キイロサンゴハゼと銀ブラしてみた。

みなさんトゥットゥル~♪、あくあ12なのです。(cv:まゆしー)


お仕事がどーにも忙しくなってしまい、更新やらアクアブログの巡回ができません。



特に最近、打合せなどの外出も多く・・・・・
「昼に打合わせ」→「作業時間が夜」→「夜中にお仕事」→「ブログ書けない。」


・・・とゆーわけなのです。


さらに、

「水槽やネット観るヒマない」→「ネタない」→「更新できない」



このよーなワケで、いよいよ「おさすい」も終わりかと思ったら…
「アクアの神様」はまだ私を見放さなかったのでした。



アイコンえへへ10月20日 パウパウアクアガーデン

普段、移動はたいてい車なのですが、この日は時間に余裕がなく、
気候もちょうどいい季節なので、久々に確実に時間の読める電車で。

なにやらこの日は暑く、車内には冷房がかかってました。(;´△`)アチィ。
いつのまにか車内アナウンスが「女性の声」になっていたのに驚きつつも…

「もっとフェイリスにゃんにゃんっぽく言ってくれにゃ( ‘ ∀‘)」…などと密かに思う私でした。



東京メトロ「東銀座駅」
東銀座駅_co

この日は、銀座8丁目でお仕事の打合わせ。
・・・・・なんかガン見されているよーな気が・・・なんでだ??

おそらく、あなたは知らぬままに「おさすい」に載ってしまうわけが、まぁカンベンしてくれw

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15時頃、クライアントとの打ち合わせも無事終了。
駅に向かったところ・・・・



眼前に、このようなお店が・・・・!
パウパウ銀座店_co

「パウパウアクアガーデン」・・・よく雑誌で見る有名店ですね。
今日の目的地から1分も離れていない場所にあるなんて…なんと言う偶然!ヽ(゜∀゜)ノ


・・・これはもぅ「あくあの神」のお導きとしか思えないにゃ?




「ぱうぱう」店内
パウパウ店内_co

※お店の撮影とブログ掲載の許可はスタッフの方にいただきました。



名前は知ってたものの、なかなか来る機会もなく初めての入店…
なんと・・・・「ザギン」で・・・・この広さ・・・・だと!?Σ( ̄□ ̄;)

淡水魚がメインのようですが、上の画像のように海水魚コーナーもなかなかの充実っぷり。


「お店の写真撮ってブログ書いてもいいっすか~?」(*ノω・*)テヘ と訊いたら…

「あ、いーですよー♪」と、気さくなお返事。


都心の一等地にあるのでなんとなく「おタカいイメージ」がありましたが、スタッフの方も至ってフレンドリーです。

魚やサンゴのお値段も、我が生息地たる「さいた魔」とそれほど大きく変わりません。


餌付け済みのぷりぷりと見事に太ったキイロサンゴハゼが1匹残っていたんでもらってきました。
思えば電車で海水魚買ったのは初めてかも。


他にも欲しいサンゴ(トゲナシヤギとトサカ)もあったけど、電車だし重いから自重。



キイロサンゴハゼと銀ブラw・・・なかなか斬新?
パウパウでお買い物_co

思えば銀座も久しぶりだ。ヽ(゜∀゜)ノ

今日はもう事務所に戻るだけだしー、せっかく電車なわけだしー、お腹もすいたよー。



なのでキイロサンゴハゼ連れて一杯。
刺身
昼からキイロサンゴハゼと飲む酒・・・・・ウメェw
戻ってから、お仕事あるけど1時間ほどかかるし、それまでに醒めるから、おk(*ノω・*)テヘ ←



・・・・?

何か書いてて思ったけど・・・今回の記事って、なんとなく某(M)たんっぽいよーなw?



