ようやく確定申告も終わり一時的に一息つくことができたものの、忙しい時期に夜中に集中して仕事をするクセからどうも抜け出せないままイマイチ夜に熟睡できず、特に休日の昼間などは、ちょっと一杯飲むとコタツでうとうとしてしまい、休日にやるべきコトもできないまま、いつの間にか1日が終わっている自堕落かつ平穏な日々を送っている「あくあ12」です。
(長文なわりにどうでもいい挨拶終了)


・・・・・特にオチはない。

Pin・pon・pan・po~n♪ 会員の皆様こんちわぁ。
こちら「ダメアクア会」より業務連絡でございます。(CV:あやねる)
前々回、会員No.018: StarPさん (2015.02.22ご入会)・・・と書きましたが下記のように訂正いたします。
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会員No.018: 桜コーラさん (2014.06.06ご入会)
会員No.019: StarPさん (2015.02.22ご入会)
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忙しさにかまけて、後で登録しますといいつつ飛ばしてしまいました。
桜コーラさん、すいませんでした。
それから前回、StarPさんから、コメントでタマイタダキイソギンチャクのご質問をいただきまして・・・・・
で、一応私なりに回答したけど、私飼ったことないので、もし自信のある方がいたらコメントで書き込んでください。
もちろん、私と異なる見解でも全然おkです。

最近、水槽の状態が安定していると書きましたが・・・おかげでミドリイシもあちこち成長しているようです。
とはいえ、花形であるメインの個体たちは既に記事として書いてるので・・・
今回は地味~にひっそりと復活しているサンゴたちについてとりあげてみたよ。
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1)被覆型コモンとチャイロイシ
まずは、「あくあの塔」の頂部、奥側にあるミドリイシとコモンです。
このコモンは、以前「ひさ坊さん」からいただいたもので、当時クリーム色だったのですが「あくあの塔」の頂部に置くこと数ヶ月。・・・色はすっかりグリーンへと変色し、タテ方向、横方向へと被覆タイプらしくゆっくりとした成長を続けています。
▼すでに後ろはガラス面に届き、さらに上へ成長中。

この個体は、岩に被覆するタイプのコモンなので下半分は岩で海藻などがたくさんついています。
・・・で、この岩が露出した部分に以前RTNで白化したチャイロっぽいミドリイシの一部を叩き割って接着しておいたのですが、現在ではかなり枝分かれし母体であるコモンサンゴと一部が接触しています。
▼互いに成長して接触中。

チャイロイシの接触部分は白くなっているものの、全体的な成長には特に問題はないもよう。
ポリプがグリーンでキレイなんですが、残念ながら昼間はあまり出ません。
夜間はポリプがバリバリに出ていますが鑑賞できませんね。
こういうのが成長してくれると、「置いた感」がない自然に近いレイアウトになります。
このミドリイシは割る以前は円形だったので、ここからどれだけ大きくなるのか楽しみです。
さて、元の形になるまで何年かかるのでしょう・・・?
2)古強者コイボミドリイシ?とウミアザミ
お次は、購入してから既に数年生き残っている丈夫なサンゴでしたが、RTNにやられ、これは「もうダメだ」と思いあきらめていたものです。
確か半年くらい前、ほんの指の先ほどの先端部分を岩の間に挟んでおいたところ、上に向かって岩に被覆しながら復活してきました。 上部のコブのような部分が被覆した部分で成長は割りと早めです。
種類はわかりませんが、ちょっとコイボミドリイシ似た特徴があります。
▼根元部分が岩に癒着して隆起している。

なぜ枝ではなく、このように根元から拡大、成長するのかちょっと不思議ですが、水流や光の当り方が原因かもしれません。 変な角度でくっついているのもテキトーに差し込んだためで、接着しなかったのは、それだけ状態が悪くてほとんどあきらめていたからです。
でも水槽の状態さえ安定すれば、ミドリイシの生命力はなかなか強靭なものだと再認識しました。
その隣には、全滅したと思われていたウミアザミが「復活ののろし」を上げています。
こちらもかつてのような勢いこそありませんが復活の気配がうかがえます。
3)いつの間にか復活再生してたミドリイシ
これも全滅したと思って撤去したミドリイシ(コエダミドリイシ?)の一部かと思います。
普段、まったく見えないところなので全然気づきませんでしたが、成長点が枝分かれしながら復活中です。
ただ、ここはご覧のように照明の死角というか、かなり薄暗くて生育上、あまり好ましい条件ではなさそうです。
そこで、もっと光の当たる場所へ移動させようと思ったのですが、既に岩に活着してて全然取れません。
▼いつの間にか岩間で生えていたミドリイシ。

こうして、水流を停めて上からのぞかないと見えない場所にあるのも、なんかもったいない。
「あくあの塔」の中ほどにある、この岩を取り出し移動するのは、実際かなりメンドウですが、頑張って成長しているこの個体をいつか「日のあたる場所」に持ってきてあげたいと思います。
それにしても、浅場のミドリイシがこんなところでも成長できるとは・・意外でした。
今回、このサンゴの撮影のためポンプを停めましたので、上から撮影してみました。
▼「あくあの塔」真上から。

水面に照明が反射するため、光量を50%近く落としています。
うちは、ほとんどお安いLEDですが、今までコレといって色落ちしたSPSはありません。
また、自慢ではないけど値段もお安いサンゴばっかり(ほとんど全部3,000円台)です。
塩もインスタントオーシャンでヨウ素以外には添加剤もありません。
照明器具によって見え方や色も変ってくると思いますし、サンゴの色には好みもあると思いますが、なによりサンゴが健康でさえあればそれなりに本来の美しさを見せてくれると思います。
★昼間眠たくてつらい・・・(;´△`)

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