さはありましたが腐敗臭などは全くありませんでした。

水流や酸欠に気をつけて、たまにカンタンな毒抜きなどのメンテを行えば、さらにこのままでいけたと思いますが、今回この砂をほとんど全てを入換えてしまいました。

3)レイアウト変更
以前、水槽交換で丸2日を要し、この間ストックしていたサンゴにかなりのダメージを与えてしまった・・と書きましたが、さらに新規立ち上げに近い状態にもかかわらず、大掛かりなレイアウト変更を2度やったことも失敗だったかもしれません。

また、レイアウト変更後は、一部のサンゴが倒れたりすることがありますので、それを直すために毎日手を入れていました。・・・しかも暑いですから汗もかきますよね?

4)デバとコペポーダ
1~2cmデバスズメを大量投入(最大22匹)し、それを維持するために毎日コペポーダを与えていました。

今まで非OF90cm水槽で長~いことやっていましたので、良くも悪くも、その感覚が身についています。
「どのくらいのところまでなら耐えられるか?」というのも、今までなら感覚的に把握できていたつもりでしたが、水槽交換後、大きく環境が変わっていたにもかかわらず、その感覚を引きずってしまったのが最大の原因かと思います。

・・・・と、あくあは反省します。



アイコン泣き顔 決断のときOF化とSM-163

今まで、OF化しなかった理由は、今までの「プリズムと海道達磨」でどの程度できるかを試してみたいということもありました。
またもうひとつは、某メーカーの新スキマーを待っていたのですが、7月末の予定が、DCポンプへの規格変更を理由に期限不明の延期になってしまいました。

そんなわけで、シマさんで急遽SM-163を購入しました。
SM163-1
ポンプはDCポンプ型で、流量の調整ができ、音が静かという利点があります。
ACポンプと比較して、お値段は多少はりますが長く使うものでもありますので思い切ってDCポンプタイプにしました。

梱包をあけると・・・これ説明書がないんですよね。
コレだけの価格の機材でないってどーゆーこったい?・・・とも思いますが、ないものは仕方ありません。
シマ大先生に、大まかな組み立て方を教わり、あとはネットの組立て済みの画像をみながら組み立てました。


完成・・・・まぁ間違ってはいないと思うが・・・
SM-163組み立て完了

仮に濾過槽へ設置します。・・といっても配管などはいらないから置くだけですがね。
SM-163仮設置

ご覧のように、スキマーの背の高さが目一杯です。また、濾過槽の高さと水槽台の天井との隙間が25cmしかないため、このSM-163がギリギリ入るサイズです。
海道達磨も、使うことにしましたがプリズムは、今回で現役引退です。

今後はサンゴをストックする際に使用し、この間のような惨事をまねかないようにします。


これを書いている現在すでに稼動していますが長くなるから、また次回にうpしますね。



おまけ>

前回書いた、庭に生えたシソだ。冷奴や納豆、てんぷら、いろいろ使えますね。
しそは生えたよ
スーパーで買うと、結構お高いのでw・・・・。


おひまい ( ‘ ∀‘)ノシ

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新あくあの塔@二次工事完了。

連日、酷暑な日本にいる皆様、こんにちわ~。

実は、わたくし夏季休暇で、とある地中海のホテルからサンセットを眺めておりますの~。・・・いや~、すばらしい風景で~す。

街の画像をうpしますね~
ちちゅうかい
まるで、夢のような光景だね。

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ユメをみる

・・・・・・はっ!? 夢か!?
・・・え?、ここ? ・・・さいたまですよ。 ・・・ったく、毎日アッチイてばよー。

窓の外?・・・・えーと、草ぼうぼうな庭があるよ。
あ、でもね、なぜかシソが5本ほど生えてきたんだよ!