キイロサンゴハゼ@パウパウ(ぷりぷり♪)
キイロサンゴハゼ (4_com

・・・・ともあれ、こうして私とキイロサンゴハゼは電車に揺られて帰途につき、
私も気分よくほろ酔い加減でブログを更新できたのでした。



今日やる予定のお仕事終わってないけど めでたしめでたし。

おわり。



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白い悪魔「RTN」の来襲に困ってみた。

こんばんわ。

それは「もー書く事ないよ(´・ω・`)」と思っていた矢先のこと。
確か、10月の頭ごろだったか「トゲマツ(たぶん)」が底から白くなっているのに気づきました。



アイコンぐぬぬ10月01日頃・・・・白い悪魔来襲。

うちの大きな「トゲマツ(仮)」。
大きくて骨格が密なのでやたら重く、成長も色揚がりもしない「丈夫が取柄」のミドリイシです。


トゲマツミドリイシ(種類は私の推定)
ヤスリ系?140921_compressed

今回の事件の発端はこの個体から始まりました。

根元がやや白化するのはタマにあるし、たいていは止まるのであまり気にしていませんでした。
しかし数日後、さらに白い部分が拡大しているもよう。

…しかしこのサンゴときたら、やたら大きい上に重い。(全高20cm)
うっかり水槽から取り出すと「あくあの塔」がバランスを崩し以前のように倒壊しかねません。



だいたい取り出したところで枝のようにパッツンできないしー・・・・うーむ。

そんなワケでおさすい奥技「見て見ぬフリ」を発動し放置すること2~3日。



・・・・・・・これがマズかった。



ついには全体に拡大。
トゲスギRTN_co

この時点で、本格的にやばいRTN(白い悪魔)と悟り、なんとか取り出して割りました。
ずいぶん小さくなってしまいましたが・・・これで安心(*ノω・*)テヘ



…しかし白い悪魔は放置した私を許してはくれなかったのです。


なんと・・・・おさすい一の大きさと重さを誇る、あのユビにも引火してました。


ユビ系(直径24cm)
150107ユビ_compressed


根元から順調に白化中。
ユビ白化1_co

『いやぁぁあああ~!!!!!』

トゲマツも取り出し困難でしたが、このユビときたら比較にならないほど厄介です。
なんせ巨大な上、年単位で飼育しているため「あくあの塔」の土台に癒着してしまってるからです。



以前「あくあの塔」が崩壊した時もこんな状態で、すっかり癒着済みなのです。
150515大崩壊 (1)_c


いや、いや、いや、これは、参りました。


・・・そんなワケで、おさすい奥技「お祈り」を繰り出して放置。


なんとか白化が止まることを祈りながら観ていたんですが・・・・


やっぱダメです。 白化は止らずガンガン進行気配。アイコンしくしく


ふ、ふふ・・・・・ さすがは白い悪魔。
私の奥義がことごとく効かないとはなっ!!


まぁ、ソレはともかく、この巨大なミドリイシがRTNをまきちらしたら…
このままだと水槽全体に被害が及ぶ可能性大。・・・と思われ。


こーなったら、もう一刻も猶予なりません。
レイアウトが壊れるのを覚悟で取り出すことにしました。

周辺のサンゴをどけて両手でしっかりサンゴを持ち、まず癒着部分を剥がします。

「ふぬぬぬぬぬぬぅ…!!」
両手で思いっきり傾けるようにして力を込めたら、なんとかポロっと外れて取り出し成功。



一見、まだ平気見えますが底の部分は進行しています。
ユビ白化_co

こいつを一部残して再生させたいのですが適切な工具がないため金づちで叩き割りました。
今まで腫れ物に触るように扱ってきたサンゴを金づちで叩き割るのって何やら妙な感覚です。



気づきませんでしたが住人がいました・・・「あぶねー」
サンゴガニ_co


こうして割った部分を念のため消毒水で洗浄、と思いましたがそんな用意はなかったので…

おさすい秘技、「そのまま水道水」でやさしくモミ洗いします。

え?塩素ですか・・・・・・・うーん、まぁ消毒にもなっていんじゃね?



海水館で購入したボンドを使い破片をライブロックに接着。
接着完了_co

いつものボンドよりかなり粘りがあります。
指につきやすいですが、この位の粘度があった方が作業はやりやすいですね。
このままの状態で数分間固定させ、ある程度硬化したので水槽に戻します。


分割前の1割にも満たないのですが、養殖サンゴより大きめです。
ユビ再生_compressed


硬化したので再び元の位置へ。
固定完了2_co

かなり小さくなってしまいました。
元の大きさになるまで何年かかる?


