「さばげぶ!」と「人生相談アニメーション・人生」が終わってしまうから…ではありません。
そう、今から約3ヶ月前「RTN」と「大白点祭り」のダブルパンチで、ウズキンと、
多くのミドリイシを失った・・・あの魔の6月。
・・・・あれから早くも3ヶ月が経ち、不死鳥のように甦った我が「おさすい水槽」。
現在は、もぅ絶好調すぎて40匹以上も魚がいるにもかかわらず1匹も欠けることなく、
もはや「ウミアザミなど雑草同然」とゆーこの事実。
しかも紙のように『ぺらぺら』だった「まきまき」すら復活してしまうありさまです。
「・・・・もぅ、何も怖くない♪」

オ~~ッホホホ・・・
こんにちわ。 あくあ12(Nero)です。
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って、こういうこと書くと、なぜかロクでもないことが起きるんだよね。(びくびく)
マミさんも、あのセリフ言った後・・・アレだったし。
そういや、なんか5月あたりにも、こんなこと書いてたような気がする。
…さて、ようやく水質の改善もできてきたので、そろそろSPSでも増やそうかと思うのですが、
「あくあの塔」は現在、左半分が増えたウミアザミに占領されておりマジで置き場がありません。
せっかく苦労して「張り出し部」を設けたのに、コレじゃ意味ないじゃないの。
よって、このウミアザミを剥がすことにしました。
ウミアザミには、ちょっと気の毒ですが、このまま放置するわけにもいきません。
この先、ますます「困ったちゃん」になるのは目にみえていますからね。
けど、その前に画像と動画でも撮っておくことにしましょう。
▼ブルーム・ウミアザミ(剥がす前)

▼動画はこちら
なんか、異常に画質悪いなー??(;´Д`)
既に、ラーメンどんぶり1杯分くらいに殖えています。
このままだと、「あくあの塔」全体が占領されてしまうのも時間の問題なので、
この元々の本体(中央部分)を取り出すことにします。
群体の基幹となっている枝状のサンゴ枝を手探りで確認し一気に引き抜きます。
プチプチと、なにやら痛そうですが一気に「えいっ!」という感じで引っ張ったら
意外とラクに取れました。
▼そんなわけで、中央部分の本体を下部に移動。

▼・・・うーん、確かに本体部分は引き抜いたものの、

既に、増殖している部分が多く個体を2つに分割しただけのような??
▼上の方は密度は薄いものの、広範囲に拡散しかなりの数です。

うーん、もう少し早くやるべきでしたね。
この分だと、いづれ上(分家)と、下(本家)で、またそれぞれ増殖していきそう。
さて、引っ越した跡地ですが、このウミアザミに負けないSPSとなると・・エダコモンかなぁ?
ということでココにエダコモンを持ってくることにしました。
このエダコモンは、もう3年ほど前からいる古強者なんですが、こういうアコギな使われ方を
されたり、レイアウトのとき折られたりするせいで、なかなか大きくなれません。
まったく・・気の毒な話ですね!

ついでに、昨年の9月に入れたツツウミヅタ(センターG)も、かなり殖えたようです。
とはいえ、こちらは1年以上経つ割に殖えて困るというほどではありません。
▼それでも、群体の大きさは1.5倍くらいになったか?

右と左半分の色が違って見えるのは、左が白の光、右側は青白だからです。
好みもあるかも知れませんが、青が入っていた方がキレイに見えますね。
▼これは本体と別に移植した部分。

本体から5~6本の欠片がこぼれたのを、レイアウト上部に移植したところ、
意外と早く20本くらいの群体へと成長しました。
ただ、この場所もウミアザミの侵攻が進んでいますね。
▼ツツウミヅタ増殖群体拡大

ツツウミヅタとウミアザミの静か~な戦いが続いています。
今後、どちらが勝利するのかはわかりませんが。
ところで、同じ増殖でも両者には違いがあるようです。
ウミアザミの場合、放っておいても勝手にどんどん殖えていく感じですが・・・
ツツウミヅタの場合は生えている岩から少数を分離してやると、それが比較的短期間
で成長します。
実際、海でもこうして殖えてるようなカンジですよね?
それからツツウミヅタは、年単位の飼育が難しいともいわれていますが、
これって水槽内で一定の大きさに達したとき、ポリプの根元で通水が悪くなったり、
一部に光が当たらなくなることも衰退の一因のような気がするんですよ。
なので、積極的に増やしたい場合は分割・小分けしたほうがいいのかも。
小群体のほうが、成長の度合いが早い気がします。
【光について】
ミドリイシと同程度の強い光が望ましいようです。
一時、レイアウトの下部で光がやや弱いところに置いたら、茎が長くなり、
ポリプの開きや見栄えが悪くなりました。
このため、現在ではライブロックで10cmほど嵩上げしており、徐々に戻りつつあります。
【水流について】
水流に関してはポリプがわさわさするくらいでしょうか。
あまり強烈だとポリプが立ち上がらなくなりますし、弱すぎでもダメな気がします。
うちでは、「hyder」の水流コントローラで、15分おきに強い水流(ポンプ×2)
と弱い水流(ポンプ×1)で間欠運転してますが、「強」のときはポリプがかなり揺れます。
さて、ウミアザミと言えば・・・もうひとつありましたね。
そう、純白のウミアザミ(通称:あくあのココロ)です。
▼変わらず漂白したかのように真っ白。(画面の右側)

これは、ブルームウミアザミと同時期にCpファームから来ましたが、あまり大きくなりません。
こんなに光が当たっているというのに褐虫藻はいないのですかね? …ちと不思議。
「このネーミングだと、そのうち黒くなるんじゃね?」・・・などといった心無い
コメントをよそに穢れをしらない私の心のように、可憐で輝く純白を維持しています。
・・・・ふひひ、うぇひひ。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ .
じゃ、おわるですよ。

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