今までの記事では、駆け足で5月から現在9月までを追ってきたため、じっくりと生体を紹介
することができなかった。
そこで、これからは毎回1から2点づつ、魚かサンゴを取り上げてみて、自分なりの主観に満ちた、あまり当てにならないかもしれない飼育法も書き加えてみる。
[バブル?ディスク]

元々は1枚で、岩つきのものを買ったが増えた。
どれが元なのかはよくわからないが、現在は5枚ほどに増殖。
たぶん10年くらいいると思う。
とにかく丈夫でブルーのライトを当てると見栄えするが、どちらかというと白い光のほうが良いように思う。
水流はあまり気にしなくてもOK。
餌はやったことがないが、やれば成長・増殖スピードはたぶん増すだろう。
夜見ると、口を閉じているときがあるので、たまに「何か」を食べているように思う。
以前は、もっと大きい直径10cmくらいの個体(元株)がいたので十分に光を当てると
結構大きくなる。
[ウミアザミ(ぱくぱく)]
今年の7月くらいに購入したもの。
輸送に弱いといわれているが、水槽に入れたあとはしばらく本調子でなかったが、現在は元気に「ぱくぱく」
してる。ウミアザミは調子を落とすのが急であり、また、いったん調子が悪くなると回復は難しいという
印象がある。
よくいわれてる水質のほか、物理的なダメージにも敏感なような気がするので、あまりいじったり
落としたりしないよう気をつけている。(なるべく水中ボンドは使わない主義)
前に、非常に好調だったウミアザミが「ナガウニ」にひっつかれた翌日から急激に弱り出したことがある。
光は、白でも青でもいいが強めがいいと思う。
水流は、ポリプが一方向にたなびくようでは強すぎると思う。
もっと自然に「ふわふわ」させている位のほうが「ぱくぱく」が絶好調になる。
