ナミダテンジクダイ入れてみた。

こんにちわ。

今回の主役は・・・こちら。


 じゃん! ナミダテンジクダイ
ナミダテンジクダイ2_co

よく、サンゴ水槽にいる「イトヒキテンジクダイ」と違って、2まわりほど大きいです。
画像の個体は全長5cmくらいでしょうか。

「イトヒキ」は目全体がブルーですけど、これはさらに目の下の一部分が白く光りまして、それが「涙」に見えるというのが命名の根拠かと?

半透明の身体で内蔵が透けて見えますが、横にはうっすらと金色の帯も数本入ります。


ナミダテンジクダイ:その2
ナミダテンジクダイ1503_co

なんとなく夜行性かと思ってましたが、なぜかデバの群れの中に入って一緒に行動しています。
やはり群れていると安心なんでしょうか?

よくみると、全然似ていないんだけどパッと見、あまり違和感がないのが不思議です。

ただ見た目に反して、餌付きはあまり良くなくて、赤いフレークには反応しますが、粒エサの「Sサイズ」なんかだと、あまり反応しません。

地味だけど、透明な身体と青い目がなかなか爽やかです。
今回テストとして1匹だけの導入でしたが、なかなか気に入ったんで、今後少し増強しようかと思います。



アイコンえへへ3/15 水質検査してみた

今年は1月から、あれこれ忙しくてBlogの更新はじめ、水質検査もおざなりになっていました。
で、先週は水換えもできず、「果たして現在の水質ってばどうよ?」というワケで、水換え前に久々に検査を行いました。


水質グラフ (平27.03.15 2週間空き、水換え前)
水質検査150315_co_comp

・・・うーん、水換えを2週間空けたけど栄養塩はいつもと同じレベルですね。

ちょっと気になるのがCa値ですね。
350mg/lというのは、Caリアクターを設置して以来最低の数字です。

ミドリイシが成長モードに入ったためカルシウムの消費が激しくなったんでしょうか?
その割に、KHは相変わらず10を保っているので特に調整はせず、このままいこうと思います。
(メディアは定期的に足しています。)

サンゴが成長しはじめると、このCaリアクター(H&S eco α、250L用)じゃ「やはり力不足?」とか思いましたが、この表をみる限り、Caは比較的数値のバラツキが激しいため一概には言えませんし、Phも夜間7.8、昼間8.1と変らずに推移しているため、しばらくはこのままにしておきます。



アイコンしくしく3/16(日)アカミシキリの災難

クロナマコとともに、水槽の底砂をせっせと掃除してくれている「アカミシキリ」。
なかなかいい働きをしてくれます。

・・・・ところが、思わぬ災難に遭ってしまったようです。

先日、赤のディスク岩を「あくあの塔」の根元に移動したんですけどね、そのときアカミさんが、この岩の下にもぐりこんでいたんですよ。


こんなふうにね。

アカミシキリ01_comp

気がついてはいたんですけど特に問題があるとも思わず、そのまま放置していたんですが、翌日見たらアカミさんがどこ探してもいなくなっていました。

あんな巨大なもの(全長20cm)が見つからないわけないし水槽から脱走するはずもないので不思議に思っていたんですが、「もしかして?」と思い、おそるおそる岩をどけてみたら・・・・・



溶けてトロトロになっていた。

あわてて、これを処分したんだけど、なんか中身がなくなって赤い皮?みたいのだけが残ってて、・・・おそらくディスクの刺胞毒によって溶かされたか、食べられてしまったのか・・・そのへん、よーわかりません。

で、なんか身体の一部がほんの少し残っていたんですけどね・・・
ちょっと迷ったけど、これはそのまま残すことにしました。
大きさで言えば、元の大きさの1/7もないけど、もしかしたらここから再生できるのではないかと思ったんで・・・。

残った部分(約3cm)
アカミシキリ02_comp

この残った部分が頭なのかお尻なのかはわかりません。
・・・・・はたして、再生できるのか・・・・な??

