90→120cmへの水槽交換で、全身筋肉痛、不眠、予想以上の出費、ミス連発で・・・あれこれヨレヨレなあくあ12です。もー、二度とやりたくねーです・・・・
ここ数日、いろいろありました(;0;)
経緯を、はしょって結果だけサクッ書くか、それともこまごま書いたほうがいいのか?・・やや迷いましたが・・・
今回、私自身あれこれ大失敗連発 しましたんで、それを説明するためにも少し丁寧に時系列で書きましょう。こうしてまた、全国的に恥をさらしてしまいますが、まぁいっかw。
結構シャレにならないミス大連発ですたよ。・・・・orz
とにかく疲れた・・・・・・へろへろ~。

6/1(土)
まず「P@玉先生(ぴろっく@会長)」に、配管の細かな教えを授かった私は、パイプやボールバルブ、耐圧ホース、塩ビ管、接着剤、そのほかアレコレを買いに走ります。買い忘れがないよー、通販できるものは、ほとんど通販で入手。
6/2(日)
さらに「P@玉先生」にクーラーについて相談したところ、「ZC-1000クラスがよろしかろう」との教えを受け、クーラー激安で有名な「フィッシュアイランドSHIMA」へ逝きます。
この島さん、一時、千葉の館山に行ってしまいましたので、お会いするのはずいぶんと久しぶりですが、ご夫婦は元気そうでなによりw。
相談したら、「やっぱりその大きさならZC-1000がいい」ということで新品購入を決断。
お値段・・・・9万円台!! (あえてぼかしておく)でもコレは店頭お持ち帰り価格。
はぅぅー・・・なんとも私にはキツイお値段だが、でもこれは、お安い。・・・orz
「水槽&水槽台」に対して、数倍のお値段のクーラーを買ったわけだが・・・・まぁいい。
「でも・・・こ、これで夏なんか怖くないんだからねっ!フンス」
そのほか、シマさんでボールバルブやアクリルのフロー管、ウールマットも揃えたよ。
また、買いに

さて本来、日曜日に作業をする予定でしたが、手下達の都合で日曜の夕方から泊りがけでやることにしました。
手下が到着する前に、私は前回書いた「ワームプロテクト」を行うことにします。
最初は、L型のPET樹脂のアングルをそのまま使用し、ワームが入らないようシリコンで接着して密封しようと考えましたが、この方法だとアングル内が「嫌気状態」になってしまう。
もし、ココで硫化水素が発生したらシリコンが劣化する恐れがあるので断念。
▼で、結局L型を半分に切り板状にし、密着させて直貼りすることに。

▼マスキングして「水槽用バスコーク」で両サイドを固定。

・・・・・・・結果から、正直にいいますとね、自分では、あまりやらないほうがいいと思うよ。
必ずやらなきゃダメってワケでもないだろうし。
1)まず手間がかかる。
2)密封が難しい(密着できないとワームがそこから侵入→気休めレベル?)
3)バスコーク(水槽用)を、直接シリコンに塗布すると、やや溶ける。
(3)は、水槽に使われているシリコンの種類にもよると思うんですが、特に縦の部分は板を当てないで塗布。シリコンの幅を塗り足すようなイメージでヌリヌリしたんですが、一部ちょっとシリコンの端が浮いた(溶けた?)感じになってしまいました。
ただ、解けてない?ところもありましたので一概には言えませんけど。
ご自身でやる場合は、お気をつけください。
そんなことをしていたら、召還した手下共到着。ココからがいよいよ本番。
▼次に90cm水槽の中身を全部衣装ケースに移し海水作りをスタート。

古い水槽から水、サンゴ、魚、砂、全部出して、さらに照明、クーラーなどの器具を外します。周囲は足の踏み場がない。まるでゴミ屋敷w・・・
ここまでの作業で就寝4時w。

