8月2日
前回書いたデバスズメだが、攻撃を受けた新入りの残り2匹ほどが尾部に
大怪我をしていて痛々しい。
これ、本当にデバスズメの仕業なのだろうか?
とはいえ、他の魚や生物に攻撃されている様子はない。
8月3日
結局、新入りデバ5匹は全滅。
8月5日
埼玉にある、中古器具の買取をしてくれるショップに行き、以前使っていた
「プロテインスキマー(スパイラル)」を売却。
それから水槽内にいたナガウニも引き取ってもらった。
このウニはライブロックにいたのが成長したものだが、なにせ力が強く、
ピンクの石灰藻もバリバリ食ってしまう。
私は、ムダに殺生するのが嫌いなので、困りながらも放ってきたが、
毎晩のようにレイアウトを崩されるのでやむをえない。

カクレクマノミとサンゴイソギンチャク&スゲミドリイシ(?)追加
08.13(金)
埼玉の中古ショップに行く。
サンゴイソギンチャク×1(\300)
カクレクマノミ(3cm)×1(¥400)を購入する。
安い!!
水槽のリニューアルにあたって、クマノミ&イソギンの共生が観たくなってきた。
しかし現在のメインタンクはサンゴ水槽。
いろいろ動き回るイソギンを入れるのはリスクがあるので30cm~60cmのサブタンクも
検討してみたが、やはり手間と費用の面を考えると躊躇してしまう。
あくまで手間と金はかけたくない。
いろいろ検討した結果、イソギンはサンゴイソギンチャクでいくことにした。
良く動き回るもののエサの心配がなく、毒も比較的弱いからだ。
そんな中、某店で先日見かけたクマノミとシライトイソギンチャクを思い出し行ってみる。
シライトはもうなくなってたが、サンゴイソギンが底の方に1匹転がっていたのでGET。
さっそく水槽にポチャンといれたが元気な様子だ。
しかし左側の岩組み周辺ををかなりの頻度でうろつき廻っている。
サンゴに接触しないよう祈りながらしばらく静観する。
さて、カクレクマノミだが、3cmほどのカワイイサイズだ。
元からいるカクレは6cmほどある。
なんとなく危険を感じて店員にも聞いてみたが「あまりいじめるようなら
また買い取ります」という心強い言葉に後押しされ投入する。
ハラハラしながら見ていたが…
古株は…攻撃しない。
それどころか、お互いに近寄ってフニフニ泳ぎ始めた。
それ以降、クマノミ(大)の後を、新入り(小)が追いかけて常に一緒にいる。
「デバの抗争」を見ていたためか、拍子抜けするくらいうまくいった。
体長差がありすぎて「ペア」というより「親子」にしかみえんが。

リュウキュウスガモ…その後)
前回の記事で紹介した「アマモ場」であるが…ナンヨウハギとソメワケはしきりにかじるため、
全滅した。葉っぱを食いちぎってしまうのだ。
そのたびに、悔しい思いをしながら葉っぱを処分するが、漂っている葉は食わない。
あくまで生えているのをかじるので腹立たしい。
しかし、まだ根っこが残っているのでセカンドタンクに砂を3cmほど敷いて移す。
セカンドタンクは、メタハラの横にあるので光は問題ないが、はたして再生するのか??