おさすい4コマ「ナマコ」_compressed

★うーん、なんか死んではいないみたいなんだよね・・この破片。


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フウライチョウsp.と言い張ってみた。

こんにちわ。 あくあ12っす♪


ダメアク会 アイコン5050ダメアクア会通信

Pin・pon・pan・po~n♪ 会員の皆様こんちわぁ。
こちら「ダメアクア会」より業務連絡でございます。(CV:あやねる)

会員No020: むらとよさん 「60cm規格水槽でがんばってます」 (2015.03.15ご入会)
・・・が、新たなメンバーとなり会員ページに登録されました。 Σd(゚∀゚d)オウイエ!!
皆様、よろしくおねがいします~♪。

とうとう、ダメアクア会も20名を数えるまでに・・・・(涙)



3/14(土)
さて前回・・・店頭で、やたら調子よさ気だったんで、ついつい勢いで入れた「アレ」。


コレね。
フウライチョウ150314_co


こいつを昨日まで、まるで「親の敵のごとく」執拗に付け狙っていたチェルブの「ちぇる美」。


こんな風にね。


・・・・ね? 結構激しいでしょ?


ちぇる美 「きぃぃぃ~~~!! この泥棒ネコっ!」

フウライチョウ 「やめてよ! このビ●チ!!」(自主規制)



と、ゆー「阿鼻叫喚な世界」・・・・だったわけです。

それが、今朝を照明つけてみたら、あっけなく「ストーカー&いぢめ」行為はなくなってまして。 



サンゴ礁を背景に。。。
インドフウライ150315_compressed

昨日まではちょっとでも姿を見たら、すかさず攻撃していたのに・・・
今日になったら、すれ違っても全くスルー、反応しません。

まるで、示談交渉でも済んだかのような穏やかさです。
この辺が海水魚混泳の摩訶不思議なところですね。

ともあれ、この調子なら、とりあえずは安心♪ (ゝω・*)vキャピ



アイコン笑顔相手が同種の場合は、本当に相手が消えるまで執拗に攻撃するけど、今回のように異種同士の場合だと、たいていはこのように「ケロリ」と収まってしまうパターンが多いですよ。
コレを防ぐためには照明を消したり、あるいは夜間にコソ~リ入れるなどの手があります。



さぁ、修羅場も無事おさまり、とりあえず「ほっ」としたあくあ12ですが…

私、ここで、「とある重大な問題」に気づいてしまいました。







フウライsp_co

アイコン「?」※spとは、species(種)の略で、魚とかサンゴの詳しい種類が特定できないとき、ショップなどで便宜上よく使われるてるよ。 (例:ミドリイシspなど)


沖縄の海を再現することが目標の「おさすい」。

これが「インドフウライチョウ(インド洋固有種)」なわけありません。


アイコン黒いの_compressedこ、これは、あくまで「国内のフウライチョウsp」なのです。(震え声)

アイコンぐぬぬ「・・・・・・このニンゲンspが。」


★spって、便利な言葉だよねっw


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ミドリイシ水槽にチョウチョウオを足してみた。

やぁやぁ、こんにちわ。 渚の陽性 ・・・妖精「あくあ12」です。


あれから、書くこともないけど「おさすい」は安定してます。
あまりゆっくり水槽を眺める時間こそ少ないけど、サンゴも着実に成長してます。



「チクタク・・・チクタク・・・・・・・・・あなたはねむくな~る。」


・・・・・・ほぅ~ら、青い海~白い砂浜~。 ザザ~・・・、ザザ~・・・
「キャッ キャ ウフフ・・・私に追いついてごらんなさ~い♪」 (CV:あやねる)


…そう、ここは沖縄よ、沖縄なのよ♪ キャッ! キャ! ウフフ・・・(ゝω・*)
「あくあの塔」150313_comp

・・・・実は 埼玉 だけどな。 (#゚Д゚)y-~~




ウズマキの「マキマキ」も元気で~す♪ (ゝω・*)vキャピ
「あくあの塔」とうずまき150313_comp

さっぱり成長しないけどな。



みんな仲良し! デバたちも減ってないよぅ♪  (ゝω・*)vキャピ
「あくあの塔」とうずまき02_150313_comp

・・・・・・・ちょっとしかな。



でも不思議なことに、SPSの安定に伴い、なぜかデバが減らなくなってきました。
・・・・なんでだろうね?


