9月9日
悲しいことに、ナンヨウハギとソメワケがこときれていた。
ナンヨウハギはたぶん8年目か9年だったか…。
ずいぶん長いこと共にいたのに…。
原因は、水の流れを良くするために岩組みを変更したり、流れを重視するあまりに、
岩組みの土台が安定せず崩落事故が何度かあった。
それで底砂をかなり舞い上げてしまったことと、サンゴを追加したために餌やりをセーブしたため体力が落ちたためかと…。
それでも朝と晩の二回やっていたのだが、身体の大きな(全長12cm)こいつには足らなかったのかもしれない。
また、何より白点をやはり甘く見ていたという自分の判断ミス。
それでも体力さえ十分なら基本的には丈夫なので今までのように乗り切れたのでは…とも思う。
とにかく元気だったので、まさかという感じがぬぐえない。
申し訳ない気持ちだ。
ソメワケは…昨夜の時点では、それほど動きに異常は感じなかった。
朝、セカンドタンク内に横たわっていた。
こちらは、採取~輸送のダメージが回復していなかったと思われる。