こんにちわ。(CV:井澤詩織 )
TMM団(たくさん水換えメンドウ)、
あくあたんぽぽです。
「アクアの世界はどっちもビッチ☆ビッチ♪」
適度に地雷を踏んだところで始めますね。
前回忙しいなどとグチっていた割りに更新が早いのは、書き溜めていた在庫が
あったからです。 在庫一掃セールなのです、なのです、
なのです・・・
11/29(土)
50Lの水換えを行いましたが、その前に水質検査。
Ca・・・・・・・・・・・360
KH・・・・・・・・・・・10.0
硝酸塩・・・・・・・1.0mg/L
リン酸塩・・・・・・0.04mg/L
Ph・・・・・・・・・・・7.9~8.0
▼水質推移グラフ
Caがやや低いけど、KHは高めです。
しかし全体的には、改善傾向にありますので、ここで添加剤を使ったり、Caリアクター
の調整を変えることなどはせずに、
現状のまま静観することにします。
数値に一喜一憂して、アレコレ手をいれるとかえって原因がわからなくなるので
ここは、やることやって、しばらく放置です。
一時、栄養塩がなかなか下がらなかったけど、最近になってようやく硝酸塩
(以下NO3)と、リン酸塩(以下、PO4)の数値が安定してきました。
このくらいの数値なら、まずまずといえそーです。
ココまで来るのに、かなり時間と手間がかかりましたが、最近、ようやく50匹
の魚+イソギンチャクがいても、ミドリイシ(以下SPS)の同時飼育は可能・・・?
という自信、手ごたえを感じてきました。
おさすいのテーマである「沖縄のサンゴ礁」(SPSとスズメ多数同時飼育)は、
私には、なかなか高いハードルでしたが、これまで
P@タマ先生(ぴろっく@さん)
には技術的な相談にのっていただき秘伝をご伝授いただきました。
おそらく水槽を大きくしても、機材をそろえても私単独での実現はムリだった
と思います。 いくら機器が揃っても、それで上手くいくか、いかないかという、
運用上のノウハウはまた別モノです。
▼2014.11.30たまには横から
比較的小さい魚ばかりですが、総水量が約350L(400L-岩と砂)として、これに、
対して小さなスズメダイ50匹なら、
1匹当りの水量は7Lということになります。
うちの場合、NO3は2mg/L以下・PO4は0.05以下が目標値です。
(理想はNO3…1mg/L以下・PO4…0.02以下)
・・・で、この水質を維持するという前提で魚の数を決めるとしたら、ウチの場合
では、やはり50匹程度が目安になると思われ。
ヤッコなどの大型になる魚がいる場合や、サンゴの色揚げを狙って超低栄養塩
状態を目指すならもっと少なくすべきでしょうけど今回くらいの数字ならまぁ満足。
このレベルを継続して維持できるようになったら夜間、サンゴにプランクトンフード
を支給しようと思っています。
レイアウトが崩れたついでにサンゴの配置を変えてみた。
11/29(土)
いつものように50L換水していたときのことです。
排水するためコケ取り用のスクレーパーで水槽内をかき回しゴミを浮かせて
いたところ…
「コツン」という感触と共に、
「あくあの塔」右側がグラグラと、怪しい動き。
Σ( ̄□ ̄;)
ああぁぁ・・・・ やめてやめて。
ぐわしゃ~(半壊)
「・・・・・・・・・・・・orz」
なんで忙しーときに限って、こーゆーことが起きるかね?
もし自分がやったんでなければ、
そいつを処刑するとこなんですが・・・
幸いなことに、ウスコモンが1枚割れたくらいで、サンゴたちは目立って大きな
損傷はなk・・・・・ん!?おピンクのショウガが?・・・
あれ?
▼「あくあの塔」のセンターおピンクショウガ
コイツが、付いてる岩の根元からポッキリ取れてしまったではありませんか・・・。
しかし私は・・・
悲しむどころか、むしろ喜こんだのでした。
何でかとゆーと、私の頭がオカシク・・・
じゃなくって、
このショウガは根元の岩まで入れると高さが20cm近くある大型のワイルド個体
で、「あくあの塔」の
「この位置以外、置けない」シロモノ。
ハデなピンクなんでセンターでもいいんですけど、どうも照明を強化して以降、
ちょっと光が強すぎるらしくTOP部分が白化してきてたんです。
このため照明の高さを上げたり調光機能で弱めたりしてたんですが、となると
他のスギが照度不足になってしまいます。 ショウガの高さを下げればベスト
なんですがデカイ上に土台の岩ごとレイアウトから外すのは、かなりの大工事
・・・ってことで、やむなく放置してたワケです。
しかし今回、うまいこと根元からうまくポッキリ折れてくれたんで、さっそく下に
移動、ついでにその他のサンゴも移動しました。
▼移動図
1)トップにいた「おピンクショウガ」を下に移動。
▼
2)これに伴い、ココにいた「ウスコモン」を下に移動。
▼
3)これに伴い、ココにいた「グリーンのショウガ」を「あくあの塔」の張り出し部分へ。
▼移動終了。この位置ならちょうどイイかも。
かなりトップが焼けています。あのまま放置していたら危険だったかも・・・。
まさに、
「災い転じて・・・」ってヤツですね。
これも、私の
日ごろの行いの賜物といえましょう。
ついでに、コイツに憑いていた「ヘビガイ」も駆除できましたん♪
▼これで、照明も出力ア~ップ!スギが調子よくなるかも?
これで、心置きなく120wフルパワー!! なんか、すげぇ明るいぞ?
気のせいか、ここ数日でスギの先端がパープルっぽくなったよーな??
照明の色合いのせいかもしれないけど、トゲまで違った色に見えてきます。
▼トゲ
ところで、「ウミアザミ」ですが、何者かが3晩連続で蹴落とした影響で一気に溶け、
さらに
純白の「あくあの心」も、エダコモンに一晩くっついただけで、
とーとー回復
に至らず、溶けてしまいました。
あれだけ隆盛を誇っていたのに、ウミアザミはあっけないものですね。
でも決して、私の心が「純白でなくなった」ワケではありません。
ともあれ、ウミアザミは
物理攻撃や、毒攻撃には非常に弱く注意が必要です。
しかし、そのおかげ?で、今までウミアザミが満開で見えなかった張り出し部分
下の「くびれ部分」が出てきて、少しスッキリ&シャープな印象となりました。
▼「あくあの塔」のくびれ
張り出し部分がよくわかるようになりました。
この張り出しは、ライブロックを組んだだけで接着は一切していません。
元となる土台さえ頑丈にしておけば、こーゆーことも可能です。
また、アクリル棒などが見えると気になるタチなんで私は使用してません。
組み方はバランス(重心のとり方)、土台と岩の選定がポイントです。
そーそー簡単には崩壊しませんが、やっぱ今回のようなこともありますねw
ところで、ウチのソフトコーラルは最近全体的に不調で、1年間経過したツツウミ
ヅタ、スタポ、マメスナなども揃って不調です。
ツツウミは、カーリーにやられたようですが、もしかしたら、何ものかに食害されて
いるのかもしれません。
★井澤詩織の猫声は地声ww 倉石たんぽぽ、そのままw。
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http://aqua12sa.blog102.fc2.com/blog-entry-407.htmlレイアウトが崩れたついでに配置変更してみた。
読んでくれてありがとう!応援してくれるとうれしいです