何か得した気分だね♪ (わびしい現実)

は?・・・地中海? 
なにそれ? さいたまに海なんてねーってばよっ!( `Д´)ノ(逆ギレ)




アイコン「?」 今回(第二次改装)のねらい。

さて、今回は崩落したレイアウトの修正ですが、元々、無理のあったサンゴの置き場所不足を解消するため、新しいユニットを作ったよ。・・ってのが前回までのお話し。

今回の二次工事は、この新ユニットをレイアウトに組み込み、しっかりサンゴを置けるスペースを確保すると同時に、塔の基部にさらに変化を持たせ・・・・「ついでに洞窟もつくっちゃうぜ!」・・・とゆー作戦です。


これが前回まで(崩落前)の「あくあの塔」です。
水槽中央1307
塔の中央部分が岩で埋まってしまい、なんか圧迫感があるよーな?。

一応、これでも貫通したトンネルはあるんですけど、なんか目立たないんですよね。
おまけに・・・なんか水の流れも、ここで止まってしまうよーな気もしないでもない。

【Point】
●岩と岩の接点をできるだけ少なくし、空間をできるだけ大きくします。
●小さな隙間では、かえって水流が滞りやすいです。
●アクリル棒などで土台を浮かせることはせず、プラ板で岩の固定とガラスの保護のみとします。地震のときにサンゴを載せたこの重量の物が転倒するおそれがあるからです。

また従来のように、岩の積み上げでブリッジを作ると、上に置くサンゴがまたグラつきかねないため、しっかりとしたものにしなければなりません。それに「岩を載せた感」を、なるべく排除し、一枚岩がどーんと抜けたよーなイメージにしたいわけです。

そこで、前回作ったユニットが必要になるんです。


これね。
あくあの塔接着後-1
さぁ、コイツを使って塔の中央部分に大きなトンネルを作りますよ~。




アイコンえへへ第二次レイアウト改装工事終了

えーと、ちょっとわかりやすくいいますと、このように赤線(---)の部分が今回追加した(上の画像の)ユニットね。

ユニットの説明図
130730ユニット説明図
・・・というわけで

できまいた!( ゜Д゜)ゞ
130730水槽全景右
土台部分に大きなトンネルがいくつかできました。
130728変更後2
土台部分に、だいぶ「スカスカスペース」ができたよーな気がしません?


基部をアップ。
130730塔基部アップ
白い岩肌が目立つけど、そのうちコケか、運がよければ石灰藻が何とかしてくれるでしょう。
なるべく、一枚岩に見えるようにしてみた。

あくあの洞窟(笑)
あくあの洞窟
入り口にあるのは、サボテン草が生えてきた棒状のライブロック。
なんだか、明るいところに移動しただけでグングン成長してます。こういう楽しみがあるのがライブロックのいいところですね。上に紅色の海藻が生えてきましたが、こういうのも自然っぽからあえてそのままにしています。


隣には、白い砂とアマモ場(?)が広がります。
130728中央部分
栄養塩タプ~リ?な、うちの水槽だけあってガンガン伸びるよw?


でも、実はフェザーだけどなw。
本当はアマモか、ウミヒルモにしたいけど、これらは以前失敗してるし、お高いんだ。まぁ雰囲気だけの「なんちゃってアマモ場」な、わけです。


ほらっ、遠目には、なんか「リュウキュウスガモ」っぽいでしょw?
130730水槽左から
・・・・え?見えない?・・・あっ、そう(´・ω・`)・・・と、あくあは落胆します。



でも、もうサンゴの置き場所はあまりないので、深場以外のサンゴを増やすには第三次工事が必要です。
第三の工事では塔の上部に、周囲を取り巻くような環状の置き場を作っていく予定です。

いちいち、ばらしてまた組むのは、メンドッチイのですが、一気に完成させようと思うと、どーしてもウマク逝かないので、このように何度かに分けて完成を目指すことにしました。

おそらく次回(第三次)が、工事完成すると・・・今回と異なり、カナ~リ塔の形状が変化すると思います。


・・・・・でも、毎回工事が終わる度に思うことがありましてね。


も~、二度とやりたくねぇ!ヽ(゜Д゜)ノ


おちまひー( ‘ ∀‘)ノシ

☆はふぅ~。レイアウト疲れるよね?w。
あ、あとコメントの画像認証、イチイチメンドイから外しましたー。

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