前記事で「おさすい」開始以来5年間、あえて封印していた政治ネタを書いてみました。
まぁ、海水魚ブログで政治やアニメネタ書いても仕方ないのかもしれないけど、「おさすい」も、ほぼ目標をコンプリートしてしまい、あんま書くこともなくなってきましたので、また気が向いたらタマにアレコレ書くかもしれません。 (*ノω・*)テヘ
改めてコメントいただいた方に御礼申し上げます<(_ _)>
なんか気遣いさせてしまったらごめんなさいね。

さて、今の水槽にしてからこれまで、ウールボックスを2度ほど換えてるわけですが…
というのも、このろ過槽、ウールボックスがついていなかったんです。
「おさすい」では、魚の数が多いのでウールマットは欠かせません。
そんなワケで今までアレコレ試行錯誤して来たわけですが・・・・・
▼初代(元¥100SHOPの水切りカゴ)

この初代は幅が広すぎて後から自作した「二五式BP魂リアクター(以下BPロボ)」が設置できず、また底が浅いため、ろ過槽の水位まで10cmほどの落差ができて落水音がウルサイという欠点がありました。
▼2代目(元¥100SHOPのキッチンタワシ収納カゴ)

「BPロボ」の設置に伴い、この二代目の幅の狭いタイプに換えたわけですが、深さがあるため落水音は大きく緩和されました。
ただ、マットは汚れを溜め込むと通水性が悪くなり側面にダダ漏れするため、ご覧のように側面にもぐるっと巻く必要がありました。
このためウールマットの消耗も激しく、交換作業もちょっとした手間がかかっておりました。
そこで、もっとコンパクトな代替品はないかと捜していたのですが・・・・
▼今回、発見した3代目がコレです。

ご覧のように、インスタントコーヒーの容器ですね。
通常、100g~150g単位で売っているコーヒーですが、なんと500g入り!
これが業務スーパーで¥800くらいという信じがたい価格で売っていました。
1回2gとして、350mlのコーヒーを作れるとしたら・・・
87500ml=8.75L分?
・・・・人工海水かよ。
ま、しかしこれなら「底に孔を空けるだけでコンパクトなウールボックスができるにゃ!」
そう、思いよろこんだ私でした。
しかし・・・実は、この商品の特記すべき点は容量やお値段ではありません。
この商品最大の注目ポイント、それは・・・・
▼「持ち運びしやすいハンドル付」←ココです。

わざわざ500gもの大量のインスタントコーヒーを「持ち運べる」だと?
・・・・・・・この会社の発想・商品開発の意図がよーわかりません。
しかし、最後に「!」までついていますので、この用途に、よほど自信があるに相違ありません。
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夜はアル中、昼間はカフェイン中毒の私。
1日事務所にいるときは10杯近く飲むことがあります。
早速、100g用の「MAXIM」の空き瓶に詰め替えました。
しかし、せっかくブツが目の前にあるというのに、残り400gのコーヒーがあるため容器を使うことができません。
せっせとコーヒーを飲むのですが…とにかく減りません。
そんなある日、私はふと気づきます。
もしかして、あのハンドルは、「外出時にも常に持ち歩き、早よ飲めっ」てことなの…では…?
「なるほど・・・あぁ、なんて親切な会社だろう! ヽ(゜∀゜)ノ」
そんな配慮に気づかず申し訳ないと思いつつ、感激した私は・・・・
それからというもの遊びに行くときはもちろん、お仕事でも外出する際にも必ずこの容器と熱湯入りの水筒を持って歩くことn・・・・・
んなわけあるかっ! ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
結局、全部飲むまで3ヶ月半かかりました。
しかし「持ち運びハンドル」が活躍する機会は、とーとー1度も訪れることなく終わったのでした。
▼3ヵ月半待ちましたが、工事は5分で終わりました。

▼さて、どうやって固定しようか迷いましたが・・・

この本体の側面に発泡版を挟み込むとしっかり固定できました。
コレなら脱着も簡単。 このようにワンタッチで外せるとメンテにも手間がかかりませんね。
今や「お手入れラクラク!」は物販では必須のキーワード。
乙女の常識です。
▼最後に、防水兼防音版を取り付けます。

これも梱包材ではありますが加工が容易で、消音・防水の他、水槽台内部の湿気を防いでくれるため重宝しています。
さて、この三代目・・・・
使用実績ですが、落水音も皆無。
ウールマットの使用量も1/3程度になりとても良好です。
ただ、メインポンプである「PMD-641」は、かなりハイパワーなので、コンパクトな分、容量がなく、ウールマットが目詰まりすると抵抗が増して抜け落ちたり、逆流したりするので排水穴を追加し、マットも小まめに換えないといけないようです。
まぁでも、めでたしめでたし。
唯一の心残りは、未だにハンドルの活用法が不明な点です。
<ついしん>
以前、ツノダシから発症してハタタテダイ、ウズマキまで逝ってしまった強烈な白点。
…懸念されたものの、今のところソメワケは元気です。
「コバルト親方」がいなくなったため、水槽内で優位を保ち、最近やっと「あくあの塔」周辺を泳ぎ回るようになりました。
人工餌にも寄ってくるようになりましたが、まだ食が細い上に餌とりがヘタなのが心配材料です。
▼ソメワケ(ようやく3週間経過)

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