いよいよ、お仕事(自称:マッチ売りのJK)がヤマ場に・・・
「・・・・・・・・・・あー眠い。」
それは数日前お風呂に入ったときのことです。
いつものように、フタを半分閉じた状態で浴槽に入った瞬間、水中で、
「何かが」が脚に触れ、ビックリして眠気がふきとびました。
睡眠不足と、例のごとく飲酒して朦朧としていた上に一瞬パニくったせいで
「何か大きな魚がいる!?」みたいな妄想にとらわれたのですが・・・・・
▼ま、そんなわけないよね?・・・・コレですた。

私、よく浴槽に入りながらフタを半分ほど閉じて本を読んでいるんですが、
前の晩、かなりウトウトしていたせいでドッポンさせたと思われ。
全く記憶にないんだが・・・・(;´△`)
あ~あ。 ページがひっついて開かんよ・・・・。
もー、これでサンゴが上手く飼えなくなってしまったあくあ12です。

前回、「あくあの塔」の右側が崩壊し、それを補修したと書きましたが、どうも
全体的に組んだ岩が緩んでしまっていたので、再度土台の上部分を組み直し、
土台の一部を止めているタイタップ?ていう結束バンドの増し締めと、土台の
追加を行いました。
▼土台の追加部分。

ところで、この「あくあの塔」、土台は三つの構成になっています。
▼こんな感じ。

以前も書いたことだけど・・・・
1)なるべく水流を通すためスカスカに。
2)砂との設置面積をできるだけ少なくしつつ安定感を持たせる。
3)1枚岩のような質感を出す。
という、少々矛盾した条件を満たすため土台(1)、(2)だけは「デッドロック」
を速乾セメントやタイタップ、アクリル棒などで固定してますが、今回の(3)は
「CPファーム」の養殖ライブロック(土台用)を、まんま使用しました。
コレは通水性を考慮した型になってるため隙間加工の必要もないし。
それから補強に使うタイタップやアクリルは、雰囲気が台無しになるので一切
見えないようにしています。
▼各土台パーツ

(1)と(2)はこの上に、サンゴや張り出しなどの上部構造が載り、絶対的安定
が求められるため脚部は上図の様に補強し倒れないようにしてます。
この安定感がないと塔左側にある「片持ちの張り出し」などの設置は不可能。
ここは太くて大きな枝ライブロックをこの土台の穴に通しているだけなんで着脱も
可能です。
▼張り出し部分

この部分だけで、かなりの重量になりますので塔全体における左右のバランス
も予め考えておく必要があります。
それから普段の画像ではよくわからないと思いますが、実際に見てみると、
これらの土台部分には、大小の隙間がたくさんあります。
▼「あくあの塔」の隙間

これらの隙間は、全て土台を作るときに意図的に造ったもので、全て塔の背面
まで貫通してて水流をなるべく淀ませないほか、見た目も良くなると思います。
「見た目」というのは、単に構造上の美観という意味もありますが、ここを魚たち
が出入りすることで水槽全体に動きが出るといった演出効果もあります。
▼「あくあの塔」の隙間を通るヤッコたち

スズメダイはあまり通過しませんがソメワケ・ウズマキ・チェルブなどのヤッコ類
は好んでこの穴をくぐります。
また、夜はデバやシリキなどがこの穴の中で寝ているため実用的な側面もある
と思われ。
▼「あくあの塔」右側から。

穴をくぐって突然魚が出てきたり、消えたり裏側を泳いでいるのが見えたり
しますがソメワケなんかは、この巡回ルートがほぼ決まっているよーです。
▼前回追加したデバスズメと、手前側に新設した張り出しに載せたトゲサンゴ

このほか、塔の中央手前にあるトゲサンゴは手前側に専用の張り出しを設け、
ここに置くようにしました。
この張り出しも、先ほどの土台の穴に、棒状のライブロックを差し込みその上
にスカスカの板状ライブロックを載せて、そのくぼみに挟むように置きました。
土台には隙間が多いとこのような追加工事もやりやすいです。
私は、サンゴも接着せずに大半は置いているだけですが、これは光や水流の
好みが合わず、移動するケースも少なくないからです。
それに、岩もサンゴも接着すると分解掃除とかできないので・・・。
来年は、ココに洞窟(トンネル)を延長してドームを作ろうかと思います。
この「あくあドーム」の天井部分はサンゴを置くスペースに。
▼「あくあドーム」構想。

・・・うーむ。なんか、以前と同じような内容になってしまったけど、眠いんで今日はこの辺で。
どうやらクリスマス以降も、この忙しさは続きそうです・・・くそぅ。
★オジサマ、マッチ買ってください。( `Д´)ノ

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