もう、お仕事が忙しゅーて、どーにもなりません。(;´▲`)
今週は15時間~/日の労働ペースwww 超絶ブラッ~ク!wwww・・・・でも、まだ生きてるよ?(*ノω・*)テヘ

そんなわけで、かなり前の話になるんですが・・・・
なんか「インドフウライチョウチョウオ」がインド洋に帰ってしまったようで見当たらないのね。
確か前回の記事をアップした数日後だったかな?
その前日まで結構元気そうだったんですけどね。
ただちょっと「エサの食いが悪いなー」とも思ってはいたんですが・・・。
理由は後述しますが、気の毒なことをしてしまいました。
ただ、水槽は相変わらずサンゴは順調、チョウチョ(インドフウライ)を除いては魚も減らんので、毎度同じような絵となっています。
▼そういえば、テンジクダイはデバと群れるのをやめたもよう。

どーやら己の正体に気づいたと思われ。
最近では、単独で行動しているようですがエサのときは出てきます。
しかし。。大きな目、大きな口の割りにエサ取りはあまりお上手ではなくちょっと心配です。
▼デバもすっかり減らなくなりました。

歩調!歩調!歩調!数えっ!!・・・・・ちゃんと20匹います。 Σd(゚∀゚d)オウイエ!!
・・・減らないのはいいが、魚もサンゴも青系(と緑)が多いため、どうも水槽全体が青っぽい。
これは、意識して丈夫そうな青か緑系のサンゴを入れていたり、チャイロイシが緑に変色したり・・・つまり「パステルでお高いサンゴはいれないよ?」とゆーことで・・・理由は極めて明快かつ単純。
▼2015.03.26「あくあの塔」全景

ただ、強いて言えば「魚が主役のサンゴ水槽」なので、SPSの色味は、あるていど抑えて統一したほうがより自然っぽい感じになるかと思ったんですけどね。
でも、魚(デバ・シリキ・コバルト)も青なわけで、これじゃ保護色になってしまう上にどうも寒々しい。
人間だんだん欲が出てくると、やはり赤・ピンク系や黄色もほしくなるものです。
やれやれ・・・。

さて、「黄色」は魚でもサンゴでもいいのですが、まず「チョウチョウオ」亡き後、何か黄色い魚をいれることにしました。
ここで「トゲチョウ」もいいかと思いましたが、その前にインドフウライ投入の失敗を検証、教訓にしなければなりません。
同じ轍を踏まないよう、ここでフウライが短命に終わってしまった理由を考えてみることにします。
1)エサがとれない。
「インドフウライ」は購入時に粒エサを食べるのを確認していました。
しかしコレでイケると思ったのが、今回の私のミスでした。
120cm×60cm×60cmの「おさすい水槽」は、確かにスペースや隠れるところもたくさんあるため混泳には有利かも知れませんが、一方でエサを摂るのが遅い個体へエサを廻すのは非常に困難なのです。
なにせ既存のメンバーは私が近づいただけで水面付近にまで上昇し待機しています。
このように熟練した(?)連中とは違い、新人は水槽の中~底あたりで「ぼ~っ」としてますので、たとえ人工エサを認識していたとしてもなかなかエサにありつけないのです。
沈下性の粒エサでも60匹近いスズメダイが一斉に集まってくると、深さ60cmの底まで落ちる前に全て食われてしまうため、積極的に水面近くに来て指をつつくくらいの「練度」が要求されます。
つまり、エサ摂りの遅い個体は生きていけないんですね。
特に、チョウチョのように、おとなしく、神経質で食が細くて、まとめ喰いできないタイプは難しいようです。
「謙虚で、人をおしのけることのできない性格」じゃ生きていけないなんて・・・・
なんだか人間社会を彷彿とさせますね?
2)大きさ&体力
次に・・・・
メンテナンスで私がウデを入れると、クマノミ、ヨスジ、ネッタイ、シリキあたりが片っ端から攻撃してきますが、常にこんな調子なので、うっかり小さなヤツを入れてしまうと、やられてしまいます。
そこで、ある程度の大きさと、現状のメンバーと大きな問題(ケンカ)がなさそうな個体選びが必要です。
前回のチョウのときは、「チョウなら混泳しても大丈夫」と思ったんですが。。。
実際、それほど酷くはなかったものの、チェルブが追いかけたりしていましたし、そもそもチョウは神経質ですから精神的なダメージも少なくなかったのではないかと。
このためあまり小さい個体や神経質なのは避けたいところです。
・・・それはそうと
「おとなしく、謙虚で、図々しいことができず、控えめで、か弱い神経の私」は、
この先どーやって、この世知辛く厳しい世の中を生抜いていけばいいのでしょう? (´;ω;`)メソメソ
<さて結論>
●多少追われても対抗できる体格(大きさ)
●精神的なタフさ
●多少エサが摂れなくても生き残れる体力
●人に馴れ、エサを手から食べる賢さ。
●黄色い。
●沖縄にいる
結局、この6つの条件をクリアするヤツでないとダメだと判断しました。
ソメワケも大きいのは餌付けがムズいし、小さいのはソッコーでいじめられそうなんで今回はパス。
3/28(土) 黄色いのがやってきた
上記の6条件を満たし、厳選し、万全を期して今回おさすいが投入する個体は・・・・・・
▼コレ~♪

まだ、袋に入っている段階にもかかわらずエサに反応しています。(*ノω・*)テヘ
ずいぶんお腹がすいているようですなー。
▼水槽にドッポン! (ゝω・*)vキャピ

▼で・・・でかいなー8cmくらいかな。 煎餅のようだ。

さすがの貫禄。 さすがに、これ相手にケンカを売るメンバーは皆無です。
▼

エサには反応しているので、あとは「手からたべる」にまで調教すれば完璧です。Σd(゚∀゚d)オウイエ!!
・・・・さー、はたしてどーなるでしょう。
★私とシテンが生きてれば・・・続く。

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