画像中央のエダコモンが成長しすぎて重くなってきました。
ちょっと大げさだけど両手を合わせたくらいの大きさになりまいた。

ココは、「あくあの塔」から枝状ライブロックを組合せた張り出し部分ですが
接着していないので、ちょっとこれ以上は重くしたくなかったりします。

もう、大アーチにしてここにもサンゴ置こうかな?



・・・・・さ~て、こうして沖縄の海も完成し、いよいよ「おさすい」もGOAL?


そう3月といえば・・・「卒業」





いや・・・・・まてよ? 何か、何かが足らない。
それはなぁ~に?

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おさすい4コマ「やっておしまい」_comp




・・やってしまった。 (´・ω・`)
チョウチョウウオ_comp

だが、ハッキリ言うが・・・・餌付けはともかくイマイチ自信がない。
なんかよくみると白点とかいるしーヽ(゜∀゜)ノ ヒャッハァァァー!
それよりなにより、チェルブの「ちぇる美」がすごく攻撃してる。


「おいおい、ちぇる美さ~ん、アンタとゼンゼン似てませんぜ?」


しかし「ちぇる美」は、こんな私の必死の懇願には一切耳を貸しません。
「ケンカは・・・・ケンカなんてらめぇぇ~~!」 ( >△<)ノ 」



・・・そう、そうよっ! こんなときこそ
『平和のお祈りですわ・・・・!! ( ‘ ∀‘)』

              

              

              

              

              



『…ちっ!、このやろう (#゚Д゚)y-~~』



仕方ないので、今日は早めに消灯して落ち着かせることにしました。
明日になって、なんとか収まってくれればいいのですけどね。

珍しくホワイトソックスが画像に収まりました。
コイツはもう、ずいぶん前からいます。 こういうエビって何年生きるのかな?



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地味に復活中のミドリイシ特集してみた

こんにちわ。

ようやく確定申告も終わり一時的に一息つくことができたものの、忙しい時期に夜中に集中して仕事をするクセからどうも抜け出せないままイマイチ夜に熟睡できず、特に休日の昼間などは、ちょっと一杯飲むとコタツでうとうとしてしまい、休日にやるべきコトもできないまま、いつの間にか1日が終わっている自堕落かつ平穏な日々を送っている「あくあ12」です。

(長文なわりにどうでもいい挨拶終了)


マンgおさすい4コマ漫画150304_01_c

マンgおさすい4コマ漫画150304_02_c

・・・・・特にオチはない。



ダメアク会 アイコン5050ダメアクア会通信

Pin・pon・pan・po~n♪ 会員の皆様こんちわぁ。
こちら「ダメアクア会」より業務連絡でございます。(CV:あやねる)

前々回、会員No.018: StarPさん (2015.02.22ご入会)・・・と書きましたが下記のように訂正いたします。

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会員No.018: 桜コーラさん (2014.06.06ご入会)

会員No.019: StarPさん (2015.02.22ご入会)
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忙しさにかまけて、後で登録しますといいつつ飛ばしてしまいました。
桜コーラさん、すいませんでした。

それから前回、StarPさんから、コメントでタマイタダキイソギンチャクのご質問をいただきまして・・・・・

で、一応私なりに回答したけど、私飼ったことないので、もし自信のある方がいたらコメントで書き込んでください。
もちろん、私と異なる見解でも全然おkです。




アイコンえへへ地味に成長するミドリイシ特集♪

最近、水槽の状態が安定していると書きましたが・・・おかげでミドリイシもあちこち成長しているようです。
とはいえ、花形であるメインの個体たちは既に記事として書いてるので・・・

今回は地味~にひっそりと復活しているサンゴたちについてとりあげてみたよ。

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1)被覆型コモンとチャイロイシ

まずは、「あくあの塔」の頂部、奥側にあるミドリイシとコモンです。

このコモンは、以前「ひさ坊さん」からいただいたもので、当時クリーム色だったのですが「あくあの塔」の頂部に置くこと数ヶ月。・・・色はすっかりグリーンへと変色し、タテ方向、横方向へと被覆タイプらしくゆっくりとした成長を続けています。