アイコン「?」その後の経過と反省

1週間ほど、経過を慎重に観察しましたが白化は完全に止まったようです。

きっと、「秘技、そのまま水道水」が良かったのでしょう。(うそ)
ギアナ高地で、独り2年間の修行に耐えた甲斐があったというものです。(大うそ)

ただ、かなりダメージがあるため成長モードに入るにはしばらくかかりそうですね。
そーいや、例のカニも、いつのまにかココに戻ってました。
だいぶ小さくなってしまったけど、やはり住み慣れた家がいいのでしょう。



今回、思いましたけど・・・・(反省)

白化といってもジワジワと来るのは別として、RTNの場合は直ぐに取り出さないと今回のような二次被害を引き起こしかねないため、1時間でも早く決断するのが賢明ですね。

最初のトゲマツを、億劫がらずに直ぐに取り出していればこのユビには感染しなかったと思います。
SPSは一部でも残れば、また再生を期待できるのですから、もっと早めに決断すべきでした。


季節の変わり目なので、皆さんも気をつけてね!

・・・なお、奥義(見てみぬフリ&お祈り)はRTNに通用しないもよう。アイコン泣き顔



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「あくあの塔」改修してみた。~後編~

こんばんわ、あくあ12です。
前回の続きです。


まず、前回のおさらいから・・・・

重なって見えなくなってしまった大きなヒメマツを移動・固定。
塔の右側にあったコモンの塔を解体、左に持っていき、さらにサンゴの密度を高めるために配置移動しました。



移動まとめ。
今回の移動説明_co

 ヒメマツの土台補強工事と移動。
 ピンクのミドリイシを嵩上げして上に。
 コイボミドリイシを右側へ。
 ウスコモンは割って左側に。



スギにかくれていたヒメマツが横並びになり少し林っぽくなりました。
 「あくあの塔中央部150927」_co

魚が多いので、栄養塩「0」とかパステルSPSはあきらめ、比較的強めなSPSを揃えています。
・・・というか、淘汰されたというべきか??

とはいえ硝酸塩(NO3)は、概ね0.2~0.75mg/l、リン酸(PO4)は最近少し上がって0.2~0.3mg/l程度です。

リン酸は、少し前まで0.1mg/l以下を目標としていましたが、ソフトコーラルやキクメイシなどLPSも入れたので現在は、あえて0.2~0.3mg/lを目安にキープしています。

リン酸が0.5mg/l位でも、うちのSPSは持つと思います。
また、かえってこの位の方が成長が早くなるといった研究もあるみたいですが、調子を崩す個体が出ても困るし、私の感覚では0.5だとSPSの調子がやや落ちるような気がするため、結局この位の数値に落ち着いたという感じです。

このへんは、あえて根拠のある数字ではありません。


私の感覚では、SPS以外のサンゴにとって、この数値はややキツイかと思います。
まだ長期的にどうなるのかわかりませんが、今のところツツウミヅタの増殖もみられます。
微量元素とアミノ酸などの添加も始めましたので、再び1年以上の飼育を目標にしたいと思います。




それから、パステルなSPS個体は、とてもお高いですが、うちのサンゴは概ね¥1,500~¥5,000までです。
産地はフィジーなんかは皆無。 大半はインドネシアでしょう。(たぶん)

あまり茶色の濃いものは避けてますが、色落ちしてSHOP水槽の底でいじけている薄いベージュなどのお安い個体が色上がりすると密かな満足感にひたれます。



で、今回足したのはこれです。
NEWサンゴ150907_co

なんかSHOPの「色落ち?コーナー」みたいなところでくすぶっていました。
なんとなく化けそうだし、¥1,980だったのでもらってきまして9/17に入れました。
来年、また1年後の比較ができればなーとか思っております。

現在、約3週間経過しましたが、早くも少し色が乗ってきたようです。
どうも元は「ライム系」の個体だったようですね。



3週間経過(2015.09.30)
ハナガサ151001_co
撮影した場所は同じなので、照明の当り具合などでなく明らかに色がつき始めました。
白っぽいままでも良かった気もするのですが。




正直なところ、スギやヒメマツは画像で見るより実物の方が少しキレイだと思いますが、決してビックリするほどのものでもなく、早い話、うちには個々でみればこれと言って自慢できるほど激美サンゴはないのですが・・・



