オーバーフロー泡消装置(改)

オーバーフロー泡消装置(改)

以前(9月7日)書いたようにリフジューム目的で設置したセカンドタンクはメインタンクの
上に載せてあるのだが、ここからオーバーフローパイプを通じて落下してくる水泡が
ものすごいので「泡消装置」を自作した。

これ(実用新案申請中…というのはウソ)

泡消し

「くら寿司CP(回転寿司)」とあるのは、同店で5枚ほど皿を入れて「当たり」が出るともらえる
おもちゃ入りのカプセル(いわゆる「ガチャガチャカプセル」のようなもの)で、その片割れの
透明部分を使用してみたということ。
フタができればなんでもよかったのだが、丸いほうが水の流れがスムーズかと。

予想外に効果的なのだが、接続部分のホースが長いと水槽内で思いっきり目立ってしまう。
しかし、短すぎると水の勢いで脱落したり、泡消し性能が低下してしまうので、せめて正面から
見たときに目立たないよう45度の角度が付いた塩ビパイプのジョイントをつけてみた。

直角に曲がるものでもよかったのだが「何か」が入り込んだとき、詰まるような気がしたので…。
特に根拠はない。

これ(水槽右側面から撮影)
221013泡消し改

手前にセカンドタンクに揚水するための「Rio600」があるので、正面から見るとかなり目立たなくなり、
さらに泡消し性能もなぜかアップ!
(撮影した角度から見ると余計目立つ気もするが…まぁみなかったことに)

ちなみに本体は「排水ホース」の先端に付いている「吸い込み口」を流用。
これに水の出口として切欠きをつけたものである。
当然、水と一緒に泡がでるが微細な泡ではなく大粒なので水面に逃げやすいし音もほとんどない。
この程度ならまずサンゴにも影響はない(?)…というレベルにおさめることに成功。

ところで…このセカンドタンクは「リフジューム」が目的なのだが、今年の猛暑の影響で
なかなかプランクトンが手に入らない。

アマモもプランクトンと同時に発注する予定なので今は復活中のアマモが1本と紅藻とライブロック
のみで「ソメワケ3世」の餌付け部屋と化している。

そういえば昨日から人工餌(ドロマリンとフレーク)を食べ始めた。
漂っているのは食べるが、まだ水面に浮いている餌までは追わないようだ。
そんなわけでもう少しここで修行させる。

上部のセカンドタンクは設置が楽なのと鑑賞上も照明が共用できるのもメリットだが置いて
あるだけなので地震がきたらあきらめるしかない。

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