今までの記事でもさんざん書いていたが…
長らくこの水槽の住人だったソメワケ1号とクマノミ(大)
と(小)ペアまでが他界。
今までも、白点を出したことはあったが今回のナンヨウの置き土産は
またひときわ強力らしい。
一気にここまでバタバタいくとは…。
クマノミは、前日まで非常に元気だったので意外だ。
水質は特に落ちているようには見えない。
ここ数年、ケンカで他界したスズメダイを除いては★になったのは
いなかったが…長くいた住人を失うのはつらいものだ。
こう立て続けに逝かれると非常に罪悪感を感じてしまう。
今のところ、他の魚は無事なようだが、念のため殺菌筒の装備と、
ブルーのムーンライト(LED)はつけっぱなしにしておくことにする。
白点の病原菌は暗闇時に爆発的に増えるから。
しばらく、新しい魚は入れずに様子を見るとしよう…。
今回はクマノミ(小)を除き、ベテラン勢が揃って逝ってしまったが…
もしかして魚の寿命っていうのもあるのだろうか?
飼育ミスを寿命のせいにしようというのでは決してない。
今回は初期段階で自分が白点を軽視したことや、魚の数を入れすぎたり、
レイアウト変更や岩組みの崩落でかなり砂を舞わせてしまったことが
この事態を招いた。
人為的ミスだ。
一方、白点菌自体はどの水槽にも潜んでおり宿主である魚の抵抗力が衰弱
するととりつき、発病するといわれている。(いやなヤツだ)
もしかすると加齢で白点に対抗する体力の低下ということも、一つの
要因となったりするのだろうか?
どなたかサカナの種別の寿命をご存知の方がいればお教えください。