デバ30匹集団がくるとイメージが変わります。 「あくあの塔」150922メイン_co

パステルなサンゴはキレイですし私もそう思います。

ただ、なんというか…
こうやってデバを入れる場合、あまり極彩色やパステルじゃない方がいいように思います。

このあたりは主観や好みもありますが。
それに、超低栄養塩でパステルな色揚げしようとする人はこんなに魚を入れたりしないでしょうけどねw。

個人的に、「景観はサンゴと魚が作るもの」と思っているため、どちらかだけの水槽というのは物足りなく感じてしまいます。




「あくあの塔」上から。
「あくあの塔改装後150927」_co

4つある水流ポンプは高価なものではありませんが、うち2つは「Hyder」のコントローラーで間欠水流とし、トルクのある水流が行き渡るようにしています。

夜間は間欠動作している2つは停止させていますので、朝、再起動するとゴミが吹き飛んで行きます。


「あくあの塔」右側の通路が、かなり拡大され水の通りがよくなりました。
ここが狭いと、どうも水が大きく流れていかないような気がします。
水の流れが止まると、ゴミの堆積の原因にもなりますし、ツツウミヅタが好むゆらゆらした流れができません。

ポンプは基本的に水面に向けて設置しています。
その方が、水流自体のパワーもあるし、光の拡散や酸素の補給にもなるからです。

照明の波長や照度を書いている記事は多いですが、水面のゆれによる光の拡散も大事だと思います。



「あくあの塔」を行きかうソメワケ
「あくあの塔」150922027改装後_co

いじめられることがなくなり、水槽内の序列が上がったためか最近ようやく「あくあの塔」の周囲を泳ぎまわるようになりました。

この個体、人工エサは食べるのですが、その割に妙に食が細くやや心配な面もあります。
その割にあまり背ヤセはしていないのですが、エサの種類も変えてみようかと思います。


シリキの濃紺も、またヨスジのモノクロもミドリイシには似合いますが、私はSPSとデバのスカイブルー。 そして、このソメワケの組合わせが至高と思っています。

これと並ぶのが・・・クマノミとイソギンの組合わせでしょうか。。


最近、シマヤッコやスミレヤッコが人気ですが、個人的にはヤッコならやっぱりソメワケとチェルブが好きです。



シリキとデバわらわら。
「あくあの塔」150925左から_co

一見無駄っぽいこの白い砂の面積が私にとっては重要です。

この砂が「海」を感じさせる気がして、このためだけに幅を60cmにしたといっても過言ではありません。
画像ではわかりにくいですが、「あくあの塔」の足下も空間が多いため底面積の7割は砂です。
何度かアマモを植えましたが、砂の厚みが足らないせいかなかなか上手く行きません。

いづれ一部だけを、ちょっとした砂山にして嫌気層を作り、そこにアマモ畑なんかを再現できたらいいなーとか思いますが・・どうでしょうね?



やっぱりデバは最高だぜ。
デバの群れ1509_co

一度、デバの産卵を見たいものですが・・・なかなか実現に至りません。

試しに、夏場の一定期間、水温を26.7度まで上げてみましたが、やはり変化なし。
まだ成熟した個体が少ないからかも知れません。


さすがにこれ以上魚も足せませんし、サンゴを増やすと、また「あくあの島」になってしまうので当面は増やしません。

つまり・・・もうあまり書くこともがなさそうです。

「おさすい」の最終目的、念願であった水景がほぼ完成してしまいました。



・・・・・・さて、これからどうしよう??アイコン泣き顔


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『あくあの塔』サンゴレイアウト補修してみた。

こんばんわ、あくあ12です。

さて、「おさすい」のシンボルである、「あくあの塔」(水槽レイアウト)。
最近少しづつサンゴを増やしてたりしたため、段々レイアウトが横に間延びしてきました。



「あくあの塔」改装前
「あくあの塔」150921改装前_co

「あくあの塔」は、縦長で砂地が広く見えるレイアウトがコンセプトなので、最近この形状が気になってきました。

これじゃ「塔」じゃなくて「島」です。



また以前、大崩壊したとき本格的な組直しをせず暫定的にゴマカシたせいでサンゴ配置の密度もイマイチ薄く、無駄なスペースも散見されます。

「塔型」は水流がよく廻り、照明を集中できるメリットがある反面、置けるスペースが限られてしまうためサンゴを多く配置するには密度を高める必要があります。



アイコン「?」まずレイアウト密度を高めよう!