すでに後ろはガラス面に届き、さらに上へ成長中。
ウスコモンB_c

この個体は、岩に被覆するタイプのコモンなので下半分は岩で海藻などがたくさんついています。

・・・で、この岩が露出した部分に以前RTNで白化したチャイロっぽいミドリイシの一部を叩き割って接着しておいたのですが、現在ではかなり枝分かれし母体であるコモンサンゴと一部が接触しています。


互いに成長して接触中。
融合したミドリイシ_co

チャイロイシの接触部分は白くなっているものの、全体的な成長には特に問題はないもよう。
ポリプがグリーンでキレイなんですが、残念ながら昼間はあまり出ません。
夜間はポリプがバリバリに出ていますが鑑賞できませんね。

こういうのが成長してくれると、「置いた感」がない自然に近いレイアウトになります。
このミドリイシは割る以前は円形だったので、ここからどれだけ大きくなるのか楽しみです。
さて、元の形になるまで何年かかるのでしょう・・・?



2)古強者コイボミドリイシ?とウミアザミ

お次は、購入してから既に数年生き残っている丈夫なサンゴでしたが、RTNにやられ、これは「もうダメだ」と思いあきらめていたものです。 

確か半年くらい前、ほんの指の先ほどの先端部分を岩の間に挟んでおいたところ、上に向かって岩に被覆しながら復活してきました。 上部のコブのような部分が被覆した部分で成長は割りと早めです。

種類はわかりませんが、ちょっとコイボミドリイシ似た特徴があります。


根元部分が岩に癒着して隆起している。
癒着ミドリイシ150225_co

なぜ枝ではなく、このように根元から拡大、成長するのかちょっと不思議ですが、水流や光の当り方が原因かもしれません。  変な角度でくっついているのもテキトーに差し込んだためで、接着しなかったのは、それだけ状態が悪くてほとんどあきらめていたからです。

でも水槽の状態さえ安定すれば、ミドリイシの生命力はなかなか強靭なものだと再認識しました。

その隣には、全滅したと思われていたウミアザミが「復活ののろし」を上げています。
こちらもかつてのような勢いこそありませんが復活の気配がうかがえます。



3)いつの間にか復活再生してたミドリイシ

これも全滅したと思って撤去したミドリイシ(コエダミドリイシ?)の一部かと思います。
普段、まったく見えないところなので全然気づきませんでしたが、成長点が枝分かれしながら復活中です。

ただ、ここはご覧のように照明の死角というか、かなり薄暗くて生育上、あまり好ましい条件ではなさそうです。
そこで、もっと光の当たる場所へ移動させようと思ったのですが、既に岩に活着してて全然取れません。


いつの間にか岩間で生えていたミドリイシ。
枝ミドリイシ150307_c

こうして、水流を停めて上からのぞかないと見えない場所にあるのも、なんかもったいない。

「あくあの塔」の中ほどにある、この岩を取り出し移動するのは、実際かなりメンドウですが、頑張って成長しているこの個体をいつか「日のあたる場所」に持ってきてあげたいと思います。

それにしても、浅場のミドリイシがこんなところでも成長できるとは・・意外でした。

今回、このサンゴの撮影のためポンプを停めましたので、上から撮影してみました。


「あくあの塔」真上から。
「あくあの塔」上から150307_c

水面に照明が反射するため、光量を50%近く落としています。
うちは、ほとんどお安いLEDですが、今までコレといって色落ちしたSPSはありません。
また、自慢ではないけど値段もお安いサンゴばっかり(ほとんど全部3,000円台)です。

塩もインスタントオーシャンでヨウ素以外には添加剤もありません。

照明器具によって見え方や色も変ってくると思いますし、サンゴの色には好みもあると思いますが、なによりサンゴが健康でさえあればそれなりに本来の美しさを見せてくれると思います。


★昼間眠たくてつらい・・・(;´△`)


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