「ご一緒に黒カニはいかがですか?♪」
えー、前回記事の文末に、
「カニすげーwwもっと育てろ」・・・と思ったらポチッと。
などと書いたところ・・・・大変たくさんの方にポチッていただいたようで。
皆さん・・・・・・・・・
「カニの成長を願う、心優しい人たちばかりなんですね♪」
・・・と、改めて心の底から思った、あくあ12です。

そこで、彼(?)には証拠不十分のまま、サンプに引っ越してもらうことにしました。
現在、第三層のサンプをセパレータで仕切り、ポンプの吸水口にネットをかぶせ、ライブロックを入れた状態で暮らしています。こうなったら最終形態になるまで育て
きっと来年には倍の大きさになっていることでしょう。
▼黒かに部屋

心優しい皆様、ありがとうございまいたー (棒)

来年が楽しみです。・・・・・フヒヒ

さて、ようやく「あくあの塔@2014」が竣工しました。
今回は、土台から直接「複雑なカタチをした大型の枝ライブロック」を柱に立てて、一気に高さを持たせました。
・・なので、今回は「水中ボンド」や「セメント」は一切使いませんでした。
使用したのは、主にタイタップ?ってゆー結束用のプラバンド(黒)です。
以前は白を使いましたが、黒のほうが水槽内では目立たないようですね。
どちらにしても、サンゴか岩を載せてしまえば見えなくなりますが。
このため、あまり人工的に複雑な形を作り出せませんでしたが、ある程度はライブロックの形状で補完できました。
この方法は、要所を固定するだけで簡単・気軽に組めるのが大きなメリットです。
▼「あくあの塔@2014」その1

▼「あくあの塔@2014」正面から

あくまで水の通りを良くするために骨組みはスカスカにして、サンゴを載せたときに無理なく安定して置けるよう、配慮してあります。
本当は全体的に、もう少し右に配置したかったのですが気づいたときには後の祭りでしたw
▼「あくあの塔@2014」その2

塔型はガラスの背面の掃除が容易で、魚の遊泳スペースの確保、トルクのある大きな水流、そして照明も集中的に当られるため省エネ、かつ深度によって光の強弱に応じた配置ができる(光の強さ=距離の2乗に反比例)・・・などのメリットがあります。
今回は、「ウスコモン」をかなり上の位置に配置しました。
これは1つの個体に見えますが、実は2つの個体の破片を岩に接着して育てたものです。
チャイロで、たいしてキレイでもなく、従来はずーっと下の方でくすぶってましたが、今年に入ってから、少し強めの光を当てたところ、2つの個体に色の差が生じてきたため、「もっと強い光を当てたらキレイになるのでは?」と思い、かつて例のない高さ(位置)まで持ってきました。
どのような変化があるか楽しみです。
▼「あくあの塔@2014」頂上付近

頂上付近が寂しくなったので、新たに黄色っぽいミドリイシを入れました。
本当は、「エダコモン」か「ハナヤサイ」にしたかったのですが、いいモノが見つかりませんでした。
ここは、メイン照明である「Aqua spec」の直下なので、やや光が強すぎなのではないかと、やや心配ですが・・・。
▼岩は水面から一部露出しています。

高さは水槽の高さとほぼ同じの約60cmとなりました。
ここが「やどかりパーク」になればうれしいかも。
▼「あくあの浜」

また塔型は、このように砂浜部分を広く取ることができます。
砂が拡がると水槽が広く見えたりします。
ここは「Grassy LeDio27」のホワイトが真上にあり、白い色がとても映え、おそらく水槽の中でも一番照度が高いと思います。
なぜ、砂部分にわざわざ強い光を当てているのかといいますと、この上を泳ぐ魚の影が砂に映るからです。
これを見ると、浅い海の中を潜ったときの雰囲気が味わえるんです。(なんとなく)
また、砂の厚みは、一見平坦に見えますが手前側と奥側でかなり傾斜しています。
これは、あえて「さまざまな環境条件の相違」を作り出すことで、少しでも砂の中の生物が、それぞれに適した環境で住み分けてもらえれば・・・という思いからです。
まぁムダかもしれませんが限られた水槽の中で、できるだけのことを考え、やってみるというのもいーのかなと。
趣味なんて、所詮は自己満足ですから。

岩と砂だけにしようかと思いましたが、せっかくの石垣便なので「ウミアザミ」も同梱してもらいました。
▼ブルームウミアザミ(大)

今回は比較的丈夫といわれる「ブルームウミアザミ」を選びました。
これをカートに入れ、お支払い画面へと行こうとしたら・・・なんか、やたら白いウミアザミが目にとまりました。
2つも要らないとは思いましたが、あまりに画像がキレイな上に、お安い(¥980)ので、ついつい、もう一つ小さいのをカートに放り込みました。
▼真っ白なウミアザミ(小さいほう)

CPファームさんで「すごく小さいので大特価SALE!」だとか。
小さいけど真っ白なので非常に目立ち存在感があります。
それでいて可憐・・・・まるで私の心のような汚れなき純白です。
よって今後、このウミアザミ(小)を「あくあの心」と呼ぶことにします。(異論は認めません)
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<おまけ>


▼汚れなき、あくあ12にどうか清き1票を。

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