今回は、この「あくあの塔」の横幅を2/3ほどコンパクトにするのが目標です。
また同時にサンゴの成長に伴う問題も改善しようと思います。

「問題」というのは、サンゴ同士の接触やグラつきもあるのですが・・・
前面に置いたサンゴの成長に伴い、後ろにあるサンゴが全然見えなくなってしまっているということです。


1年前と較べると、「あくあの塔」の主役級のスギとヒメマツもかなり成長しました。

たった1年ですが、どのくらいの変化があったかというと・・・・・・・



ヒメマツ(2014 10月05日)
ふさふさ141004_01_compressed

これ最近、正面からみるとスギに隠れて撮影できませんので・・・・・



ヒメマツ(2015 09月25日 上から)
ヒメマツ150925上から_co

もはや二次元世界では形状が現せないくらい妙な形に成長し枝も増えています。



また、スギを1年前と比較しますと・・・・・・


スギ(2014 10月05日)
ブルー杉141004_compressed


同スギ(2015 09月25日)
スギ150925_co

成長はうれしいのですが、正面から見るとこのスギに隠れてヒメマツが見えません。



正面からほとんど見えないヒメマツ(2015 09月25日)
スギとヒメマツの重なり説明_co


今回のレイアウト変更は、このヒメマツの移動が一番の課題です。

これ、根元の基部1本から、全高・全幅共に約18cmに渡って複雑に枝分かれしているためバランスがすごく悪いのです。

自立困難な上に複雑な形状なため、どこにでも置けるシロモノではありません。
更に今後の成長もある程度考慮しておく必要もあります。

そこで、少し位置を下げてスギと並ぶように配置することにしました。

まず適当な大きさで重みのある岩の凹みをドリルで深く加工する土台作りから始めました。
水流が強い場所でアンバランスな本体をしっかり支えるため、土台の岩自身がグラつかないよう、
さらに上から板状のライブロックで抑えます。



かなりの難工事でしたが、なんとか自立させることに成功。
ヒメマツ固定_co

仕上げに隙間にボンドを押し込み、待つこと30分。
ようやくしっかり固定できました。

このヒメマツさえしっかり固定できれば、他のサンゴは移動だけでカンタンに密度を高められます。



一番頂上にある巨大ウスコモンもかさ上げして水面ギリギリに持ってきました。

また、高さのあるライブロックを置いてパープルのミドリイシも10cmほど嵩上げしました。
これもなかなか色がよくならないので、少し照明を強くしたかったのです。
今回は、思い切って水面近くに持ってきました。



「あくあの塔」頂上1509上から
「あくあの塔」頂上1509上から



その結果・・・・・・・


比較のため、再び改装前 「あくあの塔」150921改装前_co

 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓

 
▼これが改装後
「あくあの塔」150927改装後01_co

横幅が概ね2/3くらいに収まり、やや背が高くなりました。
その分、砂地が広がりました。



ようやくヒメマツも、水槽正面から全体が見えるようになりました。
ヒメマツ150922_co

さんざんいじり倒したせいかポリプの出が皆無ですw



ついでに・・・・この1年間で変化したといえば、このショウガもかなりのものです。
この個体は、ちょっと面白い変化をしているため、ついでに書いてみます。


2014年 10月
20141005ショウガG_compressed

この個体は、導入時から位置をほとんど変えていません。
導入時は濃いグリーンのありふれた感じの色でした。


2015年 01月
150107ショウガG_compressed

しばらくたつとなぜか褐色になり、ジャガイモ化しました。
で、このころから照明の強化・変更を行い、このショウガは「Aqua Spec50w」の直下となりました。


2015年 10月
150926ショウガグリーン_co


なにやら照明が合ったみたいで、色と形状、そして大きさも大きく変化しました。
「Aqua Spec50w」というのは、以前「おさすい」がモニターとなったLEDのことです。
水面に映っているのがそうですね。

この器具は照射角が30度ということもあり直下は、かなりの明るさです。
水流は、そこそこ強めの場所ですが、スカスカの枝間が非常に密になったように思います。
うちでは珍しいパステルっぽいグリーンで水槽内でも非常に目立ちます。


★長くなったので次回に続きます。(ゝω・*)v


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