腕時計の針は、既に23時半近くを指していた。
一日の疲労感と昼間の蒸し暑さから一転、初夏の夜を思わせる風が心地よい。
ひんやりした風が頬を撫で少し爽やかな気分となって空を見上げると、そこには疲れを癒すかのような柔らかい光を放つ月が輝いていた。
「もうすぐ1年か・・・・」
家路につくため、エンジンのスターターをまわしつつ、ふと昨年の今頃、必死になって看病した「もんぷち(ウサギ)」を思い出す。
・・・共に過ごした思い出が脳裏に浮かぶ。
静かな夜が日常の喧騒を忘れさせるせいか、ついこのような感傷に耽ってしまうのだろう。
「まぁ、たまにはこんな夜もあっていい・・・。」
そう思いつつ、カーステに手を伸ばした私は、ついつい、こんな叙情的な曲を選んでしまうのだった。
(音声と歌詞注意)
どうも、あくあ12です。(ちらっ♪)
いやー実はこの後、この暗い駐車場で人らしきものが車線のど真ん中でぶっ倒れてまして。
(マジ)
最初、デカイ犬でも寝ているのかと思ったのですが・・・・
とにかくこれじゃクルマが通れないから降りてみたところ、若い女の子なんだなコレが。
…で、何度も声かけて肩ゆすったりしたんだけど「グッタリ」して顔色も真っ青。
呼吸もしているのかどうかよく分からないしピクリともしない。
「おいおい!? もしかして○んでんの?」 (||| ̄□ ̄;)
・・・・このときふと気づいたんだけど車のライトつけっぱで必死に声かけてる私って・・・
「どーみても轢いた人みたいじゃないですかー!? いやぁぁぁあああー!」
「おいおいおい、ジョーダンじゃないよー」と思ったけど、今更ココから逃亡したらそれこそ怪しいし、このまま「おねーさん」を放置しておくわけにも逝かないわけで・・・。
どうやら大きな外傷はなさそうだし事件でもないみたいだが、こういうとき警察か救急車
私、過去に人身事故3回(内、バイク2機撃墜、車1台撃破)やらかしてるから馴れてるんですです。 (ゝω・*)vキャピ
…あ、物損は、その倍やっているけどね。(内、全損2回)
あんま保険使うと、保険会社から「アンタ、もーカンベンしてー」と、お断りされるわ、当時の同僚から「撃墜王」とか「破壊王」とか陰口叩かれるから、みんなも気を付けてねっ!(*ノω・*)テヘ
…そんで、10分ほど待っていたら救急車が来て、結局ただの酔っ払いだとゆーことがわかりました。
隊員さんに事情を説明したら「後は引き継ぎます(`・ω・´)ゞ 」といわれたので、私もそのまま無事帰還したんだけど・・
「1m超えのイソメ」の次は「夜中に駐車場の車線上で寝ている女」か・・・??
最近、どーもいろいろ不思議体験をするなぁ・・・(;´`)
次はUFOにのった宇宙人でも現れるんじゃないかな?
とりあえず翌日、UFO遭遇に備えてドライブレコーダーを購入した私なのでした。(本当)
そーいやまだつけてないや。

前回「ハタタテダイ三姉妹」の導入で一気に「サンゴ礁ムード」な「おさすい水槽」。
3匹とも意外に人工エサをバクバク食べ、これまた意外なことに周囲との折り合い(混泳)も、まずまずなんとかなりそうですです。
さぁーー! ここで「ハタタテダイ」部隊を一気に倍増!(当社比)
6匹体制にして皆さんに自慢しつつ高笑いしようと企んだ私でしたが・・・・
ん?まてよ…また同じやつを増員するだけじゃ芸がないかな?
もしかして「なーんだ増やしただけかよ」とか思われてしまうのでわ…?
そう、ここは更なるインパクトをもって我が「おさすい」の名を磐石なものとしなければっ!
・・・・うぇひひ!ヽ(゜∀゜)ノ
このように人間とは実に欲深いものです。
あーやだやだ。 まったくなげかわしいっ!!(#`皿´)ノ
▼そんなわけで(?)今度はツノダシにしました。

第一印象・・・・デケェ。
通販の箱から袋を取り出した瞬間、予想外の大きさに私、少々ビビッてしまいました。
手のひらくらいあります。 体高があるからか余計に大きく見えます。
しかし極悪スズメダイがわらわらしている「おさすい水槽」では、このくらいの大きさでないとやっていけないかも。
▼大きさ比較。

ハタタテダイ(小)が4cm、同(大)は5cm、ウズマキの「まきまき」が7cmくらいです。
ツノダシは全長8cmくらい、高さはツノを入れたら15cm以上あります。
生で見るとかなりの大きさですし、泳ぎっぷりも悠然としていて迫力というか風格すら感じさせます。
▼この水槽の中では、かなりの存在感を発揮します。

体色のデザイン?は「ハタタテダイ」とよく似ていますね。
ただ、こちらのほうが南洋のサンゴ礁を思わせる形状をしています。
でも実際は、たしか伊豆あたりで潜ったときにも見かけた記憶が・・・あったような・・・??
さて、いれた途端・・・おさすい恒例の「ご挨拶」が始まります。
またもヨスジ親分が嫌っていますね。
ヨスジは、ヤッコなんかだと全く無関心ですが、同じ縞○ンが気に入らないのか、せっせと「いぢめ」に精を出しています。
「ハタタテダイ三姉妹」そして「ツノダシ」、さらにはヨスジ(子分共)と、アチコチ行ってはドツキ回しており、最近なにやらとっても忙しそうです。
▼ハタタテダイとよく一緒にいます。(今のところ)

ツノダシも海では群れで行動しますので同じような形のハタタテダイといた方が少しは安心できるのかも?
ツノダシはハタタテダイより活発で遊泳範囲も広いようです。
身体が大きい分、自由に行動しやすいのかもしれませんが、今まで飼った魚の中でも遊泳力はかなり強いです。
このため小型水槽向きではなく、90cm以上ないとちょっとかわいそうな気がします。
「あくあの塔」はタワー型で、大きな水流を妨げず、また掃除がしやすいよう四方に10cm以上の空きスペースがあります。
このため「ツノダシ」は追い詰められることなくグルグルと塔の周囲を自由に逃走できます。
また、左側の岩組みもコンパクトにして砂地を広げ、遊泳面積を拡大しました。
時に岩をつついているような動作を見せますが、これはコケなどの植物性の餌を好むからだと思われます。
すばしっこくて、なかなか上手く撮影ができませんので動画にしてみました。
画像よりも「三姉妹」との大きさの差などがよくわかるかと思います。
▼ツノダシとハタタテダイ
撮影したのは、入れた翌日のものです。
数日経った今もヨスジ親分に追われていますが、もうこれほどしつこくはありません。
また、ヨスジ親分の攻撃が他のハタタテダイにも分散されるため致命的なダメージを負うことはなさそうです。
●ヌシはまだいるよw

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