6/3(月)
8時頃、起床。
手下をたたき起こし、まずメチャクチャな部屋を整理し、動線を確保してから90cm水槽を撤去。いよいよ120cm水槽と入れ替えます。
しかし、水槽のあまりのデカさにビビッた私は、急遽水漏れ対策をすることにしました。
ホムセンで、コーキング剤とクッションフロアを購入し、床と壁の継ぎ目をコーキングで埋め、さらにクッションフロアの端を5cmほど折り曲げ敷き詰めます。その上に台の大きさのコンパネを敷きますた。

あ、あとね、水換えのときにフローリングが海水で痛むので水槽幅は60cmに対し、少し長めの1Mとしました。
コレで多少もれても安心?(たぶん)
つぎに、120cm水槽の設置ですが・・・・ガラス水槽の重さ・・パネェ。あまりに重杉なもんで、持ち上げようにも平たい床上では手が入りません。
2人が片側を持ち上げ、下に発泡スチロールの板を突っ込み、一旦浮かせてからでないと持てません。
移動距離は、ほんの数メートルですが、それでも2人だとかなりキツイレベルかと。
(滑り止めゴム付き手袋必須。軍手じゃなくてぴったりしたヤツね。私はウエルシアで¥198で調達)
やっとのことで、台に載せようとしたら壁のあるほうに、人が入れるスペースがないと正確に水槽が置けないことがわかり、またも水槽を和室に戻して、台をズラしましたが(重くて水槽を載せた状態では動きましぇん。)、これ2回やるとウデがおかしくなります。
2回目に水槽を持った私の右手がすべりそうになって「ちょっと待って~!」と、一旦降ろしたら・・・床がへこんだでござるよ。
こうして再度、水槽の水平チェック、ソファーやテーブル、水槽横のリビング用冷蔵庫の移動、新しいクーラー台を置き、その上に新クーラーを載せ・・
▼なんとか設置した。


ヘロヘロになりながらも、ここでオーバーフローの配管をしようと思たら・・・・・・・・
濾過槽が邪魔で、水槽の排水管と、ピストル(ウケ)の連結が、水槽台のウラからじゃないと作業できないことが発覚wwwww。
正面側からでも何とか位置決めし、強引にプラハンマーなどで叩き込めば何とかなるかもしれませんが、自信もハンマーもないし底面のガラス割れるとか怖いんで断念w。
っつーことは、・・・三たび、水槽を下ろして、台を移動するってか?
いやぁぁぁぁ~~~~!!!!
あくあ12 「・・・・あのさ、配管できねーからもう一回やり直しだわ♪w」
手下A・B 「いやぁぁぁぁ~~~~!!!!」
あくあ12 「ですよね~w」もぅ私自身、へろへろだし、配管は後日なんとか考えるとして、そのままライブサンドと作った海水をはります。
あくあ12 「えーっと、さっき古い水槽から取り出した水槽の砂わよ?」
手下A 「へい、庭に発泡スチロールの箱に穴を開け、その中に置き洗ってありやす。」
あくあ12 「!?・・洗った・・・とな?」
手下A・B 「へい、水道水でキレイに。」
あくあ12 「らめぇぇぇぇ~~~~!!!!」
※手下達はアクアリストではありません。
90cm水槽の底に残った砂をかき集めて2握りほど投入・・・・あいやーバクテリア大丈夫か??
▼照明を仮組みして海水とアラガナイト ライブサンドSP 9kg×4袋を投入。でも濁りがすごい。。。。。

こうして絶叫が渦巻く中、手下共、11時にご帰宅。
・・・さらに私は作業の残業と急ぎのお仕事で、また就寝4時w。
今回の水槽交換に当り「P玉@先生(ぴろっく@会長)」には、お忙しい中、何度もメールでいろいろなことをお教えいただきました。 せっかくの会長の教えを私のミスで活かせず(配管など)申し訳ないです。
ぴろっく@会長、本当にありがとうございました。
☆つづく

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